アニメ版
;「面白い話を聞けるなら、いつでもママの財布から金を出すぞ」
:第1話より。十年前、ウェイバーから出資の話を確認されての一言。誰が聞いても「お前の財布じゃねぇのかよ!」とツッコミを入れてしまう名台詞。そして、この言葉がウェイバーの運命を動かす。
;「死体はひどい有様だったそうだ。魔術刻印はほとんど回収できなかったらしいよ。もったいない」
:同上。[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス先生]]の最期の有様をウェイバーに語る。
;「セイバーの英霊って聞いたなぁ」
:ウェイバーに'''「誰がケイネス先生を殺したんだ」'''と訊かれての返答。
;「君、なんか変わった? 童貞捨てたとか」
:ウェイバーの変化に思わぬ疑惑をかける。その疑惑には[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ|どこぞのお姫様(幼少期)]]も興味津々であった。
;「冗談言うな。わたしの不健康ぶりは承知のはずだ」
;「それに、こんな面白いモノを特等席で見なきゃ損だろう」
:バルザーンに策略をかけようとするウェイバーに対して、早めの逃亡を促そうとするも、ウェイバーからは嫌なら一人で逃げろと返される。それに対する返答。
;「うふふふふ…あはははは! いいともさぁ! 担保は無い、保証も無い! そこで金を貸す理由はただひとつだ!」
:バルザーンのもとから逃げおおせた帰途、空港でウェイバーに「借りた金は返せないが、先生を喪った[[エルメロイ教室]]を買い取りたいから金を貸してくれ!」と無茶を言われての返答。
;「わたしたちは親友だ!」
;「親友になるんだ! ウェイバー!」
:上述の続き。ただひとつの金を貸す理由。エルメロイ教室買い取り資金出資の最初の条件。
:ウェイバーからは「オマエ何言ってんだ!?」と正気を疑われた。
;「今の言葉はわたしを感動させたよ!」
;「いいとも、親友なら催促は最大限待ってやるとも!」
:ある意味でこの感動と友情は、のちの[[エルメロイ教室]]を産み出したピースのひとつであったとも言える。
;「違うよ、ウェイバー。みんな変わってないのさ。」<br>「みんな、注目しているんだぜ。お前がどこまで変わっていくのかを。」
:2021年大晦日に先行公開された特別編より。エルメロイ教室の同窓会で、かつて自分を見下していたクラスメート達の凋落ぶりを「みんな、変わった」と称したウェイバーへの呟き。そこには、生まれ持った才能に胡座をかいて能力を磨かなかった者と、才能は無くとも足掻きながら能力を磨いた者の差が現れており、メルヴィンがウェイバーを親友と呼ぶのも「能力を磨いた者」への羨望と憧れが含まれているのが伺える。