「魔神柱」を編集中

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; 略歴
 
; 略歴
: 第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』以降、各章の終盤にて登場人物が変貌することで現れる異形の存在。
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: 第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』以降、各章の終盤にて登場人物が変貌することで現れる異形の存在。
 
: 個体ごとに名前を持っており、[[ソロモン]]が召喚したとされる魔神の集団「ソロモン七十二柱」の魔神と同じ名を冠している。
 
: 個体ごとに名前を持っており、[[ソロモン]]が召喚したとされる魔神の集団「ソロモン七十二柱」の魔神と同じ名を冠している。
 
: その正体はソロモンの死後にソロモン七十二柱の魔神たちが暴走したもの。伝承の魔神とかけ離れた姿をしているのは彼らを統括する[[ゲーティア]]の計画のために受肉・新生したが故。高次の情報生命体であり、魔術世界では「魔神」と呼ばれていた。
 
: その正体はソロモンの死後にソロモン七十二柱の魔神たちが暴走したもの。伝承の魔神とかけ離れた姿をしているのは彼らを統括する[[ゲーティア]]の計画のために受肉・新生したが故。高次の情報生命体であり、魔術世界では「魔神」と呼ばれていた。
 
: ゲーティアは紀元前10世紀の時点で子孫である冠位指定、グランドオーダーを持つ魔術師たちの遺伝子に魔神柱の依り代となる呪いを刻んでおり、その呪いを持つ魔術師が"担当の時代"まで存続すると魔神柱である自身を自覚して魔神柱となり、人理焼却のためにあらゆる特異点へと星の自転を止める錨として投錨され、人理焼却計画を遂行する。
 
: ゲーティアは紀元前10世紀の時点で子孫である冠位指定、グランドオーダーを持つ魔術師たちの遺伝子に魔神柱の依り代となる呪いを刻んでおり、その呪いを持つ魔術師が"担当の時代"まで存続すると魔神柱である自身を自覚して魔神柱となり、人理焼却のためにあらゆる特異点へと星の自転を止める錨として投錨され、人理焼却計画を遂行する。
 
: また、子孫の魔術師本人が変身するのではなく、聖杯の力で召喚者が他者の体を依り代に出現させることも可能である模様。
 
: また、子孫の魔術師本人が変身するのではなく、聖杯の力で召喚者が他者の体を依り代に出現させることも可能である模様。
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』における玉座での決戦後はそれぞれ結合解除、生存の放棄、結合拒否、活動停止、自己崩壊をし、他の魔神柱と共に英霊との議論を続ける、自己矛盾により崩壊する、融合し徹底抗戦する、英霊の盾となって消滅する、後を託されて怒りのまま英霊と最期まで戦う、悲しみを覚えて人間と築き上げた人類史を最期まで無意味だと断じる、己が持たない感情に気づいて計画が失敗する可能性が残っていても主に答えを託する、ゲーティアに見切りをつけて逃亡する、死にたくないという理由で離脱する等、個体ごとに様々な行動を選んだ。
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: 終局特異点における玉座での決戦後はそれぞれ結合解除、生存の放棄、結合拒否、活動停止、自己崩壊をし、他の魔神柱と共に英霊との議論を続ける、自己矛盾により崩壊する、融合し徹底抗戦する、英霊の盾となって消滅する、後を託されて怒りのまま英霊と最期まで戦う、悲しみを覚えて人間と築き上げた人類史を最期まで無意味だと断じる、己が持たない感情に気づいて計画が失敗する可能性が残っていても主に答えを託する、ゲーティアに見切りをつけて逃亡する、死にたくないという理由で離脱する等、個体ごとに様々な行動を選んだ。
: 冠位時間神殿から逃亡した魔神柱は人理焼却という目的ではなく、個体ごとにそれぞれの命題([[バアル|主人公への復讐]]、[[フェニクス|永遠の生命]]、[[ゼパル|人類を情報として管理]]、[[アンドラス|生と死への恐怖]]、[[ラウム|外なる神の召喚]])を抱いてどこかの時代に潜伏しているが、何れも主人公らによって倒されてしまった。
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: 冠位時間神殿から逃亡した魔神柱は人理焼却という目的ではなく、個体ごとにそれぞれの命題(主人公への復讐、永遠の生命、人類を情報として管理、生と死への恐怖、外なる神の召喚)を抱いてどこかの時代に潜伏しているが、何れも主人公らによって倒されてしまった。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 見た目は大別して2種類存在し、数十メートルはある巨大な柱に幾筋もの太い裂け目が縦に走り、その裂け目から十字の瞳孔が開いた赤い眼が覗くもの「魔神柱 第一形態」<ref group = "出" name="TYPE-MOONエース Vol.12 006ページ『武内崇スペシャルインタビュー』">TYPE-MOONエース Vol.12 006ページ『武内崇スペシャルインタビュー』</ref>と、細い裂け目が縦に走る他に横方向にも螺旋状に走っており、縦方向の裂け目からは菱形の眼が飛び出ているもの「魔神柱 第二形態<ref group = "出" name="TYPE-MOONエース Vol.12 006ページ『武内崇スペシャルインタビュー』" />がある。なお、体色は各個体ごとに異なる。
 
