「衛宮士郎 (美遊世界)」を編集中
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;「だから───<ruby><rb>遥かな彼方</rb><rt>・・・・・</RT></RUBY>へと呼びかけたんだ。<br>『何だって良い。誰だって良い。力を貸せ』<br>『その代わりに俺の全部を差し出す』────と。<br>「そんなガキの戯言に応えてくれる英霊なんて一人だけだった。<br />英霊エミヤ───遠い未来、ここではないどこかの世界。<ruby><rb>俺ではない俺が至った</rb><rt>・・・・・・・・・・</RT></RUBY>未来の英霊。世界と契約した人類の守護者。俺と……切嗣の目指した正義の到達点。<br />人類のために振るわれるべきその力を、俺は、たったひとりのために使うと誓った」 | ;「だから───<ruby><rb>遥かな彼方</rb><rt>・・・・・</RT></RUBY>へと呼びかけたんだ。<br>『何だって良い。誰だって良い。力を貸せ』<br>『その代わりに俺の全部を差し出す』────と。<br>「そんなガキの戯言に応えてくれる英霊なんて一人だけだった。<br />英霊エミヤ───遠い未来、ここではないどこかの世界。<ruby><rb>俺ではない俺が至った</rb><rt>・・・・・・・・・・</RT></RUBY>未来の英霊。世界と契約した人類の守護者。俺と……切嗣の目指した正義の到達点。<br />人類のために振るわれるべきその力を、俺は、たったひとりのために使うと誓った」 | ||
− | : | + | :士郎は全てを失った。残っているのは、いや、残ってしまったのは、自分の命のみ、それでも、まだ残っている妹を助けるために、どんな手段を使ってでも士郎は残った命を使い切るまで戦う。 |
:目的のためならどんな手段を使ってでも相手を殺す戦い方や、一を救い九を捨てる思想は、考えは正反対だが、[[衛宮切嗣|彼の養父]]を彷彿とさせる。実際、劇場版では美遊を連れ去られた後は瞳に光がなく、戦闘中は、目元に彫りがあり、衛宮切嗣を彷彿とさせた。 | :目的のためならどんな手段を使ってでも相手を殺す戦い方や、一を救い九を捨てる思想は、考えは正反対だが、[[衛宮切嗣|彼の養父]]を彷彿とさせる。実際、劇場版では美遊を連れ去られた後は瞳に光がなく、戦闘中は、目元に彫りがあり、衛宮切嗣を彷彿とさせた。 | ||