[[宝具]]
; 聖人連続拳(ウィニング・アルカプトラ)
: ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~2<br>最大捕捉:1人
: サンタカルナが繰り出す、勝利のためのフィニッシュコンビネーション。下記の第二宝具とは対照的に、自ら動いて決める際に使う必殺パンチの組み立て。
: 素早いウィービングで的を絞らせないようにした後、一気にステップインし左右のフックを連打、さらに左ジャブの二連撃から右ストレート、最後にアッパーで敵を吹き飛ばす。
: これらの拳には無論のことサンタパワーとスーリヤの息子としての力が手加減なく込められており、特に最後の打ち上げアッパーの際にはその余剰エネルギーが光翼、ハイロゥとなって神々しく表出する。
: このコンビネーションの威力は超銀河的であり、喰らった者は隕石に撃ち抜かれたような衝撃と共にマットに倒れ伏すという。
: 「アルカプトラ」とはカルナの別名で、「太陽の子」を意味する。
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体のガッツ状態を解除&超強力な攻撃[Lv]」という効果のQuick宝具。
; 聖人交叉拳(グラハラージャ・サンタクロス)
: ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~2<br>最大捕捉:1人
: サンタカルナがフィニッシュブローとして編み出した、一撃必殺のクロスカウンターパンチ。
: サンタになった途端にボクシングスタイルに開眼したことに加え、ボクシングにはクロスカウンターという必殺パンチがあることを知ったカルナが、なぜか「サンタの必殺ブローはクロスカウンターであり、だからこそサンタクロースという名であるに違いない」という結論に至ったために生み出された。
: この技を目で捉えるのは不可能。敵の攻撃に完璧に合わせて放たれる拳は、太陽の煌めきじみた一条の軌跡を描いてビームのように敵のアゴを撃ち抜く。
: その様は星の聖剣の斬撃にも似て、すなわちこれは必殺拳であり必殺剣なのである。
: 「グラハラージャ」とは「星宿の王」の意味で、太陽神スーリヤの別名である。