「名も無きマスター」を編集中

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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:外見こそ[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|リヨぐだ子]]であるが、こちらでは<del>アプリで全裸はマズイのか</del>'''ボロボロになった魔術礼装・カルデアを着用している'''。
 
:外見こそ[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|リヨぐだ子]]であるが、こちらでは<del>アプリで全裸はマズイのか</del>'''ボロボロになった魔術礼装・カルデアを着用している'''。
 
:ソーシャルゲームの素晴らしさはなんとなく楽しめるところにあり、自分を含めた「非課金勢」のマスターが「課金しなくとも星4以上のサーヴァントを入手することが出来る」配布サーヴァントほど大事なものはないと述べている。
 
:ソーシャルゲームの素晴らしさはなんとなく楽しめるところにあり、自分を含めた「非課金勢」のマスターが「課金しなくとも星4以上のサーヴァントを入手することが出来る」配布サーヴァントほど大事なものはないと述べている。
:一方で価値があるのは星4以上のサーヴァントだけと語って所謂「低レア」のサーヴァントを見下しており、'''育てようとさえしていない'''<ref group = "注">なお、「リヨぐだ子」は低レアのサーヴァントに頼らざるを得ないガチャの排出率に不満を述べているが、低レアサーヴァントの育成にも手を付けており、「綺羅星のような私のサーヴァントたち」とまで言及している。</ref>。
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:一方で価値があるのは星4以上のサーヴァントだけと語って所謂「低レア」のサーヴァントを見下しており、'''育てようとさえしていない'''<ref>なお、「リヨぐだ子」は低レアのサーヴァントに頼らざるを得ないガチャの排出率に不満を述べているが、低レアサーヴァントの育成にも手を付けており、「綺羅星のような私のサーヴァントたち」とまで言及している。</ref>。
 
:こうした性格からか、星1のサーヴァントである[[ポール・バニヤン]]を「モノ」「出来損ないのサーヴァント」と侮蔑し、反論した主人公に対して「絆でレア度の限界は越えられない」「選ばれるのはサポート編成をレベル90以上の鯖で埋めたマスターだけ」「限界まで強化したカレイドスコープやイベント礼装を湯水のように持つマスターが謳歌する現状を終わらせたい」とまくし立てる等、高レアのサーヴァントや礼装にばかり目が向いており、それらを持つ廃課金勢マスターに対して鬱屈した感情を抱いている―――同時にこれらの裏を返すと、FGOでの低レアサーヴァントがもつ長所やコストが軽い礼装で上手くパーティーを編成するというプレイヤースキルの部分に頭が回っておらず、愛着のあるサーヴァントを聖杯で強化することさえ考えていない等、所謂「'''ユーザーの負の側面'''」を体現したような性格である。
 
:こうした性格からか、星1のサーヴァントである[[ポール・バニヤン]]を「モノ」「出来損ないのサーヴァント」と侮蔑し、反論した主人公に対して「絆でレア度の限界は越えられない」「選ばれるのはサポート編成をレベル90以上の鯖で埋めたマスターだけ」「限界まで強化したカレイドスコープやイベント礼装を湯水のように持つマスターが謳歌する現状を終わらせたい」とまくし立てる等、高レアのサーヴァントや礼装にばかり目が向いており、それらを持つ廃課金勢マスターに対して鬱屈した感情を抱いている―――同時にこれらの裏を返すと、FGOでの低レアサーヴァントがもつ長所やコストが軽い礼装で上手くパーティーを編成するというプレイヤースキルの部分に頭が回っておらず、愛着のあるサーヴァントを聖杯で強化することさえ考えていない等、所謂「'''ユーザーの負の側面'''」を体現したような性格である。
 
:また、バニヤンを貶めたことで主人公と契約をしたサーヴァントはおろか、自分が召喚したジャックやナーサリーにまで敵意を向けられると「ジョーク」だとお茶を濁してやり過ごそうとする、自分が消滅させられそうになった途端にみっともなく助けを請う等、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]はおろか、元ネタのリヨぐだ子ともかけ離れた人間性をしている。ちなみにあらゆる願いを叶える第三魔法である聖杯は「'''強化用のアイテム'''」としか理解していなかった。
 
