「アステリオス」の版間の差分
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: 彼の本質は邪悪ではなかったがその所業は悪であり、ラビリンスに忍び込んだ英雄テセウスよって討ち果たされた。 | : 彼の本質は邪悪ではなかったがその所業は悪であり、ラビリンスに忍び込んだ英雄テセウスよって討ち果たされた。 |
2015年11月10日 (火) 22:39時点における版
バーサーカー (Grand Order)
- 真名:アステリオス
- 身長:298cm / 体重:150kg
- 出典:ギリシャ神話
- 地域:ギリシャ
- 属性:混沌・悪
- 性別:男性
- CV:鳥海浩輔 / イラスト:しまどりる
『Fate/Grand Order』に登場する「狂戦士」のクラスのサーヴァント。牛の被り物を着けた全身傷跡の怪物。
- 略歴
- クレタ島を支配する王ミノスの妻であるパシパエが牡牛との間に産んだ、牛頭人身の怪物。生まれついての魔獣・反英霊。
- 「雷光」を意味するその名で呼ばれたことはほとんどなく、ミノス王の牛を意味するミノタウロスという異名で世界的に知られる。
- 彼の扱いに困り果てたミノスが彼を封じ込める為の場として高名な工匠ダイダロスに建造を命じたのがかの有名な「決して出られぬ迷宮」、すなわちラビリンスである。
- 彼の本質は邪悪ではなかったがその所業は悪であり、ラビリンスに忍び込んだ英雄テセウスよって討ち果たされた。
- 人物
- 仮面をつけた初期の外形からは想像もつかないが、仮面を外したその顔は屈強な肉体に反して意外なほど幼く、言葉遣いや発言内容も子供の様である。
- 生まれついての怪物だったとされており、また実際に悪の所業を行っていたものの、彼の本質は悪ではない。彼本人は闇ではなく光を、陰鬱な迷宮ではなく涼やかな自然の風や豊かな森を求めている。
- 能力
- ハルバードに似た二丁の斧で戦う。また彼が封じ込められていた迷宮を具現化するEXランクの宝具を所持している。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バーサーカー | 主人公 (Grand Order) | A++ | A++ | C | D | E | A | 狂化:B | 怪力:A 天性の魔:A++ |
宝具
- 万古不易の迷宮(ケイオス・ラビュリントス)
- ランク:EX
種別:迷宮宝具
由来:世界最古の迷宮とされるクレタ島のクノッソスの迷宮。 - アステリオスが封じ込められていた迷宮の具現化。一旦発現してからは、「迷宮」という概念への知名度によって道筋が形成される。
- 『Grand Order』では敵全体の攻撃力と防御力をダウンさせるという効果になっている。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- バーサーカーのサーヴァントとして登場。レア度はC(☆1)。イラストレーターはしまどりる氏。
人間関係
- テセウス
- 生まれついての怪物であったアステリオスを討ち果たした、生まれついての英雄。
メモ
- 筋力と耐久がA++、宝具のランクがEXと、まさしく破格と言えるスペックを持つサーヴァント。ただし『Grand Order』におけるゲーム上の性能とステータスや宝具ランクにはあまり関係がなく、そのスペックの高さに反してゲーム上の性能はあまり目立たない。