「レフ・ライノール」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | | + | | 読み = |
− | | 外国語表記 = ''Lev Lainur'' | + | | 外国語表記 = ''Lev Lainur'' |
+ | | 別名 = | ||
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | ||
| 声優 = 杉田智和 | | 声優 = 杉田智和 | ||
− | | 演者 = | + | | 演者 = |
− | | 愛称 = | + | | 身長 = |
+ | | 体重 = | ||
+ | | 年齢 = | ||
+ | | 誕生日 = | ||
+ | | 血液型 = | ||
+ | | スリーサイズ = | ||
+ | | キーワード = | ||
+ | | 異名 = | ||
+ | | 愛称 = | ||
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
− | | デザイン = | + | | イメージカラー = |
+ | | 隠し属性 = | ||
+ | | 序列 = | ||
+ | | 所属 = | ||
+ | | 特技 = | ||
+ | | 好きな物 = | ||
+ | | 苦手な物 = | ||
+ | | 天敵 = | ||
+ | | マスター階梯 = | ||
+ | | 起源 = | ||
+ | | 魔術系統 = | ||
+ | | 魔術属性 = | ||
+ | | 魔術特性 = | ||
+ | | 魔術回路・質 = | ||
+ | | 魔術回路・量 = | ||
+ | | 魔術回路・編成 = | ||
+ | | デザイン = | ||
}} | }} | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
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; 略歴 | ; 略歴 | ||
− | : | + | : 近未来観測レンズ「シバ」の開発者で、天才的な力量を持った魔術師。1999年にカルデアに赴任した。人類の未来を憂いており、人理を守る為に人生の全てを捧げると公言している。 |
− | : | + | : 実は3000年も前から人理焼却を引き起こす[[ゲーティア]]の命を受けて行動しており、さらに言うと、ゲーティアから分かれた魔術師は、遺伝子に魔神柱の寄り代となる呪いを刻み、“担当の時代”まで存続し続けており、最後の担当となる彼は2016年担当だった。 |
− | : | + | : そして魔神柱としての自身を自覚した彼は、人類に未来は無いと決め付けて2016年以降の人類史の焼却を実行。更に最大の障害と見做したカルデアのレイシフトルームに爆弾を仕掛けて爆破し、結果多くのカルデアスタッフと主人公とマシュを除く46人のマスター候補が重傷、死亡に追い込まれる。その後、特異点F『炎上汚染都市 冬木』では自身も冬木に赴くと主人公達の目の前で肉体が死亡した状態で精神だけが特異点にレイシフトしてしまったオルガマリーを消滅させ、人類滅亡を完遂するべく行動を開始する。 |
− | : | + | : 第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』では特異点Fの失敗のせいで[[ゲーティア|ソロモン]]から咎められて帰還を許されなかったためそのままセプテムに直接出向き、聖杯を用いて多数の皇帝をはじめとする大量のサーヴァントを召喚してローマを滅ぼすように煽動して人類史を破壊しようと暗躍するが、その企みは主人公らによって敗れてとうとう追い詰められ、自ら[[魔神柱]]に変身して戦うもそれでも勝つことが出来ず、最後に切り札として召喚するつもりだった[[アルテラ]]の召喚に成功するも、そこで調子に乗って主人公達を嘲笑していた所を背後にいるアルテラに一刀両断で斬り殺されてしまう。 |
− | + | : しかし彼は生き延びており、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿にたどり着いた主人公達に魔神柱と冠位指定の真実を教え、その上で自分の不始末をつけるために主人公を始めとするカルデアの面々を潰そうとしたが、[[ジャンヌ・ダルク]]の宝具で防がれた挙句、さらに七つの特異点と聖杯、主人公と出会った縁によって召喚されたサーヴァント達に猛攻撃を許してしまう。 | |
− | : | ||
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; 人物 | ; 人物 | ||
: 正式な名前はレフ・ライノール・フラウロス。またの名を、七十二柱の魔神が一柱、魔神フラウロス。 | : 正式な名前はレフ・ライノール・フラウロス。またの名を、七十二柱の魔神が一柱、魔神フラウロス。 | ||
− | : | + | : 穏やかな好青年で、近未来観測レンズ「シバ」を制作してカルデアの発展に貢献しているが、魔神柱群がゲーティアにとって不慮な行動を取らないための監視・抑止する機能を備えていた。 |
− | : | + | : 魔神柱として自覚してからは非常に悪意に満ちたサディストな人間性へと変貌。人間の命をゴミ屑同然に扱っており、大量殺戮を行う事も躊躇しない。 |
: 魔神柱にならなければ正義の人であり、[[フラウロス]]同様、根が善人な所を持っている<ref group = "出">『Fate/Grand Order カルデアエース』より。</ref>。 | : 魔神柱にならなければ正義の人であり、[[フラウロス]]同様、根が善人な所を持っている<ref group = "出">『Fate/Grand Order カルデアエース』より。</ref>。 | ||
; 能力 | ; 能力 | ||
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; [[Fate/Grand Order]] | ; [[Fate/Grand Order]] | ||
: 一連の事件の黒幕と思われていたが、実際は配下というポジ。 | : 一連の事件の黒幕と思われていたが、実際は配下というポジ。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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; [[主人公 (Grand Order)]] | ; [[主人公 (Grand Order)]] | ||
− | : | + | : 「取るに足らない存在」として放置するが、後に彼の活躍をほかの魔神柱から聞いたレフは彼を嘲笑混じりに認めた。しかし、彼を放置した結果、最終的に自分のみならず他の魔人柱達の首をも絞めてしまうことに。 |
; [[マシュ・キリエライト]] | ; [[マシュ・キリエライト]] | ||