:また、バニヤンを貶めたことで主人公と契約をしたサーヴァントはおろか、自分が召喚したジャックやナーサリーにまで敵意を向けられると「ジョーク」だとお茶を濁してやり過ごそうとする、自分が消滅させられそうになった途端にみっともなく助けを請う等、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]はおろか、元ネタのリヨぐだ子ともかけ離れた人間性をしている。ちなみにあらゆる願いを叶える第三魔法である聖杯は「'''強化用のアイテム'''」としか理解していなかった。
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:リヨぐだ子同様に「なすびちゃん」と呼ぶ。さすがにモノ呼ばわりはしないが「飼い犬」と呼び方は酷い。
 
:リヨぐだ子同様に「なすびちゃん」と呼ぶ。さすがにモノ呼ばわりはしないが「飼い犬」と呼び方は酷い。
 
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]
 
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]
:他人の空似。
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:他人の空似……のはずである。
  
 
==名台詞==
 
==名台詞==
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: プレイスタイルは人それぞれだと言われて。一度は怯むも、高レアリティのサーヴァント以外は存在意義すら認めない彼女は<del>しれっと運営に毒を吐きながら</del>低レアリティのサーヴァントも快く受け入れる主人公の考えを真っ向から否定する。
 
: プレイスタイルは人それぞれだと言われて。一度は怯むも、高レアリティのサーヴァント以外は存在意義すら認めない彼女は<del>しれっと運営に毒を吐きながら</del>低レアリティのサーヴァントも快く受け入れる主人公の考えを真っ向から否定する。
 
: なお、名も無きマスターが「宝具スキップに関して言及している」所は、リヨぐだ子の「宝具演出スキップ機能実装を望んでいる」所と見事に一致している。
 
: なお、名も無きマスターが「宝具スキップに関して言及している」所は、リヨぐだ子の「宝具演出スキップ機能実装を望んでいる」所と見事に一致している。
: <s>でも宝具スキップ出来ないことについては賛同意見が正直多く「心中したくないけどシナリオ上でそう誓わされたみたいでいやだ」という意見もぼちぼち聞こえた。</s>
 
  
 
;「ニーズがないものに存在価値はないんでしょ。 バニヤンちゃんは、ま、失敗だったねー。<br> だから人知れず森で消えて欲しかったのに、こんなところまで連れてきて……<br> 私が欲しいのは☆5鯖か、百歩譲ってもアストルフォきゅんだけ。<br> ここまで来た以上、バニヤンをそして異界から紛れ込んだあなたたちを抹殺します」
 
;「ニーズがないものに存在価値はないんでしょ。 バニヤンちゃんは、ま、失敗だったねー。<br> だから人知れず森で消えて欲しかったのに、こんなところまで連れてきて……<br> 私が欲しいのは☆5鯖か、百歩譲ってもアストルフォきゅんだけ。<br> ここまで来た以上、バニヤンをそして異界から紛れ込んだあなたたちを抹殺します」
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;「いいでしょう。バニヤンを庇うというのなら戦うまで。<br> 私の違法サーヴァント製造を知った以上、ただで返す気もなかったからね。<br> 君たちの浄く正しいパーティーと、私の<ruby><rb>貧</rb><rt>きよ</RT></RUBY>く美しいパーティー。<br> どちらのカルデアが優れているか、勝負といこうじゃないか!」
 
;「いいでしょう。バニヤンを庇うというのなら戦うまで。<br> 私の違法サーヴァント製造を知った以上、ただで返す気もなかったからね。<br> 君たちの浄く正しいパーティーと、私の<ruby><rb>貧</rb><rt>きよ</RT></RUBY>く美しいパーティー。<br> どちらのカルデアが優れているか、勝負といこうじゃないか!」
 
