「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」を編集中
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| 地域 = 欧州 | | 地域 = 欧州 | ||
| 属性 = 中立・善 | | 属性 = 中立・善 | ||
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| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
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| イメージカラー = | | イメージカラー = | ||
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− | | 特技 = | + | | 特技 = |
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| レア度 = ☆1 | | レア度 = ☆1 | ||
}} | }} | ||
− | + | == キャスター (Grand Order) == | |
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「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。 | 「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。 | ||
;略歴 | ;略歴 | ||
− | :『[[Fate/Grand Order]] | + | :『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では西暦1431年のフランスに召喚され、生前からの知己である[[マリー・アントワネット]]と行動を共にしていた。 |
:その後は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らと合流し、フランスを救うために共に戦う。[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の襲撃でマリーが斃れた後も最後の決戦まで主人公らに協力した。 | :その後は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らと合流し、フランスを救うために共に戦う。[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の襲撃でマリーが斃れた後も最後の決戦まで主人公らに協力した。 | ||
− | : | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。 |
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;人物 | ;人物 | ||
− | : | + | :黒服に身を包んだ音楽家。一人称は「僕」「ボク」。 |
:音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人で、なおかつ彼の奏でる音楽は最高のものであるが、人間としては自分のやりたい事しかやらない、他人の気持ちを分かっていながら汲み取らない、自由気ままに生きる、と大変困った人物であり、自他ともに認めるクズの部類。音楽は美しく人間は汚いと断じながら、しかし汚いものも大好きと語る。 | :音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人で、なおかつ彼の奏でる音楽は最高のものであるが、人間としては自分のやりたい事しかやらない、他人の気持ちを分かっていながら汲み取らない、自由気ままに生きる、と大変困った人物であり、自他ともに認めるクズの部類。音楽は美しく人間は汚いと断じながら、しかし汚いものも大好きと語る。 | ||
− | :人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、冗談も好む。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に([[マリー・アントワネット|マリー]] | + | :人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、冗談も好む。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に([[マリー・アントワネット|マリー]]に言われて)封印しているらしいが、怒った時や気が緩むとつい口にしていまう事も。インドア派のようで、実際は旅好きで意外と活動的。 |
:軽い態度とは裏腹にその言葉はどこか悟ったようで、独特の価値観と人生哲学で悩み迷う一同にしばしば助言を与えている。 | :軽い態度とは裏腹にその言葉はどこか悟ったようで、独特の価値観と人生哲学で悩み迷う一同にしばしば助言を与えている。 | ||
:サーヴァントとして召喚された場合は、まるでその召喚された時代に実際に生きている人物であるかのように振る舞う。 | :サーヴァントとして召喚された場合は、まるでその召喚された時代に実際に生きている人物であるかのように振る舞う。 | ||
