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2020年8月15日 (土) 23:19時点における版
概要
サーヴァントユニヴァースにおける通販企業。
「どこであろうとお届けする」をモットーに、銀河の果てだろうが特異点だろうが別の宇宙だろうが注文した物品を届けてくれる。ただし、非合法物品は取り扱っていない。
力自慢のアマゾネス達が配送員として働いているが、CEO自らが配達業務を行っていたり、給与も休日もない労働が当たり前だったりと労働環境は相当にブラック。もっとも、社員はCEO以下全員脳筋で、配達の際の「感謝の気持ち」を魔力リソースに変換して供給しているためそれでも問題は発生していない。別に社員をないがしろにしているわけではなく単に上から下まで無頓着なだけであり、福利厚生施設は誰も使っていないだけでそれなりに整備されている。
配達のために銀河ハイウェイを有料化したり、映画鑑賞や読書の手間を省いて感動を脳内に発生させる「kindnessフレア」を売りさばいたりと手広く事業を手掛けているが、強引かつ乱暴な方針故に敵も多く、会社が存亡の危機になった際には潜在的な敵が一斉に牙をむいてくる事態になった。この事件以降、それまでの方針を転換して業務提携も行うようになった。
人物
社員
- アマゾネスCEO
- アマゾネス・ドットコムのCEO。……というより、通常のモブ配達員以外の役職持ちが彼女しかいない。
顧客
- ジェームズ・モリアーティ
- アマゾネス・ドットコムのイベントの冒頭で、何がしかの発注をしていた。
関連組織
- 人理継続保障機関フィニス・カルデア
- 異なる宇宙において、多数のサーヴァントを抱える組織。
- 配達員が残らず行方不明になった事件の際には創業以来初めて発送をアウトソーシングした先でもある。……事件の発端もカルデアの一員だったわけだが。
- エジプシャン
- サーヴァントユニヴァースにおける健康器具の企業。
- 深夜番組での通販がメインの販路であったために対立しており、上記の事件の際には乗っ取りをかけてきたが、後に業務提携した。
- ひみつ会社 アサシン
- サーヴァントユニヴァースにおける企業……の皮をかぶった暗殺請負ヴィラン組織。
- 通販で容易に暗殺の材料を集められるようになったために業務が左前になったことで恨まれており、上記の事件の際には潰しにかかってきたが、後に業務提携した。
言及作品
メモ
- 言うまでもないが、元ネタは世界的な通販会社「Amazonドットコム」。
脚注
注釈
出典