「朱い月のブリュンスタッド」の版間の差分
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(考察可能な情報が少ないですし書かないほうがいいのでは?) |
(ドラマCD内での星呼びの儀はルビー曰く「こんな中途半端な出来だと世界は滅びない、せいぜい半径100mが地図から消える程度」の失敗版。月落とし云々は完全版。情報不足。) |
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*朱い月は真祖だと思われがちだが、「真祖を作った存在」「真祖の参考元/オリジナル」であって、地球の精霊である真祖そのものではない。ただし、吸血種であることは間違いないので、[[プライミッツ・マーダー]]や[[ORT]]のように、死徒でないにもかかわらず二十七祖として数えられている。 | *朱い月は真祖だと思われがちだが、「真祖を作った存在」「真祖の参考元/オリジナル」であって、地球の精霊である真祖そのものではない。ただし、吸血種であることは間違いないので、[[プライミッツ・マーダー]]や[[ORT]]のように、死徒でないにもかかわらず二十七祖として数えられている。 | ||
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*ロアのセリフに従うならば男性。アルクェイドのかたちで顕現する場面があるため女性といわれることも多い。 | *ロアのセリフに従うならば男性。アルクェイドのかたちで顕現する場面があるため女性といわれることも多い。 | ||
*「TYPE-MOON」というサ-クル名・ブランド名の由来でもある。 | *「TYPE-MOON」というサ-クル名・ブランド名の由来でもある。 |
2015年6月27日 (土) 23:55時点における版
朱い月のブリュンスタッド
- スペル:Brunestud
- 身長:cm/体重:kg
死徒二十七祖第三位、「タイプ・ムーン」「月のアルテミット・ワン」。 原初の一。全ての真祖のオリジナルとなった生命体。
- 略歴
- 元々は月の王であり、月を自分の国としていた。地球が人間の誕生に不安を覚えた時、その意思を受信して地球を守るためという名目で地球に降り立って協力を持ちかけた。そして地球が朱い月の提案を受け入れ、朱い月を参考に創りだした存在が「真祖」と呼ばれる生命体である。真祖は地球にとっては自分の分身であり、受肉した精霊という自衛手段でもある。
朱い月自身も「地球を真世界に戻すため」という名目で活動していたが、真の目的はなんにも無くなった自分の国(月)の代わりに地球を自らの領地として掌握すること。しかし、ガイア・アラヤどちらにも属さない自分はいずれ双方の抑止力から廃絶対象となることを悟る。そこで地球のシステムに即した後継者(器)を作ろうとし、その試行錯誤や実験が生んだ結果が死徒二十七祖とされる。
魔導元帥ゼルレッチに戦いを挑まれ、これに応戦するも、魔法に対する不勉強から滅ぼされた。現在は自らを内在させた器である「真祖」を生み出す固有結界が残るのみである。
ただし、復活の可能性は示唆されている。
- 人物
- 詳細不明。グランスルグ・ブラックモアやメレム・ソロモンに絶対の忠誠を誓われたりと、ある種の人望はあった模様。
時折、アルクェイドが朱い月のように振舞うことはあるが、それは「彼女の中の朱い月の可能性・側面」であって、オリジナルと同一視されるものではない。
- 能力
- 形態こそ人間と同じようなを姿をしているが、桁外れの力を持った生命体。
切り札とされる「月落とし」は、鏡像の月を作り出して相手へと向けて叩き落すという、特撮やアメコミじみた荒技。しかし、宝石剣を駆るゼルレッチに、並行世界を利用した無限濃縮エーテル砲なるもので跳ね返されたらしい。最高位「虹」に属する七色に偏色する神域の魔眼を持つ。
『鋼の大地』に登場する「タイプ・ムーン」は、最後の一歩手前頃に正体を明かし、魔剣「リアル・オブ・ザ・ワールド(真世界)」を持つ [1]が、朱い月のブリュンスタッドと同一個体や転生体なのかは不明。
登場作品と役柄
- 作品名
- 解説
人間関係
- アルトルージュ・ブリュンスタッド
- 黒の姫君。後継者候補2。
- アルクェイド・ブリュンスタッド
- 白の姫君。後継者候補最有力。
- トラフィム・オーテンロッゼ
- 部下。最初の従者。
- グランスルグ・ブラックモア
- 部下。御付きの魔術師。
- メレム・ソロモン
- 部下。戯れで助けた少年。
- キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ
- 自分を滅ぼした相手。
名台詞
- セリフ
- 説明
メモ
- 朱い月は真祖だと思われがちだが、「真祖を作った存在」「真祖の参考元/オリジナル」であって、地球の精霊である真祖そのものではない。ただし、吸血種であることは間違いないので、プライミッツ・マーダーやORTのように、死徒でないにもかかわらず二十七祖として数えられている。
- ロアのセリフに従うならば男性。アルクェイドのかたちで顕現する場面があるため女性といわれることも多い。
- 「TYPE-MOON」というサ-クル名・ブランド名の由来でもある。