;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :創作系のキャスターにしては珍しく、悪魔の奏でる音楽に興味があったという理由で生前から多少とはいえ魔術を嗜んでいた人物。英霊となってからはオルフェウスに由来する音楽魔術や[[ソロモン]]の魔術に縁深い。 |
− | + | :通常攻撃は音を媒介とした音楽魔術で行う。また、EXランクのスキル『音楽神の加護(偽)』を保有しているためその音楽魔術の行使にはプラス補正が掛かる。 | |
:キャスター以外のクラスへの適性は持たない。 | :キャスター以外のクラスへの適性は持たない。 | ||
− | == | + | === 音楽魔アムドゥシアスP === |
− | = | + | :『Fate/Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」に登場するヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。 |
− | + | :サーヴァントたちがサーヴァントらしく活躍する宇宙的な世界観、未来のサーヴァント界、ユニヴァース界からやってきたサーヴァント。 | |
− | + | :ユニヴァース界では[[ エリザベート=バートリー#金星獣エリchan|金星獣エリchan]]をプロデュースしているらしい。 | |
− | |||
== ステータス == | == ステータス == | ||
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! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ||
|- | |- | ||
− | | [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || B || B+ || D || B || 陣地作成:B || 音楽神の加護(偽):EX<br />芸術審美:B<br />小さな夜の曲:EX | + | | [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || B || B+ || D || B || 陣地作成:B || 音楽神の加護(偽):EX<br />芸術審美:B<br />小さな夜の曲:EX || style="text-align:left"| |
|} | |} | ||
74行目: | 67行目: | ||
: 抵抗に成功した場合はステータス低下は一段階のみとなり、持続ダメージも半減する。 | : 抵抗に成功した場合はステータス低下は一段階のみとなり、持続ダメージも半減する。 | ||
: その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ」曲ではなく、「慈悲なき死神を労るもの」であることは公然の秘密である。 | : その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ」曲ではなく、「慈悲なき死神を労るもの」であることは公然の秘密である。 | ||
− | : | + | : 『Grand Order』第一章ではヴラド三世らバーサーク・サーヴァント達を行動不能にし、主人公らの逃走の援護を行った。 |
− | : | + | : ゲーム内での効果は敵全体にランダムで攻撃ダウン・防御ダウン・呪いを付与するというもの。 |
== 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト == | == 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト == | ||
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===Fateシリーズ=== | ===Fateシリーズ=== | ||
;[[Fate/Grand Order]] | ;[[Fate/Grand Order]] | ||
+ | * 〔キャスター〕キャラクターデザイン:PFALZ / 設定担当:桜井光・奈須きのこ | ||
: 自称最弱クラスのサーヴァントであり、実際ステータスは貧弱の一言に尽きる。 | : 自称最弱クラスのサーヴァントであり、実際ステータスは貧弱の一言に尽きる。 | ||
− | : | + | : が、サポート役として見た場合、味方全体のArts性能を大幅に引き上げるスキル「音楽神の加護」と、スターを大量供給し、最大強化された状態ならば発動したターンの味方全員の攻撃を全てクリティカルにできるスキル「<ruby><rb>小さな夜の曲</rb><rt>アイネ・クライネ・ナハトムジーク</rt></ruby>」の二つが非常に強力。 |
− | : | + | : 故に普段は控えにおいておき、必要な時だけ呼び出して演奏してもらうといった運用が基本となる。 |
: メインシナリオでは第一章に味方として登場。 | : メインシナリオでは第一章に味方として登場。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
;[[ちびちゅき!]] | ;[[ちびちゅき!]] | ||
112行目: | 98行目: | ||
