「クラス (アーチャー)」の版間の差分
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**クラスカード「アーチャー」を核として生まれた[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]も初期は主人公[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]を狙うライバルキャラ的な立ち回りをしていた。だが段々と「無茶をする味方のフォロー役」「アイアスを使った壁要員」「相手の強さの解説役」などの損なポジションに回るようになってしまった。やはり「アーチャー」のクラスには、そういうジンクスが有るのかもしれない。 | **クラスカード「アーチャー」を核として生まれた[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]も初期は主人公[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]を狙うライバルキャラ的な立ち回りをしていた。だが段々と「無茶をする味方のフォロー役」「アイアスを使った壁要員」「相手の強さの解説役」などの損なポジションに回るようになってしまった。やはり「アーチャー」のクラスには、そういうジンクスが有るのかもしれない。 | ||
*CCCでギルガメッシュは「最高のクラス」と評していたが、これは自画自賛によるものだと思われる。 | *CCCでギルガメッシュは「最高のクラス」と評していたが、これは自画自賛によるものだと思われる。 | ||
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*クラス別能力の「単独行動」は、その英霊本人が所有している場合を除けばアーチャーのクラスだけが持つ独自のもの。しかしこのスキル、サーヴァントがマスターの制御を離れて行動を取ってしまう危険性を孕んだスキルであり、恭順を望むマスターにとっては頭を悩ませることもしばしば。 | *クラス別能力の「単独行動」は、その英霊本人が所有している場合を除けばアーチャーのクラスだけが持つ独自のもの。しかしこのスキル、サーヴァントがマスターの制御を離れて行動を取ってしまう危険性を孕んだスキルであり、恭順を望むマスターにとっては頭を悩ませることもしばしば。 | ||
*『Apocrypha』の企画段階で登場した[[ダビデ]]もアーチャーの設定で登録されている。 | *『Apocrypha』の企画段階で登場した[[ダビデ]]もアーチャーの設定で登録されている。 |
2014年11月23日 (日) 22:53時点における版
クラス(アーチャー)
弓兵の英霊。
「三騎士」の一角。高い単独行動スキルと射撃能力を持つ。
射撃に関連する能力を持っている英霊が該当条件。
基本能力こそ低いが、その分を強力な宝具やスキルで補っている。
クラス特性として、「対魔力」と「単独行動」を保有する。
これまで正式作品に登場したのは、未完結作品を含めれば以下九人。
- アーチャー(第四次) Fate/stay night・Fate/Zero
- アーチャー Fate/stay night
- アーチャー (EXTRA・赤) Fate/EXTRA
- アーチャー (EXTRA・緑) Fate/EXTRA
- アーチャー (Apocrypha・黒) Fate/Apocrypha
- アーチャー (Apocrypha・赤) Fate/Apocrypha
- アーチャー (Prototype) Fate/Prototype
- アーチャー (フラグメンツ) Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- 魔人アーチャー Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力C 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E
メモ
- 第1作の『stay night』に登場した二人の印象が強く、バーサーカーもこのクラスならばより強力になったとされることから、ファンの間では「真の最強クラスでは?」と囁かれていた。
しかし、これは常識外れの英霊達が揃ってクラス適性を持っていただけであり、英霊自身の能力に拠る所が大きい。
この事は、後の作品で真っ当なアーチャー達が登場したことで証明された。- 先人達が特殊過ぎた点はあるものの、その後登場した真っ当な弓兵たちも高いスペックを保有していることから、それなりに当たりクラスかもしれない。伊達に「三騎士」の一角を司ってはいないということか。
- どういう訳か、苦労人的なポジションになってしまう事が多い(2人のAUOを除く)。
優秀だがうっかりなマスターにこき使われる、未熟なマスターと共にヤンデレに追い掛け回される。
老騎士のために奔走し、相方に酷い目に遭わされる。
矢面に立つのが苦手なのにマスター共々、とんでもなく苦労するポジションに置かれてしまう
と、とにかく苦労する。頑張ったおかげか、皆人気が出ているが、作中の労働に見合った報酬かと言うと……。 - CCCでギルガメッシュは「最高のクラス」と評していたが、これは自画自賛によるものだと思われる。
- クラス別能力の「単独行動」は、その英霊本人が所有している場合を除けばアーチャーのクラスだけが持つ独自のもの。しかしこのスキル、サーヴァントがマスターの制御を離れて行動を取ってしまう危険性を孕んだスキルであり、恭順を望むマスターにとっては頭を悩ませることもしばしば。
- 『Apocrypha』の企画段階で登場したダビデもアーチャーの設定で登録されている。
- 射撃が得意であるものの、近距離戦用の武器・スキルを持っていることも多い。アーチャー (EXTRA・緑)も、漫画版では双剣を使用していた。
- 宝具に特化したクラスであるといわれているが、一部の例外を除いて宝具ランクはあまり高くない。ただし宝具の使い勝手が良いことが多く、スキルと組み合わせて戦うテクニカルなクラスとも言える。
- 当初、旧Fateでクラス名は「ハンター」だった。サンダーフォースIIIの誘導ショット名に由来。