「Fate/EXTRA CCC FoxTail」の版間の差分

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== Fate/EXTRA CCC Fox Tail ==
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{{作品概要
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| タイトル = Fate/EXTRA CCC FoxTail‎
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| 原作 = TYPE-MOON<br>マーベラスエンターテイメント
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| 作画 = たけのこ星人
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| 監修 =
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| 脚本協力 =
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| 掲載誌 = 月刊コンプエース
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| 連載期間 = 2013年12月号 -
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| 単行本 = 既刊12巻
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| 発売元 = KADOKAWA
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|}}
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== 概要 ==
 
''きみと戦いたい　恋とお揚げの聖杯戦争！''
 
''きみと戦いたい　恋とお揚げの聖杯戦争！''
  
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著者・たけのこ星人<br>
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コンプエース2013年12月号から連載を開始した、『[[Fate/EXTRA CCC]]』を原作とするコミカライズ作品。<br>本編ラスボスのいきなりの退場、本編未登場のキャラクターの復活、武内氏デザインの新サーヴァント登場など、野心的な試みが行われている。
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コンプエース12月号から連載を開始した、『[[Fate/EXTRA CCC]]』を原作とするコミカライズ作品。当初のタイトルは「妖狐伝（仮）」、コンプエースでの第一話のタイトルは表紙もあとがきも『Fate/EXTRA みこーん! キャス狐ちゃん!?』と銘打たれていたが、色々あって今のタイトルでスタート。<br>キャス狐がメインなだけあって、コメディタッチな学園生活ものとして描かれている（のちに本編同様舞台は月の裏側になる）が、本編未登場のキャラクターの復活、ラスボスのいきなりの退場、武内氏作の新キャラクター登場など、野心的な試みが行われている。
 
  
 
==登場人物==
 
==登場人物==
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;[[キャスター (EXTRA・青)]]
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;[[玉藻の前]]
 
:元祖正妻。『CCC』本編と違いレベルのリセットには見舞われておらず、楽に迷宮を六階まで突破する実力を有す。
 
:元祖正妻。『CCC』本編と違いレベルのリセットには見舞われておらず、楽に迷宮を六階まで突破する実力を有す。
  
 
;[[主人公 (EXTRA) |岸波白野]]
 
;[[主人公 (EXTRA) |岸波白野]]
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:原作の男主人公。ラニや慎二のあしらい方が上手くなっている。着ているシャツの柄が非常に特徴的。
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:原作の男主人公。自分の無個性さを気にしており、シャツの柄や奇抜な行動で個性を作ろうとしている。
  
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;[[間桐桜]]
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;[[間桐桜 (EXTRA) |間桐桜]]
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:『CCC』の真ヒロイン。初登場でサービスカットを披露し、冒頭の白野とのやり取りからヒロインオーラを全開にしている。<br>甘味を幸せそうな笑顔でこっそり食べたりと、本編に輪をかけてAIらしくなく普通の女の子。
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:『CCC』本編におけるヒロイン。甘味を幸せそうな笑顔でこっそり食べたりと、本編に輪をかけてAIらしくなく普通の女の子。
  
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;[[BB]]
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;[[BB#BB（1st）|BB（黒）]]
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:アルターエゴ達の主。CCC本編とは異なる、企画段階で没になったゴスロリ風デザインで登場。
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:アルターエゴ達の主。『CCC』本編の服装とは異なる、企画段階で没になったゴスロリ風デザインで登場。
 
;[[ヴァイオレット]]
 
;[[ヴァイオレット]]
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:アルターエゴの一人。[[藤村大河]]の名で姿を現す。
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:アルターエゴの一人。初登場時は[[藤村大河]]の名で姿を現した。
 
;[[キングプロテア]]
 
;[[キングプロテア]]
 
:アルターエゴの一人。色々と常識外れな少女で、かなり衝撃的な登場を果たす。
 
:アルターエゴの一人。色々と常識外れな少女で、かなり衝撃的な登場を果たす。
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;[[メルトリリス]]
 
;[[メルトリリス]]
 
