「間桐桜」を編集中

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:しかし、姉に対する劣等感と穢れた魔術師である自身を嫌悪している部分が根底にあり、完全に吹っ切れている訳ではない。HFルートで士郎と両想いになったあとはそれが顕著で、「本当の自分を知られたくない」という思いから歪んでいってしまった。他者に対する依存心が強く、自身を間桐から救い上げてくれる「誰か」を強く望んでいた。
 
:しかし、姉に対する劣等感と穢れた魔術師である自身を嫌悪している部分が根底にあり、完全に吹っ切れている訳ではない。HFルートで士郎と両想いになったあとはそれが顕著で、「本当の自分を知られたくない」という思いから歪んでいってしまった。他者に対する依存心が強く、自身を間桐から救い上げてくれる「誰か」を強く望んでいた。
 
:誰のことも恨まないが、一番身近な存在である凛に対しては自分に正直になる<ref group="出" name="「Fate用語辞典-間桐桜」『Fate/side material』p.74" />。また自分を差し置いて幸せになっている世界に不公平とも感じている。
 
:誰のことも恨まないが、一番身近な存在である凛に対しては自分に正直になる<ref group="出" name="「Fate用語辞典-間桐桜」『Fate/side material』p.74" />。また自分を差し置いて幸せになっている世界に不公平とも感じている。
:『hollow ataraxia』では控えめで気配り上手な性格こそ変わっていないものの、許容できない言葉や行動に対してはたとえ相手が家族(間桐家並びに衛宮家も)であっても震え上がらせるほどの怒りを見せる他、部活動などでは毅然とした態度を見せ、ここぞという時には積極的になるなど、したたかな面が強くなっている。
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:『hollow ataraxia』では控えめで気配り上手な性格こそ変わっていないものの、許容できない言葉や行動に対してはたとえ相手が家族とライダーやキャスター(間桐家並びに衛宮家も)であっても震え上がらせるほどの怒りを見せる他、部活動などでは毅然とした態度を見せ、ここぞという時には積極的になるなど、したたかな面が強くなっている。
 
:また、姉が典型的な魔術師で科学や機械に疎いのとは対照的に、魔術師の常識には疎いが一般的な現代人程度には機械を扱え、一般的な常識も備えているなどの差が見られる。
 
:また、姉が典型的な魔術師で科学や機械に疎いのとは対照的に、魔術師の常識には疎いが一般的な現代人程度には機械を扱え、一般的な常識も備えているなどの差が見られる。
 
:美人でスタイルも良い桜だが学校で男子から告白されることはないとのこと。桜は教室だととても暗くどんなに美人でプロポーションが良くても、男子からは疎遠に、女子からは敬遠されているためである。
 
:美人でスタイルも良い桜だが学校で男子から告白されることはないとのこと。桜は教室だととても暗くどんなに美人でプロポーションが良くても、男子からは疎遠に、女子からは敬遠されているためである。
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詳細は「[[カーマ]]」を参照。
 
詳細は「[[カーマ]]」を参照。
  
=== ドゥルガー、カーリー ===
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=== ドゥルガー ===
 
『[[Fate/Grand Order]]』において、[[アーチャー]]の[[疑似サーヴァント]]として登場。
 
『[[Fate/Grand Order]]』において、[[アーチャー]]の[[疑似サーヴァント]]として登場。
  
詳細はそれぞれ「[[ドゥルガー]]」「[[カーリー]]」を参照。
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詳細は「[[ドゥルガー]]」を参照。
  
 
=== サクラ (ペーパームーン世界) ===
 
=== サクラ (ペーパームーン世界) ===
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:多数の概念礼装のイラストの他、擬似サーヴァント[[パールヴァティー]]の依り代として登場。ただし、[[イシュタル]]とは逆に桜が核となっている。
 
:多数の概念礼装のイラストの他、擬似サーヴァント[[パールヴァティー]]の依り代として登場。ただし、[[イシュタル]]とは逆に桜が核となっている。
:『Fate/Zero』とのコラボイベントでは台詞・立ち絵ともにないが少女時代の彼女が登場。破壊された間桐邸から救出され、雁也ともども冬木市街の病院に放り込まれる形で解放された。
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:そして、オリュンポス十二神の1人の依り代としても選ばれてしまう事が示唆されている。よりにもよって女神ヘラである。
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:どう言う訳か女神ヘラの依り代としては最高の器とされている……。何かをする気は無いものの、女神ヘラの性格と桜の性格も相まって浮気者は絶対に許さない。
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:『Fate/Zero』とのコラボイベントでは台詞・立ち絵ともにないが登場。破壊された間桐邸から救出され、雁也ともども冬木市街の病院に放り込まれる形で解放された。
  
 
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
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;[[遠坂凛]]
 
;[[遠坂凛]]
 
