「アシュタレト・オリジン」の版間の差分
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2020年4月28日 (火) 20:57時点における版
アシュタレト・オリジン | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントユニヴァースの住人。
- 略歴
- サーヴァントユニヴァースが「蒼輝銀河」になる前の宇宙そのものといえる女神。
- 蒼輝銀河が成立する際に力のほぼすべてを失い、蒼輝銀河の片隅の「原始宇宙」と呼称される元と同じ赤い宇宙のみの存在として封印された。
- その後一度復活しかけるものの銀河警察による封印チームの尽力により相打ちに近い形で再度封印された。
- 『セイバーウォーズⅡ』ではスペース神陰流の暗躍により原始宇宙にある女神神殿ベル・マアンナで儀式が行われたことによってついに復活。
- 圧倒的な力で主人公一行を壊滅に追い込むものの、自身の生まれを知ったスペース・イシュタルとアシュタレトが合体し、サーヴァントユニヴァースにおける新たな存在「イシュタル・アシュタレト」として新生したことで攻撃が通るようになり、その一撃で致命傷を負う。
- 最後はいつかどこかでどんな形になってでも復讐することを誓いつつ、原始宇宙ともども消滅していった。
- 人物
- 女神らしく、人間味の非常に薄い性格。それでも自分を放逐したサーヴァントユニヴァースの事は深く恨んでいる。
- 能力
- いろいろとインフレしているサーヴァントユニヴァースの住民の中でもさらに規格外の存在。
- ベル・マアンナは自分を呼び出す仕掛けでしかなく、その肉体は原始宇宙そのものというとんでもない形であり、「銀河生命論」という自分と同じ存在位階からの攻撃しか受け付けないスキルによって、文字通り銀河規模の攻撃でないと意味をなさない。[注 1]
- 逆に向こうから攻撃を行使するのもピントが合わないため難しいが、辺り一面をまとめて吹き飛ばすつもりになれば惑星規模で消し飛ばされる。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『セイバーウォーズⅡ』に登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- スペース・イシュタル
- 自身の神核として残した、悪の半身。
- 「これがなければ新しい宇宙にも受け入れてもらえるかもしれない」という内心から切り離した存在。
- アシュタレト
- 自身の神核として残した、善の半身。
- シグルド、カラミティ・ジェーン
- かつて復活を目論んだ際に阻止されたチームのメンバー。
- 復活がかなわず眠りにつく際に呪いをかけ、自分がいる間は死ぬことができないようにした。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- 敗北した後の彼女であるが、話の流れから考えると、期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2019』でストーリー後半に表れてニューヨークを乗っ取った「スペース・イシュタル」が彼女の零落した姿である可能性が極めて高い。
- 存在レベルがここまで常軌を逸している存在もTYPE-MOONでは珍しい、惑星レベルであればORT、ゲーティア、ティアマトとそこそこいるが、銀河規模となると銀河団規模と言われている覚者くらいしかいない。
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ 例えるなら、電子から見たら人体は電子と陽子と中性子が非常に低密度で集合した存在にしか見えず、影響を及ぼせないようなもの。
出典