;[[主人公 (Grand Order)]] | ;[[主人公 (Grand Order)]] | ||
: マスター。基本的に親しげに接しているが、主人公の指揮に関してコメントを求められると「喧嘩はしたくないので評価は控える」と答えるなど何かしら不満がある模様。 | : マスター。基本的に親しげに接しているが、主人公の指揮に関してコメントを求められると「喧嘩はしたくないので評価は控える」と答えるなど何かしら不満がある模様。 | ||
− | : | + | : キャラクエでは選択肢によっては出会いがしらに「大丈夫ですか、'''クズ'''」とまで言われる。 |
;[[マシュ・キリエライト]] | ;[[マシュ・キリエライト]] | ||
124行目: | 110行目: | ||
;[[エリザベート=バートリー]] | ;[[エリザベート=バートリー]] | ||
: その歌を音への冒涜と評し、徹底的に嫌う。 | : その歌を音への冒涜と評し、徹底的に嫌う。 | ||
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;[[シュヴァリエ・デオン]] | ;[[シュヴァリエ・デオン]] | ||
: 自分の同類の倒錯者だと認識し、シンパシーを感じている。なお、向こうからは嫌がられている。 | : 自分の同類の倒錯者だと認識し、シンパシーを感じている。なお、向こうからは嫌がられている。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
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;[[シャルル=アンリ・サンソン]] | ;[[シャルル=アンリ・サンソン]] | ||
:嫌いなもの。お互いに嫌い合っているものの、考え方もマリーとの関係も全てを引っくるめて嫌うサンソンとは違い、アマデウスは素直じゃないからという単純な理由でサンソンのことを嫌っている。とはいえ、彼についての意見を述べるとなると放送禁止用語の羅列になってしまうようであるが。 | :嫌いなもの。お互いに嫌い合っているものの、考え方もマリーとの関係も全てを引っくるめて嫌うサンソンとは違い、アマデウスは素直じゃないからという単純な理由でサンソンのことを嫌っている。とはいえ、彼についての意見を述べるとなると放送禁止用語の羅列になってしまうようであるが。 | ||
− | ; | + | ;ロベスピエール、フェルセン伯爵 |
:マリーを処刑した人物およびマリーの愛人と噂された人物。 | :マリーを処刑した人物およびマリーの愛人と噂された人物。 | ||
− | : | + | :当然ながら良い感情を持っているはずもなく、彼らに対する評価は到底文章に出来ない罵詈雑言の雨嵐となっている。<ref>フェルセン伯爵は革命期にもマリーを献身的に支え続け、亡命計画にも全面的に協力していたという逸話もあるが、Fate世界ではどうだったのであろうか。</ref> |
− | ; | + | ;アントニオ・サリエリ |
:生前の知り合い。社会性があると自認する彼にとってお互いに誤解と誤認と繰り返してしまった唯一の存在。 | :生前の知り合い。社会性があると自認する彼にとってお互いに誤解と誤認と繰り返してしまった唯一の存在。 | ||
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;ハイドン | ;ハイドン | ||
:偉大な先達。 | :偉大な先達。 | ||
:音楽のために友情を無視し、音楽のために人道を歩まなかったアマデウスにとって、このハイドンに献呈するためのハイドン・セットを作曲した2年間は「他人の功績を認め、目指す」という当たり前の幸福、人間らしさが存在した数少ない時期だった。 | :音楽のために友情を無視し、音楽のために人道を歩まなかったアマデウスにとって、このハイドンに献呈するためのハイドン・セットを作曲した2年間は「他人の功績を認め、目指す」という当たり前の幸福、人間らしさが存在した数少ない時期だった。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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;「キャスターの中でも最下層のキャスター、それが僕だ。悪いが、戦力としては期待しないでくれたまえ。アハハハハハハ」 | ;「キャスターの中でも最下層のキャスター、それが僕だ。悪いが、戦力としては期待しないでくれたまえ。アハハハハハハ」 | ||
: 絆レベル1。冗談なのか自虐なのか分からないのが悲しい。 | : 絆レベル1。冗談なのか自虐なのか分からないのが悲しい。 | ||
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: 絆レベル3。自らを社会性がある様に言うが無銭飲食を平気な顔で仕出かす様な奴なので、如何せん説得力がない。 | : 絆レベル3。自らを社会性がある様に言うが無銭飲食を平気な顔で仕出かす様な奴なので、如何せん説得力がない。 | ||
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;「気にしなくていいよ。僕らがいたとしても彼女はそうしただろうし」<br> 「マリアはかぎりない博愛主義者だからなあ。そういう生き方で、そういう死に方をする女だよ」 | ;「気にしなくていいよ。僕らがいたとしても彼女はそうしただろうし」<br> 「マリアはかぎりない博愛主義者だからなあ。そういう生き方で、そういう死に方をする女だよ」 | ||