:実姉。子供の頃はとても仲の良い姉妹だったのだが桜が間桐家に養子に出されたことで離ればなれに。協約により深く関わることは禁止されていたため『stay night』本編開始時はあくまでもお互いに先輩と後輩の関係である。彼女のようになりたいと願う反面、コンプレックスも強い。
 
:実姉。子供の頃はとても仲の良い姉妹だったのだが桜が間桐家に養子に出されたことで離ればなれに。協約により深く関わることは禁止されていたため『stay night』本編開始時はあくまでもお互いに先輩と後輩の関係である。彼女のようになりたいと願う反面、コンプレックスも強い。
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;[[間桐臓硯]]
 
;[[間桐臓硯]]
 
:義理の祖父。魔術の修行と称して日々過酷な拷問を受けさせられていた。
 
:義理の祖父。魔術の修行と称して日々過酷な拷問を受けさせられていた。
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;[[間桐雁夜]]
 
;[[間桐雁夜]]
 
:義理の叔父。実母の幼馴染でもあり、間桐に養子に入る前から親交があった。雁夜は桜を救うために奮戦するが……。
 
:義理の叔父。実母の幼馴染でもあり、間桐に養子に入る前から親交があった。雁夜は桜を救うために奮戦するが……。
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;[[衛宮士郎]]
 
;[[衛宮士郎]]
 
:好意を寄せる憧れの先輩。HFルートでは恋人に。彼からは保護するべき相手と認識されており、『hollow ataraxia』で「桜だけでも逃げていてもらいたい」と気遣われることもあるが、一方で士郎にとって「(たまに)一番怖い」のは桜らしい。なお彼には自身が魔術師であることを隠している。
 
:好意を寄せる憧れの先輩。HFルートでは恋人に。彼からは保護するべき相手と認識されており、『hollow ataraxia』で「桜だけでも逃げていてもらいたい」と気遣われることもあるが、一方で士郎にとって「(たまに)一番怖い」のは桜らしい。なお彼には自身が魔術師であることを隠している。
 
;[[メドゥーサ|ライダー]]
 
;[[メドゥーサ|ライダー]]
 
:召喚したサーヴァント。ルートによっては、後に魔術の師となる(ライダーに言わせれば専門ではないので初歩的なものらしい)。姉妹のように仲が良いが、本気で怒ると彼女にも容赦がないらしい。
 
:召喚したサーヴァント。ルートによっては、後に魔術の師となる(ライダーに言わせれば専門ではないので初歩的なものらしい)。姉妹のように仲が良いが、本気で怒ると彼女にも容赦がないらしい。
:ライダーは桜に親愛どころか恋心を抱いてるが、桜の方は彼女にどういった感情があるか不明である。
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:ライダーは桜に親愛どころか恋心を抱いてるが、桜の方は彼女にどういった感情があるか不明である。またライダーが密かに[[衛宮士郎]]に想いを寄せている事にも気が付いてはいるものの一応は黙認と言う立場を取っている。[[遠坂凛]]はライダーが血を取っていない事に心配をしていたが別の物を魔力供給という形も含めて[[衛宮士郎]]から摂取していた。ライダー曰く『それこそ心配無用です。サクラに知られるような真似は、決して』と答えているが、もちろん桜は全てを知っている上で黙認している。ただし、ライダーがある一線を越えるとブチ切れて容赦が無くなると言う一面を持つ。姉である[[遠坂凛]]に言わせれば『見てご覧なさい、桜。ライダーは元々こういう女なのよ!』と言う発言に苦虫を噛み潰したかのように2人の行為を睨みつけつつ同意し『ライダー、後でお仕置よ。先輩もです、後で覚えておくのね、せいぜい今は楽しむがいいわ』と姉妹揃って事が終わるまで睨みつけていた。
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:対してライダーは『桜…ああ、そんな…私は桜を裏切るような真似は決して…』と言いつつ行為に溺れつつも桜に許しを請う場面で終わる。
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
:境遇が似ている少女。
 
:境遇が似ている少女。
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:美綴綾子の弟。弓道部の新入部員であり後輩。想いを寄せられているが、桜は気づいていない。
 
:美綴綾子の弟。弓道部の新入部員であり後輩。想いを寄せられているが、桜は気づいていない。
 
;[[メディア|キャスター]]
 
;[[メディア|キャスター]]
:『hollow』では「理想の奥様」として尊敬し、彼女からも親愛を寄せられている。
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:『hollow』では『表向き』は「理想の奥様」として尊敬し、彼女からも親愛を寄せられている。魔術における実質的な師匠であり、かつてのキルケーとメディアとの関係にも似ている。
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:[[Fate/unlimited codes]]ではメディアが望まずとも黒化した黒桜と戦う事になった際に『だから貴女は甘いって言うんですよ!今更、馴れ合いなんて何の意味があるって言うんですか!』
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:と一喝しており表向きはともかく内実はキャスターを『甘い女』だと思っている事が解る。『あなた、そこまで堕ちて…!』と黒桜化した桜の姿を嘆いていた。
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:怖れはしなかった事と黒桜化した桜の本質を見抜いていた点は流石は魔術の師匠と言った所か。ある意味、この時点でようやく本音を言える関係になったとも言える。
 
