「マシュ・キリエライト」の版間の差分
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: 人理継続保障機関カルデアの局員。 | : 人理継続保障機関カルデアの局員。 | ||
: 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負うが、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。 | : 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負うが、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。 | ||
− | : | + | : カルデアが今回の計画の事前準備として召喚していたそのサーヴァントとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として蘇生。<br />以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。 |
: なお、戦闘能力を譲ったサーヴァントは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままとなっている。 | : なお、戦闘能力を譲ったサーヴァントは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままとなっている。 | ||
; 人物 | ; 人物 | ||
: 研究員として以前からカルデアに居たにも関わらず、後からやって来た主人公を「先輩」と呼ぶ。かなりの年月を施設内で過ごしているが、世間知らずな面は見受けられない。知識は豊富で、歴史や英雄について主人公に説明するシーンも多い。 | : 研究員として以前からカルデアに居たにも関わらず、後からやって来た主人公を「先輩」と呼ぶ。かなりの年月を施設内で過ごしているが、世間知らずな面は見受けられない。知識は豊富で、歴史や英雄について主人公に説明するシーンも多い。 | ||
+ | : 一方で人の感情の機微などには疎い様子が見られ、人間臭い一面を持つサーヴァントに驚いたり、感心することもある。 | ||
+ | : 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。しかし、主人公が特に女性のサーヴァントから好意を向けられるとむっとすることも。 | ||
; 能力 | ; 能力 | ||
: 「デミ・サーヴァント」として蘇生した後は融合したサーヴァントの能力が使用可能となっている。 | : 「デミ・サーヴァント」として蘇生した後は融合したサーヴァントの能力が使用可能となっている。 | ||
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: 憑依した英霊の真名が分からぬままマシュが本能に従って展開した宝具。前方に強力な守護障壁を展開する。 | : 憑依した英霊の真名が分からぬままマシュが本能に従って展開した宝具。前方に強力な守護障壁を展開する。 | ||
: そのポテンシャルは高く、セイバーオルタの宝具を完全に防ぎきるなど、シナリオ上でも度々活躍する。 | : そのポテンシャルは高く、セイバーオルタの宝具を完全に防ぎきるなど、シナリオ上でも度々活躍する。 | ||
− | : | + | : 当然宝具の真名も知らないため、この名前は便宜上オルガマリーが命名したもの。<br />作中では「マシュにも意味のある名前」「ぴったりな名前」とどこか曖昧に表現されるが、プロフィールでは「カルデアスの名を冠しているはマシュの根底にある願いが、“人類の未来を見る”ものからだと思われる」とより直接的に言及されている。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴って霊基再臨などのパワーアップが行われる特別な扱いをされる。 | : レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴って霊基再臨などのパワーアップが行われる特別な扱いをされる。 | ||
: 宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力が低くエクストラクラスであるがゆえに弱点も突けないので攻撃性能は最低クラス、と両極端。お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。 | : 宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力が低くエクストラクラスであるがゆえに弱点も突けないので攻撃性能は最低クラス、と両極端。お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。 | ||
+ | : また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備すればその装備の分上昇するが)という特殊性も有しており、特にパーティコストがまだ低いプレイヤーにとってはお手軽にパーティに組み込めるサーヴァントである。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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: マスター。先輩と呼び慕っている。彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。 | : マスター。先輩と呼び慕っている。彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。 | ||
+ | : ムック本付属ドラマCDの収録現場では、声優を務める種田氏に奈須先生は「(男主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。 | ||
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: 同じカルデアの一員。冬木での言動から、十分に信頼されていることが窺える。 | : 同じカルデアの一員。冬木での言動から、十分に信頼されていることが窺える。 | ||
+ | : マシュも同じように二人を信頼しているが、Dr.ロマンの時に頭痛を覚えるほどお気楽な言動にはきついツッコミを入れることもある。 | ||
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+ | : カルデア内を闊歩する彼女(彼?)に非常に懐かれており、スキあらば肩を(乗り場的な意味で)狙われるらしい。ちなみにマシュはフォウを「フォウさん」と敬称付で呼んでいる。 | ||
