ブロッサム先生
;「走れソリよー♪風の様にー♪月見原をー♪ぱどるぱどるー♪」
:第二話「きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編」より。セイバーの音痴な歌声とともに幕を開ける。ただし、意外と聞き苦しくなく、むしろ笑みさえ浮かばせるのは、見事な歌声と言えるかもしれない。
:さりげなく歌詞も謎だが、Paddleは櫂そのものに限らず漕ぎ進むことも指すので、「進む進む」くらいの意味と解釈すべきなのであろうか。
:後にアルトリア・ペンドラゴン(サンタオルタ)も似たような歌を歌っている。
:なお、後年にこちらの歌声含めた映像が海外ユーザの目に留まった結果、インターネット・ミームと化してしまった(後述の話題まとめの項を参照)。
;「うん?そこは芸術性の発露だぞ?余とて皇帝である前にひとりの少女。このぐらいの冒険、乙女のいじらしさと思うがよい!」
:同「メリクリ編」より。自分の服装を男装だと認識しているセイバーにそれならここも男装なワケ?と背中とお尻部分の露出について問うキャス狐への返答。
;「……それが、余は不満だらけなのだ。あやつと共に戦うと、心配でたまらない。とても勝てる気がしないのだ」<br>「バ、バカを言うな、ハズレではないぞっ!余の奏者はすごいぞ!なにしろいつもピンチだからな!」<br>「うむ。どんな雑魚であろうとピンチ、どんなサーヴァントであろうとピンチ。つねにピンチ。たいていピンチ。ピンチあっての主人公、なのだ!」<br>「いや、だが……そういうところも愛らしいというか、勝てないというか……こう、余を頼む目が、もう色々たまらんのだっ!」
:同「メリクリ編」より。余の奏者は常にピンチと言うのでそんなマスターとは縁を切りたいのでは?とブロッサム先生は問う。だがそういうところも良いのだと惚気た。
;「どういう事だ、目を覚ませマスター!<br> これは何かの間違いだな? 間違いであろう?<br> ええい泣くぞ? 余は、本気で泣くからなっ!」
:第三話「たたかえ!! ブロッサム先生 コスト編」より。男主人公がセイバーとキャス狐を二股に掛けている事が判明し、ショックを受けての台詞。