: 見た目は大別して2種類存在し、数十メートルはある巨大な柱に幾筋もの太い裂け目が縦に走り、その裂け目から十字の瞳孔が開いた赤い眼が覗くもの「魔神柱 第一形態」<ref group = "出" name="TYPE-MOONエース Vol.12 006ページ『武内崇スペシャルインタビュー』">TYPE-MOONエース Vol.12 006ページ『武内崇スペシャルインタビュー』</ref>と、細い裂け目が縦に走る他に横方向にも螺旋状に走っており、縦方向の裂け目からは菱形の眼が飛び出ているもの「魔神柱 第二形態<ref group = "出" name="TYPE-MOONエース Vol.12 006ページ『武内崇スペシャルインタビュー』" />がある。なお、体色は各個体ごとに異なる。
: これと相対した面々からは揃って醜いと評され、[[レフ・ライノール|レフ]]自身も「この醜悪さがお前達を滅ぼす」とおぞましい外見であることを肯定している。
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: これと相対した面々からは揃って醜いと評され、レフ自身も「この醜悪さがお前達を滅ぼす」とおぞましい外見であることを肯定している。
 
: 意思こそあるものの機械的な存在だったが、終章において真のソロモン王の第一宝具、『訣別の時来たれり、其は世界を手放すもの』が発動されたことで個体に自我が生まれ、湧き上がった感情が切欠で変化が起きてしまう。
 
: 意思こそあるものの機械的な存在だったが、終章において真のソロモン王の第一宝具、『訣別の時来たれり、其は世界を手放すもの』が発動されたことで個体に自我が生まれ、湧き上がった感情が切欠で変化が起きてしまう。
 
; 能力
 
; 能力
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:宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせた後、個体ごとに様々な攻撃を行う。
 
:宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせた後、個体ごとに様々な攻撃を行う。
 
:なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。
 
:なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。
:また、一体を倒すだけでも複数のサーヴァントを必要とするほどの強さを持つが、レフ・ライノールの言葉によると魔神柱の力は「神殿」と呼ばれている場所から長期間離れていると「壊死」という現象を起こし弱体化していくらしい。この「神殿」とは終局特異点『冠位時間神殿ソロモン』、すなわち「戴冠の時来たれり、其は全てを始めるもの」のことだと思われる。
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:また、一体を倒すだけでも複数のサーヴァントを必要とするほどの強さを持つが、[[レフ・ライノール]]の言葉によると魔神柱の力は「神殿」と呼ばれている場所から長期間離れていると「壊死」という現象を起こし弱体化していくらしい。この「神殿」とは終局特異点『冠位時間神殿ソロモン』、すなわち「戴冠の時来たれり、其は全てを始めるもの」のことだと思われる。
  
 
==個体==
 
==個体==
 
===溶鉱炉===
 
===溶鉱炉===
Ⅰの座を司る魔神柱。序列は十六位から二十四位。音を知り歌を編むもの。終局特異点におけるクラスは[[セイバー]]。<br>ナベリウスを核に、他8柱が複合している。<br>第一特異点の舞台である[[邪竜百年戦争 オルレアン|オルレアン]]で召喚されたサーヴァント達と交戦した。
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Ⅰの座を司る魔神柱。序列は十六位から二十四位。音を知り歌を編むもの。終局特異点におけるクラスは[[セイバー]]。<br>ナベリウスを核に、他8柱が複合している。<br>第一特異点の舞台であるオルレアンで出会ったサーヴァント達と交戦した。
 
