「田中」の版間の差分
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=== Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ === | === Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ === |
2014年9月7日 (日) 10:33時点における版
田中
- 読み:たなか
- 身長:/体重:
- 性別:女性
- スリーサイズ:B/W/H
『プリズマ☆イリヤ』第三期より登場する少女。平行世界に飛ばされたイリヤが初めて出会った人物である。
- 略歴
- 記憶喪失になっており、自分の名前も思い出せないので体操服のゼッケンに書かれた「田中」と呼ばれている。唯一覚えていた「エインズワース家を滅ぼす」という目的の為にイリヤ達と行動を共にする。
- 人物
- 記憶喪失の為か天真爛漫かつ天然で、非常に子供っぽい言動を見せる。また、何にでも疑問を持って質問をしたがるなど、好奇心旺盛な性格をしている他、どこでも眠れる。
「寒いって何ですか?」「痛いって何ですか?」など記憶喪失としても非常識な言動をする一方、「人は飛べません」「夏に雪が降るものでしょう?」などこの世界での常識に即した言動をすることもある。また、相手の本質を突くような言動を見せる事もあり、子ギルからは当初から胡散臭がられている。
服の趣味が偏っており、体操服以外は着たがらない。 - 能力
- 見た目からは想像もつかない程の耐久力の持ち主で、宝具の直撃を受けても怪我をする程度で済んでしまう。回復力も尋常ではなく、どんな大怪我をしても瞬く間に治ってしまう他、痛覚も鈍いようである。
耐久力や回復力だけでなく、ダリウス・エインズワースが展開した宝具さえ吹き飛ばすエネルギー放出が可能。自らを「贋作屋 」とダリウスに名乗っている。
常人より体温が高く、真冬の寒さでも半袖の体操服で過ごせるが、ダリウスとの交戦後は「焼けた石」のような超高温となった。
登場作品と役柄
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- 第三期より登場。
人間関係
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- 記憶喪失になって初めて出会った人物。
- エリカ
- 出会った当初から「せーり的に受け付けない」と称し、嫌悪感を持っている。
- ダリウス・エインズワース
- 滅ぼすべき相手
- アンジェリカ
- 彼女の事は「滅ぼす人ではない」と評している。
- ベアトリス・フラワーチャイルド
- アンジェリカ同様、あまり強い敵意は抱いていない。
- 「痛み」を思い出した後は攻撃的な性格に怯える様子も見せた。
名台詞
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- 「ここはどこですか?私は誰ですか?」
- 記憶喪失者の定番のセリフ。
- 「あなたは誰ですか?」
「あなたは何をする人ですか?」 - ベアトリスに襲われてピンチになったイリヤに向けての言葉。何気ない言動だがイリヤの闘志を奮い立たせた。
- 「ひとつだけ、やらなきゃいけないことを思い出したです。」
「エインズワース家を滅ぼす。それが田中の役目です。」 - 唯一覚えていた自分の役目。
- 「なんか身体中くまなくズンガズンガしてますけど大丈夫です!」
- ベアトリスとの戦闘後。「痛い」という言葉の意味さえ知らないようである。
- なお、電柱フルスイングを頭に叩き付けられてコレである。どんな身体をしているのだろうか。
- 「打倒エインズワース!!やるですよ──!!」
「狙うは全国です!」 - 意気揚々と敵地に突入。体操服の上からジャージも羽織ってこの台詞・・・もはやここだけ漫画が違う。
- 「ふいー」「ふいぃっ」「ぶい───っ!!?」
- 特徴的なダメージボイス。ここから「ズンガズンガ」までがお決まりの流れ。
- 「痛いよう・・・ッ 痛いのヤダようイリヤさん・・・ッ」
- エインズワース邸にてベアトリスにいたぶられた際に零した台詞。イリヤの言葉でようやく思い出した、「痛い」という感覚。
- 「・・・痛いのはヤです。でも」
「イリヤさんが痛いのはもっとヤです。」 - それを知って尚、宝具の直撃からイリヤを庇う。頑強な彼女も、神の一撃の前にまともに動けぬほどの傷を負った。
- 「田中はエインズワースを滅ぼします。そのためだったら自分がどうなっても構わない」
「・・・わかんないですけど、これだけは絶対に忘れられない気がするです。」 - 今まで見せたことの無い凄絶な表情で語った自らの使命。尋常ならざる執着を感じさせ、普段の爛漫さに影を落とす。
メモ
- 単なる天然キャラに見えるが、「記憶喪失」、「不思議系」、「隠された能力」と実は魔法少女モノの王道を行っているキャラである。
- デタラメなまでの能力と非常に偏った知識から、エインズワース家に対する「抑止力」ではないかと囁かれることもある。実際、既存の人類を置き換えるという意味ではアラヤが、世界が初期化されてもなお人類を残すという意味ではガイアが動くことは十分にありえる。