「ラーマ」の版間の差分
(→人間関係) |
|||
68行目: | 68行目: | ||
=== 生前 === | === 生前 === | ||
;シータ | ;シータ | ||
− | : | + | :最愛の女性。しかしラーマーヤナにおいては運命に翻弄され離れ離れとなる。 |
<!--:本作でも第五章シナリオにてサーヴァントとして登場するが、ラーマを助けるために己の命を犠牲にした。ユーザーが入手出来るサーヴァントとしては未実装。--> | <!--:本作でも第五章シナリオにてサーヴァントとして登場するが、ラーマを助けるために己の命を犠牲にした。ユーザーが入手出来るサーヴァントとしては未実装。--> | ||
;ラーヴァナ | ;ラーヴァナ | ||
:シータを連れ去った宿敵。 | :シータを連れ去った宿敵。 | ||
+ | |||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「サーヴァント、セイバー。偉大なるコサラの王、ラーマだ。大丈夫だ、余に全て任せるがいい!」 | ;「サーヴァント、セイバー。偉大なるコサラの王、ラーマだ。大丈夫だ、余に全て任せるがいい!」 |
2016年4月14日 (木) 00:54時点における版
セイバー
- 真名:ラーマ
- 身長:168cm / 体重:65kg
- 出典:ラーマーヤナ
- 地域:インド
- 属性:秩序・善
- 性別:男性
- CV:沢城みゆき / イラスト:輪くすさが
『Fate/Grand Order』に登場する「剣士」のクラスのサーヴァント。
- 略歴
- 人物
- 能力
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セイバー | 主人公 (Grand Order) | A | B | A+ | B | B | A | 対魔力:A 騎乗:A+ |
神性:A 武の祝福 :A カリスマ:B 離別の呪い :A |
宝具
- 羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)
- ランク:A+
種別:対魔宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:1人 - 魔王ラーヴァナを倒すために、ラーマが生まれた時から身につけていた不滅の刃。
- 魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。
- 本来は矢であり、弓に番えて射つものであるがセイバーになりたかったラーマが無理矢理剣に改造した。
- ただし投擲武器としての性能は捨てておらず、結局この剣もブン投げる。
真名:ラーマ
ラーマ。インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。
聖人から様々な武器を授け、高名な猿ハヌマーンが率いる猿の軍勢と共に、魔王ラーヴァナと彼が率いる軍を相手に戦い続けた。
そもそもラーヴァナろは、大神たるブラフマーを騙して得た力により、神々をも使役する羅刹の王。唯一人間でしか倒せないと謳われる魔王であった。
神々の訴えを聞き届けたヴィシュヌは全てを忘れてただの人間――ラーマとして転生した。
コサラの皇子として生まれたラーマは生まれながら聡明であったが、親族の陰謀により王位後継者の地位を剥奪され、国を追放されてしまう。
彼と共に旅立った愛する后シータを魔王ラーヴァナに連れ去られたラーマは、彼女を取り戻そうと敢然と戦いを決意した。
愛する者を求めて、ラーマは十四年間も戦い、遂に魔王ラーヴァナを倒すことができた。――しかし、彼はその過程で致命的な失策を犯してしまった。
猿同士の戦いに介入し、味方の猿スグリーバを手助けする為に敵対していた猿バーリを殺した際、ラーマは背中から騙し討ちにしたのだ。そういった卑怯な行為に怒ったバーリの妻はラーマに呪いを掛けた。
貴方はたとえ后を取り戻すことができても、共に喜びを分かち合えることはない。
シータを取り戻したが、不貞を働いてるのではないか、そういった疑念が民に広まり、ラーマもまた疑ってしまった。
そうしたばかりに、シータと永遠に引き離されてしまった。
ソレに悔いた彼は、死ぬまでシータを忘れることも、新しい妻を娶る事もなかった。
……この呪いは、英霊になってもなお彼を縛り付け、ラーマとシータを引き裂いている。
そう、聖杯戦争であっても、二人は決して出会えないのだから――
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- セイバーのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターは輪くすさが。
人間関係
Fate/Grand Order
生前
- シータ
- 最愛の女性。しかしラーマーヤナにおいては運命に翻弄され離れ離れとなる。
- ラーヴァナ
- シータを連れ去った宿敵。
名台詞
- 「サーヴァント、セイバー。偉大なるコサラの王、ラーマだ。大丈夫だ、余に全て任せるがいい!」
- 召喚時の台詞。身体が子供になっても王としての自信が消える事はない。
- 「さてマスター、そろそろ出掛けないか?」
- マイルーム会話。マスターに出発を促す。
- 「彼が施しの英雄か。なるほどあの眼差しはすべてを射抜くが如くだな!彼と弓の腕を競ってもいいかマスター!」
- カルナ所属時。
- 「ほほう、あれこそが恵まれた英雄アルジュナか…しかし妻を共有とは…同郷だがあまりに度し難い」
- アルジュナ所属時。妻を共有していることに関してはあまり好意的ではないようだ。