;[[ゼパル]]
 
;[[ゼパル]]
 
:溶鉱炉を司る九柱の一柱。序列十六位。
 
:溶鉱炉を司る九柱の一柱。序列十六位。
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===情報室===
 
===情報室===
Ⅱの座を司る魔神柱。序列は五十九位から六十七位。知識や学術といった特徴で結び付けられた、文字を得て事象を詠むもの。終局特異点におけるクラスは[[ランサー]]。<br>フラウロスを核に、他8柱が複合。<br>第二特異点の舞台である[[永続狂気帝国 セプテム|セプテム]]で召喚されたサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は行動予測(情報室による予測)。
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Ⅱの座を司る魔神柱。序列は五十九位から六十七位。知識や学術といった特徴で結び付けられた、文字を得て事象を詠むもの。終局特異点におけるクラスは[[ランサー]]。<br>フラウロスを核に、他8柱が複合。<br>第二特異点の舞台であるセプテムで出会ったサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は行動予測(情報室による予測)。
 
;[[オリアス]]
 
;[[オリアス]]
 
:情報室を司る九柱の一柱。序列五十九位。
 
:情報室を司る九柱の一柱。序列五十九位。
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===観測所===
 
===観測所===
Ⅲの座を司る魔神柱。序列は二十五位から三十三位。時間を嗅ぎ事象を追うもの。終局特異点におけるクラスは[[キャスター]]。<br>フォルネウスを核に他8柱が複合。<br>第三特異点の舞台である[[封鎖終局四海 オケアノス|オケアノス]]で召喚されたサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は戦況分析(観測所による分析)。
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Ⅲの座を司る魔神柱。序列は二十五位から三十三位。時間を嗅ぎ事象を追うもの。終局特異点におけるクラスは[[キャスター]]。<br>フォルネウスを核に他8柱が複合。<br>第三特異点の舞台であるオケアノスで出会ったサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は戦況分析(観測所による分析)。
 
;[[グラシャ=ラボラス]](グラシャラボラス)
 
;[[グラシャ=ラボラス]](グラシャラボラス)
 
:観測所を司る九柱の一柱。序列二十五位。
 
:観測所を司る九柱の一柱。序列二十五位。
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===管制塔===
 
===管制塔===
Ⅳの座を司る魔神柱。序列は八位から十五位と五十三位。統括を補佐し末端を維持するもの。終局特異点におけるクラスは[[アサシン]]。<br>バルバトスを核に、他8柱が複合。<br>第四特異点の舞台である[[死界魔霧都市 ロンドン|ロンドン]]で召喚されたサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は攻撃誘導(管制塔からの指令)。
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Ⅳの座を司る魔神柱。序列は八位から十五位と五十三位。統括を補佐し末端を維持するもの。終局特異点におけるクラスは[[アサシン]]。<br>バルバトスを核に、他8柱が複合。<br>第四特異点の舞台であるロンドンで出会ったサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は攻撃誘導(管制塔からの指令)。
 
;[[バルバトス]]
 
;[[バルバトス]]
 
: 管制塔を司る九柱の一柱。序列八位。
 
: 管制塔を司る九柱の一柱。序列八位。
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===兵装舎===
 
===兵装舎===
Ⅴの座を司る魔神柱。序列は三十四位から四十二位。戦火を悲しみ損害を尊ぶもの。終局特異点におけるクラスは[[バーサーカー]]。<br>ハルファスを核に、他8柱が複合。<br>第五特異点の舞台である[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム|イ・プルーリバス・ウナム]]で召喚されたサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は魔力供給(兵装舎からの供給)。
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Ⅴの座を司る魔神柱。序列は三十四位から四十二位。戦火を悲しみ損害を尊ぶもの。終局特異点におけるクラスは[[バーサーカー]]。<br>ハルファスを核に、他8柱が複合。<br>第五特異点の舞台であるイ・プルーリバス・ウナムで出会ったサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は魔力供給(兵装舎からの供給)。
 