:アルターエゴの一人。パッションリップと共に、白野とキャスターの迷宮探索の最中、旧校舎に二人組で急遽来襲する形で登場。
 
:アルターエゴの一人。パッションリップと共に、白野とキャスターの迷宮探索の最中、旧校舎に二人組で急遽来襲する形で登場。
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;[[カズラドロップ]]
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:アルターエゴの一人。当初はシルエットが描かれているだけであったが、後に意外な形で登場することになる。
  
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;[[遠坂凛]]、[[ラニ＝VIII]]
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;[[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]、[[ラニ＝Ⅷ]]
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: 白野のクラスメート。本作では迷宮衛士とはならなくて済んだ。
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:白野と同じく月の裏側に閉じ込められた魔術師。本作では迷宮衛士とはならずに済んでいる。
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;[[間桐慎二]]
 
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:白野の友人の一人で、嫌いな物はデカ女。レオとは漫才のようなやり取りをする仲。
 
  
 
;[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]
 
;[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]
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:白野の友人の一人。紙パックジュースから庶民の生活水準を知り、感動する。<br>月の裏では白野にキャスターや凛・ラニから怪しまれるレベルで白野に関心を抱いており、彼の迷宮探索のサポートに立候補する。
+
:月の裏側に閉じ込められた魔術師。キャスターや凛・ラニから怪しまれるレベルで白野に関心を抱いており、彼の迷宮探索のサポートに立候補する。
  
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;[[セイバー (EXTRA・白) |ガウェイン]]
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;[[ガウェイン]]
 
:レオのサーヴァント。基本真面目だがレオの意志にはどんなものだろうが全てイエスマン。
 
:レオのサーヴァント。基本真面目だがレオの意志にはどんなものだろうが全てイエスマン。
  
 
;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]
 
;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]
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:レオの使用人兼お目付け役。
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:月の裏側に閉じ込められた魔術師。
  
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;[[ジナコ＝カリギリ]]
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;[[間桐シンジ]]、[[ジナコ＝カリギリ]]
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:用具室に住む謎の女性。
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:同上。後に「黒の生徒会」の一員として坂神たちに合流。
  
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;[[ランサー (Apocrypha・赤) |カルナ]]
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;[[カルナ]]
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:ジナコのサーヴァント。
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:ジナコのサーヴァント。彼女同様、「黒の生徒会」の一員となる。
  
 
;[[藤村大河]]
 
;[[藤村大河]]
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:役割ごと書き換えられたらしいが、それでも「先生」と主張するあたりフリーダムである。
 
:役割ごと書き換えられたらしいが、それでも「先生」と主張するあたりフリーダムである。
  
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;[[セイバー (Fox Tail)]]
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;[[鈴鹿御前|セイバー]]
 
:携帯電話に鞄を携えた女学生風の少女。複数の古刀を操る正体不明のサーヴァント。<br>武内氏がデザインした新キャラクターであり、聖杯戦争参加者を虐殺して回る謎の存在。<br>キャス狐のアイデンティティーである狐耳狐尻尾をパクる。
 
:携帯電話に鞄を携えた女学生風の少女。複数の古刀を操る正体不明のサーヴァント。<br>武内氏がデザインした新キャラクターであり、聖杯戦争参加者を虐殺して回る謎の存在。<br>キャス狐のアイデンティティーである狐耳狐尻尾をパクる。
  
 
;[[坂神一人]]
 
;[[坂神一人]]
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:長髪に学帽を被り古めかしい学ラン姿の本を携えた少年。<br>セイバーからは「カレシ」「カズくん」と呼ばれているが、「彼氏になった覚えはない」と否定している。<br>白野達の敵を自称する。
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:長髪に学帽を被り古めかしい学ラン姿の本を携えた少年。セイバーのマスター。<br>セイバーからは「カレシ」「カズくん」と呼ばれているが、「彼氏になった覚えはない」と否定している。<br>白野達の敵を自称する。
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;[[BB#BB（2nd）|BB（裸マント）]]
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:もう一人のBB。白野達の味方として颯爽と登場するが、元のBBの衣装であるマントの下は全裸という凄まじいデザイン。
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;[[AI]]達
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:表では図書館などの担当をしていた自我を持つAI達。[[間桐桜|上級A]][[藤村大河|I二人]]を除いて、この異常事態を前に「マスター達には任せておけない」と考える者が大多数であり、独自の解決を目指している。
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:後に[[カズラドロップ|黒幕]]に脅されたことにより生徒会と上級AI達を裏切ったが、黒幕からはあっさりと切り捨てられてしまった。
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;[[坂神二実果]]
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:上記の坂神一人の妹。彼の過去シーンの中で登場した。
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;[[紀伊イザヤ]]
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:坂神一人の、月の表側での一回戦での対戦相手。彼の過去シーンの中で登場した。
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;[[カリギュラ|バーサーカー]]
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:紀伊イザヤのサーヴァント。
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;[[レイラ＝ライドウ]]
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:坂神一人の、月の表側での二回戦での対戦相手。彼の過去シーンの中で登場した。
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;[[源頼光|バーサーカー]]
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:レイラ＝ライドウのサーヴァント。
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;[[フィン・マックール|ランサー]]
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:坂神一人の、月の表側での三回戦での対戦相手のサーヴァント。彼の過去シーンの中で登場した。
  
