人間関係
Fate/Grand Order
;[[ティアマト]]
:母。その嘆きを目を閉じる度に感じているという。仮初の体に聞こえるその声を母の期待と信じ、それに従うことこそ己の存在意義とする。
;ムシュマッヘ、ウシュムガル、ムシュフシュ、ウガル、ウリディンム、バシュム
:伝承における兄弟の怪物達。その人類への憎しみを共感している。
;[[ラフム]]
:伝承における兄弟の怪物にしてその末子。キングゥは己の量産機的存在として見ているが、著しく低俗な行動をする彼らを何とも言えず見下している。
;[[ゴルゴーン]]
:母と潜在意識を同調する女神。その為基本的に彼女も「母上」と呼んでいるが、所詮本人ではない為言動自体はどこか冷やか。
:だが実際のところは、復讐を求めながら違う“何か”に手を伸ばす彼女に自分と似通ったものを感じており、偽りの母と嘲りながらもせめてこの怪物には救いがあるようにと、見下しつつも哀れみも覚えていた。
:実際に彼女が討伐された場に居合わせたときは、仇討ちとして自身の霊基を復讐者に作り変え主人公を襲うほど。
;[[牛若丸 (ケイオスタイド)]]
:画面上で共演したことはないが、同じティアマトの眷属となった人物。元の[[牛若丸]]を、この姿へ変えることを決めたのもキングゥである。
:余談だが、牛若丸も「肉親に依存し、最期には裏切られ破滅した人物」であり、ある意味ではキングゥと似たような顛末を辿っている。
;[[ゲーティア]]
:キングゥの手腕と信念に一目置いているが、実際は[[ティアマト]]の復活のための捨て駒としてしかみていない事を遠まわしに述べている。
;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|ギルガメッシュ]]
:自身の肉体のかつての魂の友。「会ってはいけない」と本能が告げている為基本的に近づこうとしない。
:そうさせていた'''「ギルガメッシュに会いたい、話したい」という願いはエルキドゥの望み'''だった。
;[[シドゥリ]]
:自身の肉体がウルクにいた時に縁のあった祭祀長。
:ラフムによって追われたところを、同じくラフム化した彼女に助けられる。
;[[エルキドゥ]]
:自身の体。彼(彼女)の遺体を自身の体としている。
:後に彼の幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還るⅠ』にて、自分が変異した鎖の欠片が彼に取り込まれた事でシステム統合された。
:期間限定イベント『デスジェイル・サマーエスケイプ』では、エルキドゥが'''「ゴルゴーンを救いたい」というキングゥの望み'''を叶えている。
:『ちびちゅき!』では二人並んで一緒にいることも多い。