: 戦闘開始前の台詞。<ruby><rb>貧</rb><rt>きよ</RT></RUBY>くとは言うものの、後述通りしれっと星5のサーヴァントも懐に忍ばせていた。
 
: 戦闘開始前の台詞。<ruby><rb>貧</rb><rt>きよ</RT></RUBY>くとは言うものの、後述通りしれっと星5のサーヴァントも懐に忍ばせていた。
: 一応、その事は戦闘後に主人公に突っ込まれたが、本人曰く初期勢だから星5サーヴァントも一応は所持しているとのこと。<s>引いただけで育成は放置していたのかレベル一桁だったが。</s>
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: 一応、その事は戦闘後に主人公に突っ込まれたが、本人曰く初期勢だから星5サーヴァントも一応は所持しているとのこと。
  
 
;「そんな―――この特異点でなら、石を使わずに召喚し放題だったのに……!<br> ああ、夢から覚める……。助けて、ジャック、ナーサリー……!」
 
;「そんな―――この特異点でなら、石を使わずに召喚し放題だったのに……!<br> ああ、夢から覚める……。助けて、ジャック、ナーサリー……!」
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;「違う―――私は―――みんなに笑って欲しくて―――!」<br>「あと他にHなコトとかいっぱいしたくて―――!」<br>「ぐわああああああああああ! しまった、最後に本音が漏れてしまった―――!」
 
;「違う―――私は―――みんなに笑って欲しくて―――!」<br>「あと他にHなコトとかいっぱいしたくて―――!」<br>「ぐわああああああああああ! しまった、最後に本音が漏れてしまった―――!」
: 消滅前に発した最期の台詞。<br>何気に良いことを言ってるが結局欲望ダダ漏れの発言をして自ら墓穴を掘ってしまい、もはや人間とは思えぬヤツメウナギの口と目のような凄まじい顔グラと共に名も無きマスターは特異点から<del>アカウントBAN</del>消し去られた……<ref group = "注">3行目のメッセージが表示された時だけ名前欄が「名も無きマスター」ではなく「'''名も無いマスター'''」に変わっていたが、これは誤植だったようで復刻版では「名も無き」のままになっている。</ref>。
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: 消滅前に発した最期の台詞。<br>何気に良いことを言ってるが結局欲望ダダ漏れの発言をして自ら墓穴を掘ってしまい、福笑いのような凄まじい顔グラと共に名も無きマスターは特異点から<del>アカウントBAN</del>消し去られた……。<br>なお、その3行目のメッセージが表示された時だけ名前欄が「名も無きマスター」ではなく「'''名も無いマスター'''」に変わっていた。
  
 
==メモ==
 
==メモ==
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**加えてリヨぐだ子は'''ガチャという言葉に狂喜狂乱するほどのガチャ廃人'''であるが、バレンタインガチャで大量の負の遺産を生み出したり、'''槍アルトリアで210連爆死'''したりと「相当な課金をした上で上述のアルトリア派生サーヴァントの所持には至らなかった可能性が大きい」という点も別人説を裏付けている。
 
**加えてリヨぐだ子は'''ガチャという言葉に狂喜狂乱するほどのガチャ廃人'''であるが、バレンタインガチャで大量の負の遺産を生み出したり、'''槍アルトリアで210連爆死'''したりと「相当な課金をした上で上述のアルトリア派生サーヴァントの所持には至らなかった可能性が大きい」という点も別人説を裏付けている。
 
**というか、そもそも本当にリヨぐだ子だったら'''通常のFGO主人公とその率いたサーヴァント達が束になっても恐らく歯が立たない。'''一万年前にレイシフトさせられてそのまま現代まで生きていられ、ジャンヌを素手で血みどろの宝箱にし、ソロモン([[ゲーティア]])を締め上げたとなれば…少なくともこの名も無きマスターのようにおおよそ素直に退場などしなかっただろう。<del>リヨぐだ子の扱いが色々おかしい気もするが気にしたら負け。</del>
 
