「栗原火雀」の版間の差分
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:桂美々の趣味を知ってしまいドン引きし、「普通じゃないからやめてほしい」というイリヤ達に対して。 | :桂美々の趣味を知ってしまいドン引きし、「普通じゃないからやめてほしい」というイリヤ達に対して。 | ||
− | : | + | :とんでもない暴言だが、その手の趣味の友人もその趣味の無い友人もそれなりにいるであろう人生の先輩からの(それなりに)タメになる人付き合いのアドバイスである。が、友情が大きなウェイトを占める小学生女子に対しては、あまりに重く早すぎるアドバイスでもあるため、妹は大きく焦った。 |
+ | ;「親にも友達にも言えない趣味だよ けど それを好きだって気持ちは止めようがないんだ」 | ||
+ | :BLとそれを嗜み泥沼にはまる自分自身(とミミ)を評して。業の深さを思わせる一言。 | ||
+ | ;「友達なら相手の恥くらい笑い飛ばせ!!」<br>「それができないなら…せめて見て見ぬフリくらいしろってんだ!!」 | ||
+ | :以上を踏まえての爽やかで漢なアドバイス。ぶっちゃければ「理解できないなら触れずにそっとしておいて」という事なのだが。 | ||
== メモ == | == メモ == |
2017年1月18日 (水) 11:14時点における版
栗原火雀
- 読み:くりはら ひばり
- CV:日笠陽子
『プリズマ☆イリヤ』に登場するキャラクター。
イリヤのクラスメイトである栗原雀花の姉。
- 略歴
- イリヤとクロの「魔力供給」を目撃してしまい悶々とする桂美々を、妹と共謀してBLの道に引きずり込むものの、取り返しのつかないところまで堕としてしまう。
- 人物
- わりと粗暴な性格で、うるさいからという理由で妹のクラスメイトを怒鳴りつけたりする。だが、妹曰く機嫌がいいとプリンを買ってきてくれたりすると、気まぐれな性格。
- BL(ボーイズラブ)が大好きで、「腐女子」のさらに先の領域「貴腐人」まで逝ってしまっている。具体的には、BLドラマCDを押し入れの中から聴く「疑似覗きプレイ」に興じるほど。
- その分自分がマイノリティであることは自覚しており、その手の趣味が無い交遊相手との付き合い方やその逆に関しては一家言ある。
- なお、あくまでもBLは趣味であり、恋愛感覚はノーマルである。
登場作品と役柄
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- イリヤのクラスメイトの一人である栗原雀花の姉。
人間関係
- 栗原雀花
- 妹。同人誌の手伝いをさせたりミスすると足蹴にしたりとぞんざいな反面、機嫌がいいとプリンを買ってきたりと、良くも悪くも普通の姉妹の関係。
- 桂美々
- 同好の士。妹からのタレ込みでそっちの道に引き込むものの、最後の一線で決定的に異なってしまった。
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- 雀花と美々のクラスメイト。
- 美々のBL趣味を辞めさせようとしたイリヤに『友達なら相手の恥を笑い飛ばせ。それができないなら、せめてそっとしておいてやれ』と説得して二人を和解させた。
- アキラ
- 同人仲間。明言されていないが、やはり彼女のことなのだろうか?
名台詞
- 「性器さえ隠れていれば どんな いやらしい水着着てても猥褻物陳列罪にはならないらしいぞ」
- 番外編でセリフ付き初登場での第一声。あまりといえばあまりの発言に妹はドン引きした。
- なお、本当かどうかは定かではないので、実際に試してみることはおすすめしない。
- 「ヒリつかない〆切なんて〆切じゃねぇ!!」
- 計画的ご利用を提ずる雀花へのダメ表現者としての一言。追い詰められて出てくる発想というものには確かに心当たりもある人もいたりするだろうが、それでも人としてダメな一言である。
- 「落とした………?」
- 合同誌の共同作業者であるアキラ氏から来た電話内容を確認する一言。ここから修羅場(と、ミミの運命)が一気にダメな方向へと加速していく、まさに運命の一言。
- 「………雀花 今から12ページ漫画描け」
- 追い詰められた挙句の妹への無茶振り暴言。ちなみに、この時点で最終〆切まであと4時間(最高料金追加による最大延長済)である。無茶にもほどがある。
- 「常識の範疇でなんか生きてねーんだよ!!」
- 12ページを無茶振りされた妹の「常識でモノ言え」という嘆き交じりの抗議への一言。まぁ確かに彼女らは常識の範疇で生きてはいないのだろうが……。
- 「んーそっかそっかー そんじゃあ簡単な話だ
お前ら… 友達やめろ」 - 桂美々の趣味を知ってしまいドン引きし、「普通じゃないからやめてほしい」というイリヤ達に対して。
- とんでもない暴言だが、その手の趣味の友人もその趣味の無い友人もそれなりにいるであろう人生の先輩からの(それなりに)タメになる人付き合いのアドバイスである。が、友情が大きなウェイトを占める小学生女子に対しては、あまりに重く早すぎるアドバイスでもあるため、妹は大きく焦った。
- 「親にも友達にも言えない趣味だよ けど それを好きだって気持ちは止めようがないんだ」
- BLとそれを嗜み泥沼にはまる自分自身(とミミ)を評して。業の深さを思わせる一言。
- 「友達なら相手の恥くらい笑い飛ばせ!!」
「それができないなら…せめて見て見ぬフリくらいしろってんだ!!」 - 以上を踏まえての爽やかで漢なアドバイス。ぶっちゃければ「理解できないなら触れずにそっとしておいて」という事なのだが。