;フルフル、マルコシアス、ストラス、マルファス、フォカロル、ウェパル
 
;フルフル、マルコシアス、ストラス、マルファス、フォカロル、ウェパル
 
:兵装舎を司る九柱たち。終局特異点に名前のみ登場。
 
:兵装舎を司る九柱たち。終局特異点に名前のみ登場。
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===覗覚星===
 
===覗覚星===
Ⅵの座を司る魔神柱。序列は一位から七位と五十二位、五十五位。七十二の魔神の思考と理論を司る、論理を組み人理を食むもの。終局特異点におけるクラスは[[ライダー]]。<br>アモンを核に、他8柱が複合。<br>第六特異点の舞台である[[神聖円卓領域 キャメロット|キャメロット]]で召喚されたサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は結果推論(覗覚星による推論)。
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Ⅵの座を司る魔神柱。序列は一位から七位と五十二位、五十五位。七十二の魔神の思考と理論を司る、論理を組み人理を食むもの。終局特異点におけるクラスは[[ライダー]]。<br>アモンを核に、他8柱が複合。<br>第六特異点の舞台であるキャメロットで出会ったサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は結果推論(覗覚星による推論)。
 
;[[バアル]]
 
;[[バアル]]
 
:覗覚星を司る九柱の一柱。序列一位。
 
:覗覚星を司る九柱の一柱。序列一位。
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===生命院===
 
===生命院===
Ⅶの座を司る魔神柱。序列は四十三位から五十一位。生命を司る、誕生を祝い接合を讃えるもの。終局特異点におけるクラスは[[アーチャー]]。<br>サブナックを核に、他8柱が複合。<br>第七特異点の舞台である[[絶対魔獣戦線 バビロニア|バビロニア]]で召喚されたサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は原理抑制(生命院による抑制)。
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Ⅶの座を司る魔神柱。序列は四十三位から五十一位。生命を司る、誕生を祝い接合を讃えるもの。終局特異点におけるクラスは[[アーチャー]]。<br>サブナックを核に、他8柱が複合。<br>第七特異点の舞台であるバビロニアで出会ったサーヴァントと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は原理抑制(生命院による抑制)。
 
;[[サブナック]]
 
;[[サブナック]]
 
:生命院を司る九柱の一柱。序列四十三位。黒い体色に菱形の目を持つ。
 
:生命院を司る九柱の一柱。序列四十三位。黒い体色に菱形の目を持つ。
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===廃棄孔===
 
===廃棄孔===
Ⅹの座を司る魔神柱。五十四位と五十六位から五十八位、六十八位から七十二位。欠落を埋め不和を起こすもの。終局特異点におけるクラスは[[セイバー]]。<br>アンドロマリウスを核に、他8柱が複合。<br>敵拠点を三か所制圧した主人公の前に現れた「八つ目の拠点」。<br>[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)|期間限定]][[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2016)|イベント]]等で登場したサーヴァントたちと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は弱点補強(廃棄孔による補強)。
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Ⅹの座を司る魔神柱。五十四位と五十六位から五十八位、六十八位から七十二位。欠落を埋め不和を起こすもの。終局特異点におけるクラスは[[セイバー]]。<br>アンドロマリウスを核に、他8柱が複合。<br>敵拠点を三か所制圧した主人公の前に現れた「八つ目の拠点」。<br>期間限定イベント等で登場したサーヴァントたちと交戦した。<br>他の魔神柱への支援は弱点補強(廃棄孔による補強)。
 
;ムルムル、グレモリー、アミー
 
;ムルムル、グレモリー、アミー
 
:廃棄孔を司る九柱たち。終局特異点に名前のみ登場。
 
:廃棄孔を司る九柱たち。終局特異点に名前のみ登場。
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;[[オセ]]
 
;[[オセ]]
 
:廃棄孔を司る九柱の一柱。序列五十七位。
 
:廃棄孔を司る九柱の一柱。序列五十七位。
:詳細は個別項目を参照。
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:詳細は「[[オセ]]」を参照。
 
;ベリアル、デカラビア、セーレ
 
;ベリアル、デカラビア、セーレ
 
:廃棄孔を司る九柱たち。終局特異点に名前のみ登場。
 
:廃棄孔を司る九柱たち。終局特異点に名前のみ登場。
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;[[アンドロマリウス]]
 