: 友人としてマリーの在り方を受け入れている。それでも二度目の別れは堪えたのかこのセリフのあとしばらく席を外している。 | : 友人としてマリーの在り方を受け入れている。それでも二度目の別れは堪えたのかこのセリフのあとしばらく席を外している。 | ||
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:自らを犠牲に人々を守ったマリーの生き様、そして「人間とは何か」を語る彼の言葉はマシュの心に深く刻まれた。 | :自らを犠牲に人々を守ったマリーの生き様、そして「人間とは何か」を語る彼の言葉はマシュの心に深く刻まれた。 | ||
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;「飛竜を飼い慣らせる才能があるなら、なんでそっちで生計を立てないかな、あの馬鹿共は!」 | ;「飛竜を飼い慣らせる才能があるなら、なんでそっちで生計を立てないかな、あの馬鹿共は!」 | ||
− | : | + | : 自身のキャラクエにて。野良ワイバーンを率いるブリーダーを相手にした際の台詞。まあ確かに正論だが… |
;「そりゃあ君、大人になっても<ruby><rb>成長</rb><rt>へんか</rt></ruby>しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」 | ;「そりゃあ君、大人になっても<ruby><rb>成長</rb><rt>へんか</rt></ruby>しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」 | ||
: 同上。全盛期の姿で召喚されるというサーヴァントシステムにおいて、芸術家は皆その感性がいちばん強い時の姿で召喚されるという話をしていた際、<br>青年の姿で召喚される芸術家の特徴を問われての返答。 | : 同上。全盛期の姿で召喚されるというサーヴァントシステムにおいて、芸術家は皆その感性がいちばん強い時の姿で召喚されるという話をしていた際、<br>青年の姿で召喚される芸術家の特徴を問われての返答。 | ||
− | : 子供の姿で召喚される場合は曰く「成長したら節度のある、正しい大人になった」との事。…[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|誰かさん]]もそうなのだろうか? | + | : 子供の姿で召喚される場合は曰く「成長したら節度のある、正しい大人になった」との事。…[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|誰かさん]]もそうなのだろうか? |
== メモ == | == メモ == | ||
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*終局特異点では、七十二柱の[[魔神柱]]の一つであるアムドゥシアスになる可能性があったことが明かされる。 | *終局特異点では、七十二柱の[[魔神柱]]の一つであるアムドゥシアスになる可能性があったことが明かされる。 | ||
**しかし彼は音楽に魂を売っていたこと、マリーとの出会いという奇蹟があったことから絶対尊厳に興味を持たず、別の人物がアムドゥシアスになったのだろう、とのこと。 | **しかし彼は音楽に魂を売っていたこと、マリーとの出会いという奇蹟があったことから絶対尊厳に興味を持たず、別の人物がアムドゥシアスになったのだろう、とのこと。 | ||
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*最初からこの外見だったわけではなく、とある理由からデザインが変更され、それに合わせて奈須氏がシナリオ部分を丸ごと担当したという。 | *最初からこの外見だったわけではなく、とある理由からデザインが変更され、それに合わせて奈須氏がシナリオ部分を丸ごと担当したという。 | ||
**終局特異点で判明した事実を顧みるに、[[ゲーティア|第一部ラスボス]]の姿に寄せるためだと思われる。 | **終局特異点で判明した事実を顧みるに、[[ゲーティア|第一部ラスボス]]の姿に寄せるためだと思われる。 | ||
− | * | + | *霊基再臨3回目になると、仮面を被った姿になる。通称アマデウス仮面。最終再臨時のイラストから、1984年の映画『アマデウス』をモチーフにしていると思われる。ちなみに『アマデウス』のパッケージ等で仮面を被っている人物はアマデウス本人ではなくサリエリ。 |
**ちなみに、イベント『ネロ祭 再び』にて敵として登場した際の呼び名は「'''仮面キャスターW'''」であった。当然ながらバイクには乗らないし、意識だけ乗り移ってる悪魔な相方がいる訳でもないし、半分こ怪人でもない。 | **ちなみに、イベント『ネロ祭 再び』にて敵として登場した際の呼び名は「'''仮面キャスターW'''」であった。当然ながらバイクには乗らないし、意識だけ乗り移ってる悪魔な相方がいる訳でもないし、半分こ怪人でもない。 | ||
− | ** | + | **この仮面、後に「[[佐々木小次郎|アイランド仮面]]」なる継承者が現れた。さらに後には「[[天草四郎時貞|サンタアイランド仮面]]」まで登場している。 |