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: 同じカルデアの一員だったが、敵対関係に。性格上か、敵として強く意識しているような様子はあまりない。 | : 同じカルデアの一員だったが、敵対関係に。性格上か、敵として強く意識しているような様子はあまりない。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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− | * 元々は『Fate/stay night』でボツとなった盾を持ったサーヴァント「シールダー」。正式なデザインはTVアニメのディーン版『Fate/stay | + | * 元々は『Fate/stay night』でボツとなった盾を持ったサーヴァント「シールダー」。正式なデザインはTVアニメのディーン版『Fate/stay night』のオリジナルエピソード用に作られたものだが、結局そちらもお蔵入りに。<br />そのまま眠らせるのは惜しいということで、本作で初めて日の目をみることとなった。 |
*最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ている。同様の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。 | *最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ている。同様の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。 | ||
<!-- == 話題まとめ == | <!-- == 話題まとめ == |
2015年9月1日 (火) 20:23時点における版
マシュ・キリエライト
- 身長:158cm / 46kg
- 出典:Fate/Grand Order
- 地域:カルデア
- 属性:秩序・善
- CV:種田梨沙 / イラスト:武内崇
『Fate/Grand Order』で主人公が最初に出会う少女。
- 略歴
- 人理継続保障機関カルデアの局員。
- 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負うが、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。
- カルデアが今回の計画の事前準備として召喚していたそのサーヴァントとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として蘇生。
以降主人公をマスターとして、シールダーのクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。 - なお、戦闘能力を譲ったサーヴァントは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままとなっている。
- 人物
- 研究員として以前からカルデアに居たにも関わらず、後からやって来た主人公を「先輩」と呼ぶ。かなりの年月を施設内で過ごしているが、世間知らずな面は見受けられない。知識は豊富で、歴史や英雄について主人公に説明するシーンも多い。
- 一方で人の感情の機微などには疎い様子が見られ、人間臭い一面を持つサーヴァントに驚いたり、感心することもある。
- 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。しかし、主人公が特に女性のサーヴァントから好意を向けられるとむっとすることも。
- 能力
- 「デミ・サーヴァント」として蘇生した後は融合したサーヴァントの能力が使用可能となっている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シールダー | 主人公 (Grand Order) | C | A | D | B | C | - | 対魔力:A 騎乗:C |
今は脆き雪花の壁 時に煙る白亜の壁 戦闘続行:C |
宝具
- 仮想宝具 疑似展開/人理の礎(ロード・カルデアス)
- ランク:D
種別:対人宝具 - 憑依した英霊の真名が分からぬままマシュが本能に従って展開した宝具。前方に強力な守護障壁を展開する。
- そのポテンシャルは高く、セイバーオルタの宝具を完全に防ぎきるなど、シナリオ上でも度々活躍する。
- 当然宝具の真名も知らないため、この名前は便宜上オルガマリーが命名したもの。
作中では「マシュにも意味のある名前」「ぴったりな名前」とどこか曖昧に表現されるが、プロフィールでは「カルデアスの名を冠しているはマシュの根底にある願いが、“人類の未来を見る”ものからだと思われる」とより直接的に言及されている。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- 主人公のパートナーとなるシールダーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターは武内崇。
- レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴って霊基再臨などのパワーアップが行われる特別な扱いをされる。
- 宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力が低くエクストラクラスであるがゆえに弱点も突けないので攻撃性能は最低クラス、と両極端。お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。
- また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備すればその装備の分上昇するが)という特殊性も有しており、特にパーティコストがまだ低いプレイヤーにとってはお手軽にパーティに組み込めるサーヴァントである。
人間関係
- 主人公 (Grand Order)
- マスター。先輩と呼び慕っている。彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。
- ムック本付属ドラマCDの収録現場では、声優を務める種田氏に奈須先生は「(男主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。
- ロマニ・アーキマン、オルガマリー・アニムスフィア
- 同じカルデアの一員。冬木での言動から、十分に信頼されていることが窺える。
- マシュも同じように二人を信頼しているが、Dr.ロマンの時に頭痛を覚えるほどお気楽な言動にはきついツッコミを入れることもある。
- フォウ
- カルデア内を闊歩する彼女(彼?)に非常に懐かれており、スキあらば肩を(乗り場的な意味で)狙われるらしい。ちなみにマシュはフォウを「フォウさん」と敬称付で呼んでいる。
- レフ・ライノール
- 同じカルデアの一員だったが、敵対関係に。性格上か、敵として強く意識しているような様子はあまりない。
- ブーディカ
- 世話焼きの彼女の心の琴線に触れたのか、まるで妹か娘のように可愛がられる。また、融合している英霊について何か感じ取ったような言動を見せていた。
名台詞
メモ
- 元々は『Fate/stay night』でボツとなった盾を持ったサーヴァント「シールダー」。正式なデザインはTVアニメのディーン版『Fate/stay night』のオリジナルエピソード用に作られたものだが、結局そちらもお蔵入りに。
そのまま眠らせるのは惜しいということで、本作で初めて日の目をみることとなった。 - 最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ている。同様の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。