:ただし、彼女も士郎から料理を習っている事は知らないかあえて知らない振りをしている。『衛宮さんちの今日のごはん』では士郎を介して知り合う。
 
:ただし、彼女も士郎から料理を習っている事は知らないかあえて知らない振りをしている。『衛宮さんちの今日のごはん』では士郎を介して知り合う。
 
;[[ディーロ]]
 
;[[ディーロ]]
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*HFルートでは最後に彼女が強く憧れ、同時に妬んだ姉の献身と士郎の意志により、救いの道へと引き戻された。この一件もあったことからか、半年後の『hollow』では弓道部の部長としての一面や友人を持ち始め徐々に外交的にもなり始めるなど、精神的にも成長している姿も見える。
 
*HFルートでは最後に彼女が強く憧れ、同時に妬んだ姉の献身と士郎の意志により、救いの道へと引き戻された。この一件もあったことからか、半年後の『hollow』では弓道部の部長としての一面や友人を持ち始め徐々に外交的にもなり始めるなど、精神的にも成長している姿も見える。
 
*深い悲しみと闇を抱えたヒロインだが、'''士郎にとっては日常の象徴であり、「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる彼を人間に戻すことの出来る唯一の存在'''である。
 
*深い悲しみと闇を抱えたヒロインだが、'''士郎にとっては日常の象徴であり、「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる彼を人間に戻すことの出来る唯一の存在'''である。
*DEENアニメ版(Fateルート)では、桜が魔術師であることに気付いた[[メディア|キャスター]]に拉致され、聖杯降霊の拠り代にされそうになるというオリジナルエピソードがある。その時に着ていたボンテージ衣装はセイバーに着替えさせたのと同じ理由でキャスターが用意したという設定である。この設定は奈須きのこ氏が「空気の読めない桜らしい姿」という理由から発案し、武内崇氏がデザインしたものである。『ゲーマガ』(2007年)に奈須氏がそれを明かすまではアニメスタッフのオリジナルという噂が広まってしまっており、批判の対象になっていた。奈須氏は「空気を読めないのは僕でした」と反省していたが、武内氏は「お気に入りは桜のボンテージ衣装」と答える等、好印象を持っている事が伺える。この批判を踏襲してか、この頃の奈須氏はアニメの脚本会議には毎回出席していたと強調する姿が見られた。
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*DEENアニメ版(Fateルート)では、桜が魔術師であることに気付いた[[メディア|キャスター]]に拉致され、聖杯降霊の拠り代にされそうになるというオリジナルエピソードがある。その時に着ていたボンデージ衣装はセイバーに着替えさせたのと同じ理由でキャスターが用意したという設定である。この設定は奈須きのこ氏が「空気の読めない桜らしい姿」という理由から発案し、武内崇氏がデザインしたものである。『ゲーマガ』(2007年)に奈須氏がそれを明かすまではアニメスタッフのオリジナルという噂が広まってしまっており、批判の対象になっていた。奈須氏は「空気を読めないのは僕でした」と反省していたが、武内氏は「お気に入りは桜のボンテージ衣装」と答える等、好印象を持っている事が伺える。この批判を踏襲してか、この頃の奈須氏はアニメの脚本会議には毎回出席していたと強調する姿が見られた。
**このボンテージ衣装をオマージュしたのかは定かでないが、後に桜と同じ顔である[[キングプロテア (Grand Order)|キングプロテア]]は霊衣にてボンテージ姿となる。
 
 
*没プロットでは天の杯の中で融合七英霊として猛威を奮う隠しルートがあったとか<ref group="出">「Fate Heroine REVIEW」『Fate/side side materiale 3』</ref>。少年の夢が……。
 
*没プロットでは天の杯の中で融合七英霊として猛威を奮う隠しルートがあったとか<ref group="出">「Fate Heroine REVIEW」『Fate/side side materiale 3』</ref>。少年の夢が……。
 
*黒桜のコンセプトは、ギルガメッシュとは違う「負の象徴としての立ち位置」で、あからさまな悪人ではなく、犠牲者、生贄として見て欲しかったと奈須氏はコメントしている<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』41ページ">「奈須きのこ&武内崇・キャラクター別対談-間桐桜」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.41</ref>。
 
*黒桜のコンセプトは、ギルガメッシュとは違う「負の象徴としての立ち位置」で、あからさまな悪人ではなく、犠牲者、生贄として見て欲しかったと奈須氏はコメントしている<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』41ページ">「奈須きのこ&武内崇・キャラクター別対談-間桐桜」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.41</ref>。

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