;[[アンドロマリウス]]
 
:廃棄孔を司る九柱の一柱。序列七十二位。
 
:廃棄孔を司る九柱の一柱。序列七十二位。
:詳細は個別項目を参照。
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:詳細は「[[アンドロマリウス]]」を参照。
  
 
===その他===
 
===その他===
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**続く新章「Epic of Remnant」が四編の断章より構成されること、そしてそのPVでの「魔術王が残した愛すべき“残り物”」という発言から、この四柱が関わっているのではと予想するユーザーも多い。欠けた四柱も、宝具の使用を上奏するも直々に却下されたバアル、戦力を計算ミスした統括局への弾劾を叫ぶゼパル、宙域からの撤退を進言していたラウムと不穏な振る舞いを見せていたメンバーが揃っていることも推測の補強になっている。
 
**続く新章「Epic of Remnant」が四編の断章より構成されること、そしてそのPVでの「魔術王が残した愛すべき“残り物”」という発言から、この四柱が関わっているのではと予想するユーザーも多い。欠けた四柱も、宝具の使用を上奏するも直々に却下されたバアル、戦力を計算ミスした統括局への弾劾を叫ぶゼパル、宙域からの撤退を進言していたラウムと不穏な振る舞いを見せていたメンバーが揃っていることも推測の補強になっている。
 
**実際、時間神殿から逃亡した魔神柱は四体であり、それが2017年以降の未来を焼却している原因であり、亜種特異点に関わっているキーパーソンでもある。
 
**実際、時間神殿から逃亡した魔神柱は四体であり、それが2017年以降の未来を焼却している原因であり、亜種特異点に関わっているキーパーソンでもある。
**しかし、時間神殿から逃亡した一柱である[[ゼパル]]はセラフィックスに落ち延びたものの、苗床だったはずのキアラに逆に取り込まれた挙句、意識を切り離されて消滅というまさかの展開を迎える。これにより、残る3編との数が合わなくなり予想が困難になった事も意味している。<del>それにしても[[ビーストⅢ/R|エロ尼]]はやりたい放題である。</del>
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**しかし、時間神殿から逃亡した一柱である[[ゼパル]]はセラフィックスに落ち延びたものの、苗床だったはずのキアラに逆に取り込まれた挙句、意識を切り離されて消滅というまさかの展開を迎える。これにより、残る3編との数が合わなくなり予想が困難になった事も意味している。<del>それにしても[[ビーストⅢ/R‎‎|エロ尼]]はやりたい放題である。</del>
 
**その一方で、『屍山血河舞台 下総国』には魔神柱が関わっていなかったこと、『ぐだぐだ明治維新』では結合解除した[[アンドラス]]が瀕死の状態で流れ着いて事件を起こした。
 
**その一方で、『屍山血河舞台 下総国』には魔神柱が関わっていなかったこと、『ぐだぐだ明治維新』では結合解除した[[アンドラス]]が瀕死の状態で流れ着いて事件を起こした。
 
***後に『禁忌降臨庭園 セイレム』にて特使五柱のメンバーが、逃亡した四柱とアンドラスで構成されていることが判明した。
 
***後に『禁忌降臨庭園 セイレム』にて特使五柱のメンバーが、逃亡した四柱とアンドラスで構成されていることが判明した。
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;採集決戦
 
;採集決戦
 
:終章の実装時には、すべてのマスターと協力して7柱の魔神柱と同時に戦う制圧戦(いわゆるレイドイベント)が行われた。そのステータス・物量は一柱につきHP70万・150万体と如何にも終章に相応しいもの……だったのだが、戦利品として貴重な素材アイテムがドロップする仕様となっていたこともあり、マスター達に尽く蹂躙されてしまう。その勢いは凄まじく、途中で各柱50万体が追加されたにもかかわらず、バルバトスはイベント開始からわずか12時間で瓦解、後を追うように20時間後にフラウロスは終了、24時間後にフォルネウスは閉館、26時間後にサブナックは臨終してしまう。<del>流石にヤバイと思ったのか</del>アンドロマリウスが600万体と追加されたものの、38時間後にハルファスは停止、42時間後にアモンは消灯、61時間後にアンドロマリウスも閉鎖されてしまう。公式はこのイベントの期限を年末いっぱいまでとしていたが、実際に魔神柱が伐採され尽されエンディングへの道が開けたのはそれより大分早いクリスマス当日となった。この最終決戦は素材アイテムの「採集」と引っ掛けてプレイヤー達からは「'''採集決戦'''」と呼ばれ、原作者の奈須きのこ氏からも'''「人類悪ってこういう事よ」'''と言われてしまう<ref group="出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26 ]</ref>。是非もない。
 
