話題まとめ
;原作との差異
*基本的には原作である「[[Fate/Grand Order]]」と同じ流れで話が進むのだが幾らかの差異が存在する。
**ストーリーではオペレーターは[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]が担当し、[[ロマニ・アーキマン]]はまったく登場しない。
***ご丁寧に、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]のようにロマニに関する台詞があったり、ダ・ヴィンチのようにプロフィール内でロマニに言及しているサーヴァントの該当箇所はすべて差し替えられている。
**特異点解決後のメッセージが「人理修復」ではなく「人理奪還」になっている。
**序章となる特異点Fの特異点名が「[[炎上汚染都市 冬木|炎上汚染都市]]」となっており、「冬木」が名前に含まれていない。
***本編では事故で飛ばされたはずの特異点Fを目的としてレイシフトが行われており、[[オルガマリー・アニムスフィア]]絡みの話もまってく出てこない。
**第一特異点「[[邪竜百年戦争 オルレアン]]」には[[魔神柱]]は登場しなかったが、こちらでは[[ナベリウス]]が『Grand Order』での[[ファヴニール]]の替わりに登場する。
**魔神柱のクラスが原作では「?([[ビースト|ビーストⅠ]])」だったが、それぞれクラス設定が存在しており、そちらは[[冠位時間神殿 ソロモン]]で登場した魔神柱のクラスとも異なっている。
***第四特異点以降は、原作からかけ離れた見た目になり、複数体現れるようになった。
**第四特異点で[[ゲーティア|魔術王]]が登場しない。
**第五特異点のタイトルが「[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]」から「北米神話'''侵食''' イ・プルーリバス・ウナム」へと変更されている。
***第五特異点は特に差異が顕著であり「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]の代わりに[[マーリン〔プロトタイプ〕|プロトタイプ版のマーリン]]が登場する」「[[ラーマ]]はまったく登場せず、[[シータ]]が同行する」「[[カルナ]]と[[アルジュナ]]がケルト側で共闘している」など枚挙に暇がない。
**第六特異点のタイトルが「[[神聖円卓領域 キャメロット]]」から「[[騎勲渇仰遠征 ロスト・エルサレム]]」へと原形を留めないレベルで変更されている。最もこれに関しては、'''[[女神ロンゴミニアド|第三勢力]]の介入がなされなかった場合のカルデアが本当に修復すべき特異点'''ではないかと当初は見解されていた。
***その特異点にて現れるのが、魔神柱ではなく「[[魔獣赫]]」という別の存在となっている。
*そして第六特異点の開幕直前に公開されたストーリーは、黒塗りの箇所が多く、原作のストーリーと明らかに異なることを示している。
**判明している箇所での相違点については、「原作のレイシフトが“擬似霊子転移”であるのに対し、こちらでは“時空間量子観測”とされている点」等が挙げられる。
**『黄金の杯』『七つの都市』といったワードから、「[[ゲーティア|原作の黒幕であるビースト]]とは異なる[[ビースト (Prototype)|ビースト]]が黒幕ではないか」といった予想が立てられている。
***第七特異点のタイトルも「[[臨界繁栄都市 バビロン]]」となっており、アプリ版で舞台となっている「バビロニア」よりも、むしろ黙示録に登場する「大バビロン」を連想させる名前になっている。
*そして第七特異点にて一連の「人理消滅事件」を仕組んだ[[妖妃ドラコー|黒幕]]が姿を現し、事件の真相が暴かれてゆくことになった。