皇帝特権
: 本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
: Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
:とはいっても、流石に何の素養もない状態でスキル獲得はできない。
:ネロ・クラウディウスは万能の天才かつ好奇心旺盛なので、たいていの<ruby>職業</rb><rt>タレント</RT></RUBY>は体験済みなので、とつぜん「余だって旅客機ぐらい運転できるぞ! なに、高度をはかって機体を調整するだけであろう、それぐらいなら余の開発したジェット戦車と変わらぬしな!」なんて無茶を言い出しても、ホントに旅客機スキルを自己解読で会得してしまう。ただし、飽きっぽさと頭痛のダブルパンチで会得したコツをすぐに忘れてしまう。
: ロムルスは本スキルを有するにあたり、本来有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。
: クレオパトラはこのスキルを駆使することで、アサシンでありながら真正面から近接戦闘を行う。本来不得手な戦闘をこのスキルで補っているため、皇帝特権スキルが本来有する圧倒的な性能は発揮できない。
:武則天は生前に確固たる意志を持って唐の後宮へと上り、皇帝の目に留まるべく、自らを高めるためにあらゆる努力を行った。「すべてを持っていて当然」である皇帝としての下地は、生まれではなく、そのときの純全たる努力によって獲得したものである。
: ナポレオンは初代フランス皇帝として立った事からこのスキルを有しているが、『Grand Order』では基本的に使用されない。『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で使用した際は、本来は契約したサーヴァントとのみ開かれる念話の<ruby>回線<rb></rb><rt>チャンネル</rt></ruby>に割り込み、オフェリアと念話を交わした。
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力を確率でアップ[Lv](3ターン)&防御力を確率でアップ[Lv](3ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
{| class="wikitable"
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
|-
| rowspan="2"| EX||[[ネロ・クラウディウス]]||セイバー||
|-
|[[ロムルス]]||ランサー||
|-
|rowspan="3"| A||[[カリギュラ]]||バーサーカー||
|-
|[[オジマンディアス]]||ライダー||
|-
|[[クレオパトラ]]||アサシン||
|-
|rowspan="2"| B ||[[武則天]]||アサシン||
|-
|[[ナポレオン]]||アーチャー||
|}