 
==メモ==
 
==メモ==
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*ヴァイオレットとキングプロテアは『Fate/EXTRA material』で紹介された、初期企画案で登場が検討されていたが、製品版で尺の都合から没となっていた幻のキャラクター。人物設定や能力、原画イラストだけでなく作品の中での果たす働きや動きまで設定されていたので、彼女達が没になったことを残念がるファンは多かったが、作品の事前告知にも登場が発表されていなかったこともあり、彼女達の復活はファンにとっては思わぬサプライズとなった。
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*予告編とコンプエース掲載時の第一話まではタイトルが『Fate/EXTRA みこーん! キャス狐ちゃん!?』と銘打たれていたが、2話から現在のタイトルに変更。第一話の時点までは『Fate/EXTRA みこーん! キャス狐ちゃん!?』のタイトルの通りまるでコメディタッチな学園生活ものであるかのように描かれていた。
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*『CCC』の没案がふんだんに使用されている『Fox Tail』だが、ストーリー部分はたけのこ星人氏によるもの。竹箒日記の奈須氏のコメント（2013/11/28）によると、「こちらがたけのこ星人さんに投げたボールはサクラファイブの没設定と監修のみ。それを膨らませ、新しいCCCにしてくれたのはたけのこ星人さんの手腕です。一話二話が面白いかったのならそれは間違いなくたけのこ星人さんの力なので、みんなワクワクして今後の展開を楽しんでくれい。」とのこと（引用につき誤字もそのまま掲載）。
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**仮タイトルは「妖狐伝（仮）」。当初はTYPE-MOONからの「和風テイストがいい」というオーダーに応え、「『EXTRA』という本筋から和風世界に飛ばされる」というプロットだったが、『CCC』のストーリーと被っていたため現在のサクラファイブが登場するものに変更された。
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*連載予告漫画と第一話の見開きタイトルでのみ、[[ライダー (EXTRA)]]と[[ランサー　(CCC・赤)]]が貴重な制服姿で登場している。
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*ヴァイオレット、キングプロテア、カズラドロップは『Fate/EXTRA material』で紹介された、初期企画案で登場が検討されていたが、製品版で尺の都合から没となっていた幻のキャラクター。人物設定や能力、原画イラストだけでなく作品の中での果たす働きや動きまで設定されていたので、彼女達が没になったことを残念がるファンは多かったが、作品の事前告知にも登場が発表されていなかったこともあり、彼女達の復活はファンにとっては思わぬサプライズとなった。
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*[[殺生院キアラ]]、[[キャスター (CCC・青)]]、[[臥藤門司]]、[[言峰綺礼]]らは、死体として登場。
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*『CCC』の没案がふんだんに使用されている『FoxTail』だが、ストーリー部分はたけのこ星人氏によるもの。竹箒日記の奈須氏のコメントによると、「こちらがたけのこ星人さんに投げたボールはサクラファイブの没設定と監修のみ。それを膨らませ、新しいCCCにしてくれたのはたけのこ星人さんの手腕です。一話二話が面白いかったのならそれは間違いなくたけのこ星人さんの力なので、みんなワクワクして今後の展開を楽しんでくれい。」とのこと（引用につき誤字もそのまま掲載）<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201311.html 竹箒日記2013/11/28]</ref>。
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*連載予告漫画と第一話の見開きタイトルでのみ、[[フランシス・ドレイク|ライダー (EXTRA)]]と[[エリザベート＝バートリー|ランサー　(CCC・赤)]]が貴重な制服姿で登場している。
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*[[殺生院キアラ]]、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]、[[臥藤門司]]、[[言峰綺礼]]らは、死体として登場。
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*2014年3月号コンプエース表紙は[[Fate/EXTRA　CCC|CCC]]ジャケットイラストのオマージュ。
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**桜が鎖に繋がれているのはFoxtail単行本７巻表紙と同じ意味合い<ref group = "出">[https://twitter.com/takenoko/status/1011919708088483842 たけのこTwitter2018年6月27日19:30]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/takenoko/status/1011921401970692096 たけのこTwitter2018年6月27日19:37]</ref>。
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== 脚注 ==
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===注釈===
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==商品情報==
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===出典===
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==リンク==
 
