「フィリア」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
34行目: 34行目:
 
:ハルリは気づいた。フィリアに対してバーサーカーが怯えている事を。フィリアの中にある何かが英霊をも上回る力を手にしていることを―――
 
:ハルリは気づいた。フィリアに対してバーサーカーが怯えている事を。フィリアの中にある何かが英霊をも上回る力を手にしていることを―――
 
;「安心しなさい。こう見えても人間は好きなのよ?」<br>「私が来たからには、あなた達人類をちゃんと支配してあげるから!」
 
;「安心しなさい。こう見えても人間は好きなのよ?」<br>「私が来たからには、あなた達人類をちゃんと支配してあげるから!」
:ハルリは知らなかった。バーサーカーを呼び出すための触媒がフィリアの中にどれほど恐ろしいモノが宿っているのかを―――
+
:ハルリは知らなかった。バーサーカーを呼び出すための触媒がフィリアの中にどれほど恐ろしいモノが宿したのかを―――
 +
 
 
==メモ==
 
==メモ==
 
*イレギュラーだらけの聖杯戦争の中でも、[[ウォッチャー]]と並ぶ極め付きのイレギュラー。
 
*イレギュラーだらけの聖杯戦争の中でも、[[ウォッチャー]]と並ぶ極め付きのイレギュラー。

2017年1月3日 (火) 21:57時点における版

フィリア

偽りの聖杯戦争に介入した『白い女』。

略歴
アインツベルンによって作られたホムンクルスであるが、そのアインツベルンとは決別しており、その際に居合わせたアヤカに目を付け、最低限の魔術関係の知識と五つの令呪を与えてスノーフィールドに差し向けた。
彼女自身もスノーフィールドへ乗り込んだが、真バーサーカーの召喚場所である火力発電所でハルリが用意した触媒の影響によって『何か』に自身の肉体を乗っ取られてしまう。
人物
完成度の高さを誇るホムンクルスで艷やかな白髪に雪原を思わせる白い肌、燃えるような赤い眼が特徴の美女。
まるでこの世のすべてを否定するかのような果てしない怒りを込めた目で、自分を取り囲む世界そのものを睨み付けており、アインツベルンと決別してでも何らかの目的をなそうとした他、アヤカへの指示や命令を下している。
『何か』に乗っ取られた後は、打って変わって奔放に振る舞い、ショッピングモールやカジノに入っている他、言葉も温かみはあるが熱がまるで心に届かないものとなっている。
なお、人間好きだと言っているが、人類を支配しようと目論んでいる。
能力
フィリアを乗っ取った『何か』は英霊を上回る力を持っている。

登場作品と役柄

Fate/strange Fake
スノーフィールドに乗り込むが、その肉体を『何か』の器にされてしまう。

人間関係

アヤカ・サジョウ
彼女に令呪を与え、スノーフィールドに送り込ませた。
その後は命令と指示を下しているが、『何か』に乗っ取られた後はそれすらも放棄している。
ハルリ
真バーサーカーのマスター。瀕死の重傷を負った彼女を助けたが…。
真バーサーカー
獅子の頭をした機械人形の姿をしたサーヴァント。フィリアを乗っ取った『何か』に怯え、称えているような行動が見受けられている。

名台詞

「いい子ね。そう、魔力の経絡をこの子に繋げてあるの」
「それにしても運が良かったわね。たまたまここに、こんなに入りやすい『器』があるなんて」
ハルリは気づいた。フィリアに対してバーサーカーが怯えている事を。フィリアの中にある何かが英霊をも上回る力を手にしていることを―――
「安心しなさい。こう見えても人間は好きなのよ?」
「私が来たからには、あなた達人類をちゃんと支配してあげるから!」
ハルリは知らなかった。バーサーカーを呼び出すための触媒がフィリアの中にどれほど恐ろしいモノが宿したのかを―――

メモ

  • イレギュラーだらけの聖杯戦争の中でも、ウォッチャーと並ぶ極め付きのイレギュラー。

話題まとめ

リンク