「ロッコ・ベルフェバン」の版間の差分

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*奈須氏はインタビューで「『Apocrypha』で組織としての魔術協会を掘り下げる」と語っており、ベルフェバンの登場は、今まで名前の無かった「権力抗争に拘る魔術協会の老人」を具体的な形にするという意味合いもある。<br>また東出氏は「やっていることは結構非道なんだけど、読者としてはユグドミレニアの方に共感できるかもしれません。『'''老害は死ねよ'''』というノリなので」と語り、奈須氏も「''本当に老害だものね、魔術協会。千年とか生きているし。いい加減、若い奴らに譲ってやれよ!って''」とコメントしている。<br>ベルフェバンがこのように語られた「老害」の代表格として作者達に扱われているのは想像に難くない……。
 
*奈須氏はインタビューで「『Apocrypha』で組織としての魔術協会を掘り下げる」と語っており、ベルフェバンの登場は、今まで名前の無かった「権力抗争に拘る魔術協会の老人」を具体的な形にするという意味合いもある。<br>また東出氏は「やっていることは結構非道なんだけど、読者としてはユグドミレニアの方に共感できるかもしれません。『'''老害は死ねよ'''』というノリなので」と語り、奈須氏も「''本当に老害だものね、魔術協会。千年とか生きているし。いい加減、若い奴らに譲ってやれよ!って''」とコメントしている。<br>ベルフェバンがこのように語られた「老害」の代表格として作者達に扱われているのは想像に難くない……。
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**実際、『Fate/strange Fake』では「ロードの中では守旧派の代表格」と看做されており、実力は評価されているものの革新派やリベラル派からはあまりよく思われていないらしい。
  
 
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*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]

2015年2月9日 (月) 22:50時点における版

ロッコ・ベルフェバン

  • スペル:Rocco Belfaban
  • 誕生日:月日/血液型:型
  • 身長:cm/体重:kg

聖杯大戦の対応に当たった時計塔幹部たちのまとめ役。

略歴
時計塔」で召喚科学部長を務める老魔術師。学部長に就任してから既に50年以上経過しているが、未だ権勢を保っている。
ユグドミレニアの反乱後、50人もの魔術師達で構成された討伐隊を編成し、綿密な作戦を立てた上で派遣したが、彼らは黒のランサーに一瞬で返り討ちに遭い、方針の変更を余儀なくされる。
その後ロード・エルメロイII世の提案を採用し、外部のプロを集めながら個人的に関係があった獅子劫界離を招き、彼に聖杯大戦への参加を依頼する。
だが獅子劫のバックアップと状況報告のために用意した魔術師達の多くが黒のアサシンの魂喰いの犠牲になり、更にシロウの暴走によって獅子劫以外の派遣したマスター達が傀儡とされ時計塔の面子を丸潰れにされるなど、聖杯大戦によって途轍もない被害を受けてしまう。
聖堂教会との全面戦争も視野に入ったが、今回の件は教会側の全面的な過失であったため、今後あらゆる交渉事で使える「大きな貸し」として収めた。聖杯大戦についてもリスクと戦況の混乱を考慮して現状維持を提案し、エルメロイII世とブラムの賛同を得る。
人物
矮躯ではあるが背は真っ直ぐ伸ばされ、顔の皺は木彫りの美術品のような光沢がある。
長年時計塔の重要ポストを占有していただけに彼の私室には、猿と象を合体させたような獣の頭蓋骨、千年以上の歴史がある巻物、ヒュドラの幼体のホルマリン漬けなど貴重な品が厳重な保管もされずに並んでいる。
獅子劫曰く「狸爺」で、かなりの策謀家として知られ、聖杯戦争終了後に大聖杯を時計塔の所有物とするため回収部隊を動かす手筈を整えていた。戦況の見通しがつかないほどの混乱を呈してきてもなお、大聖杯を所有すべきは冬木の御三家やユグドミレニアなどではなく時計塔であるという考えは変わらず、サーヴァントが全て消滅する戦争終結後を狙って真剣に手に入れるため動くつもりらしい。
だがその慎重すぎる上に楽観的で都合の良い見方は、かつて聖杯戦争を命がけで駆け抜けたエルメロイII世からは「全く以て及び腰。始めから本気では無いくせに、賞品だけは欲しいというワケか」と密かに酷評されている。

登場作品と役柄

Fate/Apocrypha
時計塔の代表者として登場。

人間関係

獅子劫界離
参加を依頼した傭兵。個人的に交友があり彼から「爺さん」と呼ばれ、タメ口をきかれるが全く気にする事は無く笑って応対する位の仲。また彼が「聖杯を必要とする願い」を持っている事を知っている。
ロード・エルメロイII世
共に聖杯大戦の対策に当たる時計塔幹部。彼の時計塔での立ち位置など政治的な下心はあるが、その能力は高く評価しており、提案された意見もすんなり受け入れる柔軟性を見せる。
ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ
同じく時計塔幹部。彼のプライドの高さを熟知しているのか、ベルフェバンはかなり神経を使っている。

名台詞

「全く……どうなっておるんじゃ」
神秘の秘匿を全く考えず実体化するサーヴァント、バックアップ要員の大幅な減少、市街地中心にあるミレニア城塞の崩壊、止めに時計塔の顔に泥を塗り飛行する城で大聖杯を持ち去った監督役、聖堂教会との衝突の危機と聖杯大戦で起きた数々の問題を受けて。
協会側として何れも頭痛が絶えない問題ばかりだが、ベルフェバンが慌てているのは大変珍しいらしく、意地の悪いエルメロイII世は微かに笑っていた。

メモ

  • 奈須氏はインタビューで「『Apocrypha』で組織としての魔術協会を掘り下げる」と語っており、ベルフェバンの登場は、今まで名前の無かった「権力抗争に拘る魔術協会の老人」を具体的な形にするという意味合いもある。
    また東出氏は「やっていることは結構非道なんだけど、読者としてはユグドミレニアの方に共感できるかもしれません。『老害は死ねよ』というノリなので」と語り、奈須氏も「本当に老害だものね、魔術協会。千年とか生きているし。いい加減、若い奴らに譲ってやれよ!って」とコメントしている。
    ベルフェバンがこのように語られた「老害」の代表格として作者達に扱われているのは想像に難くない……。
    • 実際、『Fate/strange Fake』では「ロードの中では守旧派の代表格」と看做されており、実力は評価されているものの革新派やリベラル派からはあまりよく思われていないらしい。

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