「スペース・イシュタル」の版間の差分

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*イベント専用の敵キャラだと思われたが、次節のイベントで実装されたのでプレイヤーを驚かせた。
 
*イベント専用の敵キャラだと思われたが、次節のイベントで実装されたのでプレイヤーを驚かせた。
 
*原典が複数あるサーヴァントは珍しくないが、流石に複数の神話が原典となっているサーヴァントは初めてである。
 
*原典が複数あるサーヴァントは珍しくないが、流石に複数の神話が原典となっているサーヴァントは初めてである。
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*マアンナ号のデザインはヒライユキオ氏が担当している。<ref group = "出">[https://twitter.com/hiraitweet/status/1196352017037324288 ヒライユキオ 2019年11月18日17:58 Twitter]</ref>
 
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2019年11月19日 (火) 11:19時点における版

アヴェンジャー
真名 スペース・イシュタル
外国語表記 Space Ishtar
性別 女性
身長 154cm
体重 ??kg
出典 古代メソポタミア神話、旧約聖書、ウガリット神話、フェニキア神話など
地域 サーヴァントユニヴァース
属性 秩序・悪
声優 植田佳奈
デザイン 森井しづき
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

復讐者」のサーヴァント(本人はアーチャークラスを気取っている)。

略歴
宇宙から巨大なUFOで『バトル・イン・ニューヨーク2019』の会場に突如として現れ、ニューヨークを丸ごと乗っ取って自らのものと宣言した。当然だが、激怒した主催者にUFOに乗り込まれ、戦闘の末に撃退されてしまう。
人物
基本的な性格はイシュタルと変わらないので、『バトル・イン・ニューヨーク2019』の時点では変な気に充てられたイシュタルだと思われていた。
だが、実際には全くの別人(と言うより、オリジナルの分身の一つである別個体)であり、内面はより女神に近いものとなっている。
能力
アーチャークラスを気取っているが、完全に自称であり、イシュタルよりもアグレッシブな戦いを好む。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アヴェンジャー 主人公 (Grand Order) B EX B EX C+ EX 対魔力:C
単独行動:C
女神の神核:A++
復讐者:EX
忘却補正:A
自己回復(魔力):C
デビルズ・シュガー:A
ヴィナス・ドライバー:B
マルチプル・スターリング:EX

宝具

原始宇宙に輝く王冠(エディン・シュグラ・クエーサー)
ランク:EX
種別:対星宝具
レンジ:10000~気分
最大捕捉:気分(精神高揚により変化)
原始宇宙において「女神の証」とされた古代神殿ベル・マアンナを呼び寄せ、神殿を構成する高次元の塊「霊基銀河」を開放、これをエネルギーに変換して宙域を焼き尽くす対異星侵略宝具。
スペース・イシュタルはイシュタルのように「常時、舟に乗っている事」はない。
スペース・イシュタルが呼び起こすものは神殿であり(アナトが建てたとされるバアル神殿)、その姿は禍々しく、攻撃的なフォルムをしていると言われている。
また、シュメル・アッカド語でエディンは草原、空野。旧約聖書でいうところのエデンの語源とされる。
シュグラはそのエディンにある王冠。イシュタルがエディンに入った時に与えられたもの。
クエーサーは現代の天体用語。「準恒星状」の意味を持ち、地球から遥かに離れた宙域から強い光を放っている事から「最も明るい天体」と言われている。
『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ[注 1]&敵全体に強力な攻撃&自身のExtra Attackの威力をアップ[注 2]」という効果の宝具[注 3]

真名:スペース・イシュタル

かつて原始宇宙に存在した「原始の女神」が自ら切り分けた頭脳体。
蒼輝銀河で新しい経験をする為、サーヴァントとして転生した神霊サーヴァント。
スペース・イシュタルはサーヴァント・ユニヴァースにおける「実在する女神」の最新型であり、「地球人が見た(観測した)金星を司る女神」ではなく「金星の古代文明に発生した金星の女神」なので、地球人から見るとエイリアンそのものとも言える。
原始宇宙は蒼輝銀河(エーテル宇宙。現在のサーヴァントユニヴァース)よりもっと前の「人間が、人間としていた宇宙」を指し、
その旧い宇宙の中でも更に昔。地球に哺乳類が誕生する以前、宇宙の先史古代文明で信仰された女神がアシュタレトである。
この頃、人に信仰の概念はなく、女神とはすなわち「生命が生きていける宙域」を指す言葉だった。
その概念が形になったのか、そのあり方を概念にしたのかは定かではないが、原始宇宙におけるイシュタル・アシュタレトは「人の形をした銀河」となった(本来なら人の手に負えるものではなく、またサーヴァントになるものではない)。
そんな女神の霊核を偶然発見してしまったトキオミ教授は、彼女を「善の半身」として育てた。自分の死後も信頼できる助手に娘の行く末を委ねた。
「自分には教科書通りの善を教えこむことはできても(スペース・イシュタルは賢い子なので)すぐにその偽善性を見抜き、自分がそばにいる間はともかく、いずれ善に倦んで本来の悪に転じてしまうかもしれない。
 しかし根っからの善人で裏表がなく、直線距離で真相にたどり着くもののその代償として周囲に破壊と混乱をもたらすこともままあるジェーンを見て
 善悪は必ずしも表裏一体とは限らないことを悟ってくれれば、少なくとも単純な悪に堕ちることはなくなるだろう」
そんなトキオミ教授の読み通り、スペース・イシュタルは悪に堕すことなく優秀なツッコミとして鍛え抜かれ、多少キレやすくそろばん勘定にはうるさいが弱きを助け強きにかみつく猛犬バウンティハンターへと健全に(?)成長したのだった[注 4]

関連 

クェーサー
「準恒星」とも言われる、数十億光年以上も遠方にある天体。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
『セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~』の開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

ギルガメッシュ
『バトル・イン・ニューヨーク2019』で会場を乗っ取ったので、非常に恨まれている。一方で名前に「スペース」と付けている点は気に入っているとのこと。
カラミティ・ジェーン
賞金稼ぎ仲間でパートナー。
イシュタル
もう一人の自分自身。『バトル・イン・ニューヨーク2019』のときはスペースの方がアーチャーの姿だったのに対し、普通のイシュタルはライダーの姿だった。
アシュタレト
同じく、もう一人の自分自身。
トキオミ教授
(一応)育ての親。

名台詞

Fate/Grand Order

メモ

  • イベント専用の敵キャラだと思われたが、次節のイベントで実装されたのでプレイヤーを驚かせた。
  • 原典が複数あるサーヴァントは珍しくないが、流石に複数の神話が原典となっているサーヴァントは初めてである。
  • マアンナ号のデザインはヒライユキオ氏が担当している。[出 1]

脚注

注釈

  1. 3ターン
  2. 1ターン
  3. 宝具タイプはスキル「ヴィナス・ドライバー」で最後に変化させたタイプが適用される。
  4. カラミティ・ジェーンはビックリするほど全く変わらなかった。

出典

リンク