==リンク==
 
*[http://takenoko.drawing.jp/web/ たけのこ星人ブログ　たけさと]
 
*[http://takenoko.drawing.jp/web/ たけのこ星人ブログ　たけさと]
 
*[https://twitter.com/takenoko たけのこ星人Twitter]
 
*[https://twitter.com/takenoko たけのこ星人Twitter]
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2024年10月25日 (金) 09:05時点における最新版

Fate/EXTRA CCC FoxTail‎
原作 TYPE-MOON
マーベラスエンターテイメント
作画 たけのこ星人
掲載誌 月刊コンプエース
連載期間 2013年12月号 -
単行本 既刊12巻
発売元 KADOKAWA
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概要[編集 | ソースを編集]

きみと戦いたい　恋とお揚げの聖杯戦争！

コンプエース2013年12月号から連載を開始した、『Fate/EXTRA CCC』を原作とするコミカライズ作品。
本編ラスボスのいきなりの退場、本編未登場のキャラクターの復活、武内氏デザインの新サーヴァント登場など、野心的な試みが行われている。

登場人物[編集 | ソースを編集]

玉藻の前
元祖正妻。『CCC』本編と違いレベルのリセットには見舞われておらず、楽に迷宮を六階まで突破する実力を有す。
岸波白野
原作の男主人公。自分の無個性さを気にしており、シャツの柄や奇抜な行動で個性を作ろうとしている。
間桐桜
『CCC』本編におけるヒロイン。甘味を幸せそうな笑顔でこっそり食べたりと、本編に輪をかけてAIらしくなく普通の女の子。
BB（黒）
アルターエゴ達の主。『CCC』本編の服装とは異なる、企画段階で没になったゴスロリ風デザインで登場。
ヴァイオレット
アルターエゴの一人。初登場時は藤村大河の名で姿を現した。
キングプロテア
アルターエゴの一人。色々と常識外れな少女で、かなり衝撃的な登場を果たす。
パッションリップ
アルターエゴの一人。メルトリリスと共に、白野とキャスターの迷宮探索の最中、旧校舎に二人組で急遽来襲する形で登場。
メルトリリス
アルターエゴの一人。パッションリップと共に、白野とキャスターの迷宮探索の最中、旧校舎に二人組で急遽来襲する形で登場。
カズラドロップ
アルターエゴの一人。当初はシルエットが描かれているだけであったが、後に意外な形で登場することになる。
遠坂凛、ラニ＝Ⅷ
白野と同じく月の裏側に閉じ込められた魔術師。本作では迷宮衛士とはならずに済んでいる。
レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ
月の裏側に閉じ込められた魔術師。キャスターや凛・ラニから怪しまれるレベルで白野に関心を抱いており、彼の迷宮探索のサポートに立候補する。
ガウェイン
レオのサーヴァント。基本真面目だがレオの意志にはどんなものだろうが全てイエスマン。
ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ
月の裏側に閉じ込められた魔術師。
間桐シンジ、ジナコ＝カリギリ
同上。後に「黒の生徒会」の一員として坂神たちに合流。
カルナ
ジナコのサーヴァント。彼女同様、「黒の生徒会」の一員となる。
藤村大河
下記のように言峰綺礼が死んでいるためか、売店員として登場。
役割ごと書き換えられたらしいが、それでも「先生」と主張するあたりフリーダムである。
セイバー
携帯電話に鞄を携えた女学生風の少女。複数の古刀を操る正体不明のサーヴァント。
武内氏がデザインした新キャラクターであり、聖杯戦争参加者を虐殺して回る謎の存在。
キャス狐のアイデンティティーである狐耳狐尻尾をパクる。
坂神一人
長髪に学帽を被り古めかしい学ラン姿の本を携えた少年。セイバーのマスター。