**というか、そもそも本当にリヨぐだ子だったら'''通常のFGO主人公とその率いたサーヴァント達が束になっても恐らく歯が立たない。'''一万年前にレイシフトさせられてそのまま現代まで生きていられ、ジャンヌを素手で血みどろの宝箱にし、ソロモン([[ゲーティア]])を締め上げたとなれば…少なくともこの名も無きマスターのようにおおよそ素直に退場などしなかっただろう。<del>リヨぐだ子の扱いが色々おかしい気もするが気にしたら負け。</del>
**「ますます~」第43話にてリヨぐだ子はいまだに槍アルトリアを所持していないことが判明したため、リヨぐだ子とは別人であることが確定した。
 
  
 
*名も無きマスターが真にカルデアのマスターであるならば、その消滅が意味するところはやはり故郷世界の剪定事象であろうか。主人公が消滅する――というか全滅エンドの『[[Fate/EXTELLA|EXTELLA]]』[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]ルートは開始時タイトルで「剪定事象」である事を明記している。あるいは多くのサーヴァントと絆を結ぶはずのカルデアのマスターが「目的達成の為の道具としてのみサーヴァントを利用する」残酷な性格の持ち主だった時点で、「多少の差異はあっても未来は同じになる大幹の並行世界群」から著しく外れてしまい、剪定の対象となった可能性も考えられる。<del>っていうかクドいようだがやっぱり気にしたら負け。</del>
 
*名も無きマスターが真にカルデアのマスターであるならば、その消滅が意味するところはやはり故郷世界の剪定事象であろうか。主人公が消滅する――というか全滅エンドの『[[Fate/EXTELLA|EXTELLA]]』[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]ルートは開始時タイトルで「剪定事象」である事を明記している。あるいは多くのサーヴァントと絆を結ぶはずのカルデアのマスターが「目的達成の為の道具としてのみサーヴァントを利用する」残酷な性格の持ち主だった時点で、「多少の差異はあっても未来は同じになる大幹の並行世界群」から著しく外れてしまい、剪定の対象となった可能性も考えられる。<del>っていうかクドいようだがやっぱり気にしたら負け。</del>
 
**マシュの事は「ならどうして私のなすびちゃんは★5にならないんだい?」という程度には愛着を持っているようだが、バニヤンの特異点には連れ立ってはいなかった。終局特異点の戦いを経た後のマシュは確かに戦線に立てない状態にはなったが、この名も無きマスター側のマシュについてはほぼまったく語られる事が無かったため、真相は神のみぞ知る。
 
**マシュの事は「ならどうして私のなすびちゃんは★5にならないんだい?」という程度には愛着を持っているようだが、バニヤンの特異点には連れ立ってはいなかった。終局特異点の戦いを経た後のマシュは確かに戦線に立てない状態にはなったが、この名も無きマスター側のマシュについてはほぼまったく語られる事が無かったため、真相は神のみぞ知る。
**その後、第2部6章クリアに伴いマシュのレベルキャップは解放され★5の上限相当である90となった。…が、それはシステム上もカード表現上も★4レアリティのままからの聖杯転臨という処理であり、マシュは★5にはならなかった。名も無きマスターの不満はある意味未来を当てていたようである。
 
**夢から覚めるというセリフや、なぜかマシュがいないことから、『Apocrypha/Inheritence of Glory』などのように意識だけ飛ぶタイプでやってきていた可能性もある。
 
*徹底的にバニヤンをディスりまくり、主人公達の怒りを買い、戦いの末に消えていった彼女だが、結局バニヤンは二周年の配布サーヴァントとして実装され、マスター達からも高い評価を得ているので、'''当初の目的は完遂されている'''というのは何とも皮肉な話である。
 
  
 
==脚注==
 
==脚注==
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[[category:登場人物な行]]
 
[[category:登場人物な行]]
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[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:マスター]]
 
[[category:マスター]]
[[category:Fate/Grand Order]]
 

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