− | : | + | : オルガマリーより、彼女を一人にしないよう監視するようにとの命令を受けていた。デミ・サーヴァント化してからも、彼女を「デミ・サーヴァント<ruby><rb>ふぜい</rb><rt>・・・</rt></ruby>」一介のサーヴァント同様下に見ていることに変わりはない。 |
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: しかし、魔神柱の中でただ一柱マシュに感情移入しており、ゲーティアに「人間から作られた短命の者」として彼女がどう生きるのかを報告している。 | : しかし、魔神柱の中でただ一柱マシュに感情移入しており、ゲーティアに「人間から作られた短命の者」として彼女がどう生きるのかを報告している。 | ||
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; [[アルテラ]] | ; [[アルテラ]] | ||
: 魔神態での戦いに敗れた直後に切り札として召喚するが、喜々として主人公たちを嘲笑っているうちに背後から「黙れ」の一言と共に真っ二つにされ、そのまま死亡した。 | : 魔神態での戦いに敗れた直後に切り札として召喚するが、喜々として主人公たちを嘲笑っているうちに背後から「黙れ」の一言と共に真っ二つにされ、そのまま死亡した。 | ||
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===MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア=== | ===MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア=== | ||
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**TYPE-MOON世界観における「悪魔」とは「人間の願いによって生み出され、人間の願いによって呼び出される受動的なモノ」であり、ある意味ではサーヴァントとの共通点を持つとも言えるが……? | **TYPE-MOON世界観における「悪魔」とは「人間の願いによって生み出され、人間の願いによって呼び出される受動的なモノ」であり、ある意味ではサーヴァントとの共通点を持つとも言えるが……? | ||
**二つの事件では共に「呼び出したサーヴァントの願いを利用して」歴史を歪めようとしていた。結果的に2章では[[ロムルス]]が人類の滅びを望んでいなかったため自ら干渉したものの、基本的に自らで事件を起こさず誰かの願いによって動くという点では、悪魔の行動制限と合致する節がある。 | **二つの事件では共に「呼び出したサーヴァントの願いを利用して」歴史を歪めようとしていた。結果的に2章では[[ロムルス]]が人類の滅びを望んでいなかったため自ら干渉したものの、基本的に自らで事件を起こさず誰かの願いによって動くという点では、悪魔の行動制限と合致する節がある。 | ||
− | *[[フラウロス]] | + | *[[フラウロス]]とは同一人物である。奈須氏は竹箒日記にて、フラウロスが自殺した世界、すなわち『2015年の時計塔』の世界では『Grand Order』は発生しないと述べている<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201508.html 竹箒日記2015/8/14]</ref>。 |
**『Grand Order』第一部では一貫としてフラウロスの一人称である「私」、または魔神柱全員の総意である「我々」としか自らの一人称を述べず、本来同じ体に同居していたはずの残り二つの人格の一人称を一言も言っていない。 | **『Grand Order』第一部では一貫としてフラウロスの一人称である「私」、または魔神柱全員の総意である「我々」としか自らの一人称を述べず、本来同じ体に同居していたはずの残り二つの人格の一人称を一言も言っていない。 | ||
*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。 | *上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。 | ||
**最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきた彼の本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事である。唯一胸中を明かされていた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。 | **最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきた彼の本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事である。唯一胸中を明かされていた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。 | ||
− | ** | + | **レフがカルデアの主要メンバーを爆殺は結果的にカルデアの不穏分子を一掃し、それが人理修復の大きな原動力となった。ということが語られることがあるが、これはカルデアの本当の目的(「マリスビリー自身の根源到達」であり国連を騙していたという事実)及びその為の所業(デミサーヴァント研究およびセラフィックスで行われていた人体実験)。序章で見せたオルガマリーと(Aチームを除く)魔術協会その他関係のエリート魔術師達30人の内の4人との口論。「魔術師は人でなし」という公式設定等からくる考察であり、'''公式設定では無い'''。 |
− | * | + | *FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』では特異点Fの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に最後の止めを刺して聖杯を回収している。 |
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== 話題まとめ == | == 話題まとめ == | ||
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[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | [[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | ||
[[category:MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]] | [[category:MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]] | ||
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