「グランスルグ・ブラックモア」を編集中
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: 祖の地位には後々に加わったがために、二十七祖としては最古参に数えられこそしないが、[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]が健在だった時代から存在する死徒。生前は鳥を神聖視し魔術基盤としていた魔術師で、優れたソウルキャリアーであった。 | : 祖の地位には後々に加わったがために、二十七祖としては最古参に数えられこそしないが、[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]が健在だった時代から存在する死徒。生前は鳥を神聖視し魔術基盤としていた魔術師で、優れたソウルキャリアーであった。 | ||
− | : | + | : 朱い月に戯れに挑まれ敗北を喫するも、最後は偶然に助けられ生きながらえる。以降、朱い月に御付の魔術師として仕え、心身ともに忠誠を誓っていた。二十七祖が朱い月から離反した後も仕え続けたが、朱い月が[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|ゼルレッチ]]に砕かれたあとは前十六位の一族を滅ぼし、二十七祖の一角に収まった。もともと朱い月の存命時から「二十七の一つ」と認められていたため、他の祖たちもこの襲名を認めた。 |
:「黒翼公」という肩書きは現・死徒の王たる白翼公と対比したもの。「最初にして高貴なる白い翼の君とは似ても似つかない、黒い羽の獣使い」というのが死徒社会でのグランスルグへの評。反面、歴史、実力ともに白翼公とタメを張る彼に面と向かってそんな皮肉を言えるのは死徒二十七祖の上位くらいなもの。 | :「黒翼公」という肩書きは現・死徒の王たる白翼公と対比したもの。「最初にして高貴なる白い翼の君とは似ても似つかない、黒い羽の獣使い」というのが死徒社会でのグランスルグへの評。反面、歴史、実力ともに白翼公とタメを張る彼に面と向かってそんな皮肉を言えるのは死徒二十七祖の上位くらいなもの。 | ||
: 数少ない「原液持ち」の死徒として、アルズベリでは死徒側の陣営に参加する。自らに私闘を禁じていた彼は、今回儀式の阻止側に回った憎き[[メレム・ソロモン|司祭]]と、ようやく存分に殺しあえる。 | : 数少ない「原液持ち」の死徒として、アルズベリでは死徒側の陣営に参加する。自らに私闘を禁じていた彼は、今回儀式の阻止側に回った憎き[[メレム・ソロモン|司祭]]と、ようやく存分に殺しあえる。 |