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後に呼び戻されて保元の乱を戦ったが敗れて伊豆大島に追放されるが、そこでも地元を平定。<br/> | 後に呼び戻されて保元の乱を戦ったが敗れて伊豆大島に追放されるが、そこでも地元を平定。<br/> | ||
最期は討伐に来た軍勢の船の一隻を弓の一射で沈め、その後に自害したとされている。 | 最期は討伐に来た軍勢の船の一隻を弓の一射で沈め、その後に自害したとされている。 |
2023年6月17日 (土) 19:40時点における版
アーチャー | |
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真名 | 源為朝 |
読み | みなもとのためとも |
外国語表記 | Minamoto no Tametomo |
性別 | 男性 |
身長 | 232cm |
体重 | 190kg[注 1] |
出典 | 史実、『椿説弓張月』など |
地域 | 日本 |
属性 | 中立・中庸 |
声優 | 乃村健次 |
デザイン | Dd |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 『死想顕現界域 トラオム』で登場。
- 張角によって秘密裏に準備されて復讐界域の切り札として運用され、復権界域を壊滅に追い込み、王道界域も撃退しようとするもジークフリートとアストルフォの連携によって敗北、消滅した。
- 期間限定イベント『南溟弓張八犬伝』で再度登場した際には現地サーヴァントとして再び敵になり、ストームボーダーに対して特異点から砲撃を行い、壊滅寸前にまで追い込んだ。
- 後に特異点を襲撃してきた主人公一行と対峙し敗北するが、自身を召還した曲亭馬琴のこれ以上の暴挙を止めるべく一行にその後を託し、一行を追撃の一矢として送り出す形で協力してくれた。
- 人物
- 豪壮な機械鎧に身を包んだ大柄な男性……に見えるが、実際には外見そのままの肉体のロボ。
- 外見に似合わず常識人であり、家族への愛情を見せたり非常識な姪を窘めたりと非常にまっとう。
- その一方で人間味は薄く、自分自身を「目的を達成するための一個の機械」と見なしている。
- 能力
- 常識外れのメカニカル弓術を用いた戦闘を行う。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーチャー | 主人公 (Grand Order) | A | B++ | B | D | EX | A | 対魔力:C 単独行動:B |
鎮西八郎:A 不屈の弓射:B メカニカル弓術:EX |
宝具
- 轟沈・弓張月(ごうちん・ゆみはりづき)
- ランク:B+
種別:対艦宝具
レンジ:5~50
最大捕捉:一隻(便宜上) - たった一本の矢で軍船を沈めた逸話を再現する宝具。
- 当時は木造船であるため本気を出しておらず、サーヴァントになった事で全力で使用するようになった。
- その威力は凄まじく、海上であれば神秘が増すことも相まってイージス艦でも一撃のもとに沈め、原子力潜水艦であっても矢から逃れることは難しい。
- 威力の反面連射が効かないデメリットはあるが、合間に通常射撃を挟んだり使用する際に三分割したりと工夫をして隙を埋めている。
真名:源為朝
平安時代、源為義の息子として生まれた源氏武者。
幼いころから武勇の誉れ高かったが兄弟と対立して九州に流罪になり、そこで九州を平定した逸話を持つ事から鎮西八郎と吟われた。
後に呼び戻されて保元の乱を戦ったが敗れて伊豆大島に追放されるが、そこでも地元を平定。
最期は討伐に来た軍勢の船の一隻を弓の一射で沈め、その後に自害したとされている。
……という伝説が残されているが、実際は為義から生まれたわけではなく、源氏武者の摂津式大具足の技術が流用された戦闘機械。
本来は対妖怪を想定していたのだが鬼種などが凋落したため結局対人間用として未完成のまま封印され、後に封印が解かれて当時の技術で完成した[注 2]。
生前からこの外見で「常に鎧を身に着けている」と言い張って行動していたようで「堂々としていれば案外バレない」とコメントしている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 『死想顕現界域 トラオム』で登場し、後に期間限定イベント『南溟弓張八犬伝』の開催に伴い実装された。
人間関係
Fate/Grand Order
- 張角
- 『死想顕現界域 トラオム』で自分を運用していた相手。
- 砲撃用決戦兵器として扱おうとする様子に、そのように振舞おうとしていた。
- アストルフォ
- 『死想顕現界域 トラオム』にて、最終的に自分を相討ちで倒した相手。
- その勇敢さにはかなり思うところがあったようである。
- 曲亭馬琴
- 『南溟弓張八犬伝』において自身を召喚した相手。
- 自分を主人公にした『椿説弓張月』の作者だったこともあり、自身に安らぎを与えてくれた彼のことをある種の父親のように見ていた。
- 呂布奉先
- 自分とは系統の違うメカであり、興味津々。
- 項羽
- こちらも系統が違う上にロストテクノロジーを多く含んでいるため、解剖を提案したが即座に否定されて落胆していた。
- 牛若丸
- 自分から見て姪(史実では甥)にあたる源氏武者。
- 首を斬られても死なないと思われていた点について、呆れ半分で叱っていた。
- 坂田金時
- 大具足を有する源氏武者。
- 自身と大具足の共通点を指摘された際には「トップシークレット」としてはぐらかしていた。
- メカエリチャン、メカエリチャンⅡ号機
- 自分と同等かそれ以上のメカとして最大限に警戒している。
生前
- 源為義
- 史実における父親。
- 当然ながらロボに親はいないため「そういうことにしていた」というだけである。
- 平清盛・重盛
- 保元の乱で戦った平家の棟梁とその息子。特に重盛は弱冠16歳でありながら単騎で為朝に立ち向かおうとして、清盛に止められている。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典