人間関係
Fate/Requiem
;[[ボイジャー]] /プラン少年
:運命の少年。ひとりぼっちで誰かのために旅し続けてきた彼に、かつての自分に近いものを感じて全力で庇護しようとする。
:自分だけのかけがえのない存在として接すると同時に、真名判明後は主に食の趣味で度々喧嘩をしている。
;[[カリン]]
:親友。彼女からは「エリち」と呼ばれている。生まれつき聖杯を持つ新人類だが、複雑な家庭の事情を持つことからお互い大事にしている。
:フユキ探索に赴く際、カリンについてきて欲しいという思いと巻き込みたくないという思いの間で葛藤することとなるが、真実を話すよう促す彼女に気圧され、結果としてカリンが押す形で同行することとなる。
;[[鬼女紅葉]]
:カリンのサーヴァント。言葉はわからないがカリン共々、良好な関係を築いている。
:カリンほど円滑なコミュニケーションができるわけではないが、前髪の小型デバイスの恩恵により大まかな意思疎通を行うことは可能。
;[[カレン・フジムラ]]
:エリセに生き方を教えた「先生」。都市管理AI人型端末でもエリセにとってはかけがえのない人物であり、恩人でもある。死に際に「フユキ」を訪れるように最後の依頼を告げた。
:なおエリセは'''カレンの「はいてない」スタイルも含めてリスペクトしていた。'''また、渋谷の「カレン」の激辛中華料理は相当贔屓にしている模様<ref group="注">辛いもの全般が好きなようで、カルデアでは「10秒チャージゼリー・激辛麻婆味」などというゲテモノについてうっとり顔で語っていた。</ref>。
;[[真鶴チトセ]]
:祖母。敬愛すると共にエリセとしては彼女に自分の生き方を定められたくないという反抗心がある。
:しかしチトセは家族としてエリセの事を大事に思っている。
;[[ルキウス・ロンギヌス]]
:チトセの相棒。エリセが赤子の頃からチトセの傍に居た武人。エリセとしても敬愛している。
;[[コハル・F・ライデンフロース]]
:チトセを敬愛しているコハルからは「エリセさん」と呼ばれている。
:対ンザンビによる聖杯トーナメントの悲劇において、ギャラハッドオルタと英霊憑依してエリセと共闘することになる。
:ンザンビによるコロシアム襲撃後、療養中だった彼女のもとを訪れ、チトセの手にあった彼女の所有権を手にする。その後事実上フユキ探索に同行することとなる。
:エリセに対し多大な敬意を抱いており、その尊敬ぶりは彼女を侮辱した(と解釈された)[[ギャラハッド〔オルタ〕|ギャラハッド〔オルタ〕]]に平手打ちをかましてしまうほど。
;[[ギャラハッド〔オルタ〕]]
:コハルのサーヴァント。エリセを「死神」と呼び皮肉を言うが、コハルを見殺しにしなかった礼として必死の状況のプラン少年を救うなど義理堅さもある。
:確証もなく聖杯探索に赴くエリセとかつての本来の自分とを重ねているのか、彼女を戒めるような言動が目立つ。
;[[ルイ十七世]]
:かつて関わったことがある[[アヴェンジャー]]のサーヴァント。
:友情を築いたかと思いきや、心の闇を抱えていた彼の手ひどい裏切りに遭ったため、サーヴァントを外見で判断してはいけないという手痛い教訓を得た。
:彼のマスターは破滅主義者であり、そちらと関りがあった際に嵌められて殺す羽目になってしまい、それが元で彼も霊基を保てなくなってしまったらしい。
:このことがエリセにとっては大きなトラウマとなってしまっている。
;[[ボルジア兄妹|チェーザレ・ボルジア、ルクレツィア・ボルジア]]
:兄妹のサーヴァント。贔屓にしている情報屋。
:若干黒い性格と、幼い様子が上記のルイ十七世を思い出すためか、苦手な相手。
;[[マッキ]]
:新宿の夜警で先輩にあたる。エリセの過去を知る数少ない人物。チトセとの繋がりがあることから警戒している。
;父親
:詳細不明。彼が持っていたサン=テグジュペリの飛行機模型を宝物として大切にしている。
:マッキによれば、エリセが幼少期に東京にいた記憶を失っているのは、父親が「レテ川の水」をエリセに飲ませたためだという。
;ナミ
:エリセの母親。ナミというのは愛称でありその正体は冥界神イザナミ。