セイバーからは「カレシ」「カズくん」と呼ばれているが、「彼氏になった覚えはない」と否定している。
白野達の敵を自称する。
BB（裸マント）
もう一人のBB。白野達の味方として颯爽と登場するが、元のBBの衣装であるマントの下は全裸という凄まじいデザイン。
AI達
表では図書館などの担当をしていた自我を持つAI達。上級AI二人を除いて、この異常事態を前に「マスター達には任せておけない」と考える者が大多数であり、独自の解決を目指している。
後に黒幕に脅されたことにより生徒会と上級AI達を裏切ったが、黒幕からはあっさりと切り捨てられてしまった。
坂神二実果
上記の坂神一人の妹。彼の過去シーンの中で登場した。
紀伊イザヤ
坂神一人の、月の表側での一回戦での対戦相手。彼の過去シーンの中で登場した。
バーサーカー
紀伊イザヤのサーヴァント。
レイラ＝ライドウ
坂神一人の、月の表側での二回戦での対戦相手。彼の過去シーンの中で登場した。
バーサーカー
レイラ＝ライドウのサーヴァント。
ランサー
坂神一人の、月の表側での三回戦での対戦相手のサーヴァント。彼の過去シーンの中で登場した。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 予告編とコンプエース掲載時の第一話まではタイトルが『Fate/EXTRA みこーん! キャス狐ちゃん!?』と銘打たれていたが、2話から現在のタイトルに変更。第一話の時点までは『Fate/EXTRA みこーん! キャス狐ちゃん!?』のタイトルの通りまるでコメディタッチな学園生活ものであるかのように描かれていた。
    • 仮タイトルは「妖狐伝（仮）」。当初はTYPE-MOONからの「和風テイストがいい」というオーダーに応え、「『EXTRA』という本筋から和風世界に飛ばされる」というプロットだったが、『CCC』のストーリーと被っていたため現在のサクラファイブが登場するものに変更された。
  • ヴァイオレット、キングプロテア、カズラドロップは『Fate/EXTRA material』で紹介された、初期企画案で登場が検討されていたが、製品版で尺の都合から没となっていた幻のキャラクター。人物設定や能力、原画イラストだけでなく作品の中での果たす働きや動きまで設定されていたので、彼女達が没になったことを残念がるファンは多かったが、作品の事前告知にも登場が発表されていなかったこともあり、彼女達の復活はファンにとっては思わぬサプライズとなった。
  • 『CCC』の没案がふんだんに使用されている『FoxTail』だが、ストーリー部分はたけのこ星人氏によるもの。竹箒日記の奈須氏のコメントによると、「こちらがたけのこ星人さんに投げたボールはサクラファイブの没設定と監修のみ。それを膨らませ、新しいCCCにしてくれたのはたけのこ星人さんの手腕です。一話二話が面白いかったのならそれは間違いなくたけのこ星人さんの力なので、みんなワクワクして今後の展開を楽しんでくれい。」とのこと（引用につき誤字もそのまま掲載）[出 1]。
  • 連載予告漫画と第一話の見開きタイトルでのみ、ライダー (EXTRA)とランサー　(CCC・赤)が貴重な制服姿で登場している。
  • 殺生院キアラ、アンデルセン、臥藤門司、言峰綺礼らは、死体として登場。
  • 2014年3月号コンプエース表紙はCCCジャケットイラストのオマージュ。
    • 桜が鎖に繋がれているのはFoxtail単行本７巻表紙と同じ意味合い[出 2][出 3]。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]

  1. ↑ 竹箒日記2013/11/28
  2. ↑ たけのこTwitter2018年6月27日19:30
  3. ↑ たけのこTwitter2018年6月27日19:37

リンク[編集 | ソースを編集]

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