:終章の実装時には、すべてのマスターと協力して7柱の魔神柱と同時に戦う制圧戦(いわゆるレイドイベント)が行われた。そのステータス・物量は一柱につきHP70万・150万体と如何にも終章に相応しいもの……だったのだが、戦利品として貴重な素材アイテムがドロップする仕様となっていたこともあり、マスター達に尽く蹂躙されてしまう。その勢いは凄まじく、途中で各柱50万体が追加されたにもかかわらず、バルバトスはイベント開始からわずか12時間で瓦解、後を追うように20時間後にフラウロスは終了、24時間後にフォルネウスは閉館、26時間後にサブナックは臨終してしまう。<del>流石にヤバイと思ったのか</del>アンドロマリウスが600万体と追加されたものの、38時間後にハルファスは停止、42時間後にアモンは消灯、61時間後にアンドロマリウスも閉鎖されてしまう。公式はこのイベントの期限を年末いっぱいまでとしていたが、実際に魔神柱が伐採され尽されエンディングへの道が開けたのはそれより大分早いクリスマス当日となった。この最終決戦は素材アイテムの「採集」と引っ掛けてプレイヤー達からは「'''採集決戦'''」と呼ばれ、原作者の奈須きのこ氏からも'''「人類悪ってこういう事よ」'''と言われてしまう<ref group="出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26 ]</ref>。是非もない。
:特に(同時に実装された[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]の育成に使うアイテムばかり設定されていたため)、1秒間に44体という最速ペースで撃沈したバルバトスはネタにされやすく、'''「殺したかっただけで死んで欲しくはなかった」'''という迷言が生まれた。また、終章実装時に放映されていたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主人公の台詞を借りて'''「もっとだ、もっとよこせバルバトス!」'''などと叫ぶ<del>鉄華団の悪魔</del>マスターも数多かったとか。
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:特に([[マーリン|需要の高いアイテム]]ばかり設定されていたため)、1秒間に44体という最速ペースで撃沈したバルバトスはネタにされやすく、'''「殺したかっただけで死んで欲しくはなかった」'''という迷言が生まれた。また、終章実装時に放映されていたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主人公の台詞を借りて'''「もっとだ、もっとよこせバルバトス!」'''などと叫ぶ<del>鉄華団の悪魔</del>マスターも数多かったとか。
 
:中国版FGOでも終局特異点において同様のレイドイベントが開催されたが、変更があったのはバルバトスの残量を最初から3倍用意していた事だけでドロップ内容などは一切変化させていなかったため、日本での情報を掴んでいた中国プレイヤーは他の魔神柱を完全放置して「'''バルバトスが生きているうちに急げ!'''」と言わんばかりに殺到した。結局、日本と大差ない寿命となってしまった。
 
:中国版FGOでも終局特異点において同様のレイドイベントが開催されたが、変更があったのはバルバトスの残量を最初から3倍用意していた事だけでドロップ内容などは一切変化させていなかったため、日本での情報を掴んでいた中国プレイヤーは他の魔神柱を完全放置して「'''バルバトスが生きているうちに急げ!'''」と言わんばかりに殺到した。結局、日本と大差ない寿命となってしまった。
 
:北米版FGOでも終局特異点にて同様のイベントがあり、日本版と同じ200万体で日本版・中国版を経て事前情報が周知済みという状況であったが、プレイヤー人口の差のためか18時間は耐え切る事ができた模様。
 
:北米版FGOでも終局特異点にて同様のイベントがあり、日本版と同じ200万体で日本版・中国版を経て事前情報が周知済みという状況であったが、プレイヤー人口の差のためか18時間は耐え切る事ができた模様。

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