*モーツァルトの代表作として知られるレクイエムには「死後の世界の存在からの依頼で、モーツァルトは自分のためのレクイエムを作曲していたのだ」という伝説が残る。作曲の依頼者が匿名の謎の人物(後に判明しているが)であり、曲の完成前にモーツァルトが死去したことに由来する。宝具もこれに由来すると思われる。 | *モーツァルトの代表作として知られるレクイエムには「死後の世界の存在からの依頼で、モーツァルトは自分のためのレクイエムを作曲していたのだ」という伝説が残る。作曲の依頼者が匿名の謎の人物(後に判明しているが)であり、曲の完成前にモーツァルトが死去したことに由来する。宝具もこれに由来すると思われる。 | ||
**なお依頼者が匿名だったのは「'''名義を変えて自分の作品として演奏するため'''」という理由から。ちなみに常習犯だったらしい。 | **なお依頼者が匿名だったのは「'''名義を変えて自分の作品として演奏するため'''」という理由から。ちなみに常習犯だったらしい。 | ||
*Fateシリーズ第一作Fate/stay nightのBGMである「英雄鎮魂」は宝具でもある代表作「レクイエム」の続唱(Sequentia) 第六曲 涙の日(Lacrimosa)の部分をモチーフとしたアレンジ曲でである。 | *Fateシリーズ第一作Fate/stay nightのBGMである「英雄鎮魂」は宝具でもある代表作「レクイエム」の続唱(Sequentia) 第六曲 涙の日(Lacrimosa)の部分をモチーフとしたアレンジ曲でである。 | ||
*数多い型月アレンジにより変人にされてしまった偉人…と見せかけて史実上のモーツァルトも中々に変人だったとされる。当時の俗世間の空気もそうだが下ネタが大好きでジョークにたびたび使っている。下ネタが好きだがマリーに禁止されているというネタはここからだろう。上記の映画『アマデウス』でも天才でありながら非常に奔放な人物として描かれている。極まり過ぎて「'''俺の尻を舐めろ'''」というタイトルのおふざけの極みな曲まで作ってしまっており、よりにもよって「最低6声以上」の条件が付けられた重厚な男声合唱で歌われるので、最早モンティ・パイソンのコントと言われても違和感の無い絵面となってしまう。 | *数多い型月アレンジにより変人にされてしまった偉人…と見せかけて史実上のモーツァルトも中々に変人だったとされる。当時の俗世間の空気もそうだが下ネタが大好きでジョークにたびたび使っている。下ネタが好きだがマリーに禁止されているというネタはここからだろう。上記の映画『アマデウス』でも天才でありながら非常に奔放な人物として描かれている。極まり過ぎて「'''俺の尻を舐めろ'''」というタイトルのおふざけの極みな曲まで作ってしまっており、よりにもよって「最低6声以上」の条件が付けられた重厚な男声合唱で歌われるので、最早モンティ・パイソンのコントと言われても違和感の無い絵面となってしまう。 | ||
− | **…もっとも、このフレーズ自体は本来'''文字通りに解釈''' | + | **…もっとも、このフレーズ自体は本来'''文字通りに解釈'''すべきものではなく、ニュアンス的には「俺の目の前から消え失せろ」という感じの、相手を罵倒する際の常套句である(どっちにしろアレな意味なのは確かだが)。とりあえずこの曲が宝具名とならなかった事は喜んでおくべきであろうか。 |
*スキル「音楽神の加護」に「偽」がついていること、サーヴァントのカテゴリが「星」になっていることはユーザーの様々な憶測を呼んだ。実は魔神柱候補だった、というのがこの謎の答えなのかもしれない。 | *スキル「音楽神の加護」に「偽」がついていること、サーヴァントのカテゴリが「星」になっていることはユーザーの様々な憶測を呼んだ。実は魔神柱候補だった、というのがこの謎の答えなのかもしれない。 | ||
+ | == 脚注 == | ||
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== 話題まとめ == | == 話題まとめ == | ||
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* [[登場人物]] | * [[登場人物]] | ||
* [[サーヴァント]] | * [[サーヴァント]] | ||
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{{DEFAULTSORT:うおるふかんく あまてうす もおつあると}} | {{DEFAULTSORT:うおるふかんく あまてうす もおつあると}} | ||
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[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
+ | [[Category:Fate/Grand Order]] | ||
+ | [[category:魔術師]] | ||
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[[category:サーヴァント]] | [[category:サーヴァント]] | ||
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