「シータ」の版間の差分
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*大きな弓を背負っていることから、クラスは[[アーチャー]]と推測されている。後にマテリアルにて詳細は不明だが弓の宝具を持つことが明らかになっている。 | *大きな弓を背負っていることから、クラスは[[アーチャー]]と推測されている。後にマテリアルにて詳細は不明だが弓の宝具を持つことが明らかになっている。 | ||
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**原典によると、この弓は王家に伝わるシヴァの弓であり、王であるジャナカは弦を張りうる者に娘であるシータを与えると誓ったが、如何なる求婚者も弦を張ることができなかった。<br>後にシータと運命的な出会いをするラーマは弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。 | **原典によると、この弓は王家に伝わるシヴァの弓であり、王であるジャナカは弦を張りうる者に娘であるシータを与えると誓ったが、如何なる求婚者も弦を張ることができなかった。<br>後にシータと運命的な出会いをするラーマは弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。 | ||
*ちびちゅき!の作者である華々つぼみ氏によると、ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。 | *ちびちゅき!の作者である華々つぼみ氏によると、ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。 | ||
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2020年10月2日 (金) 00:02時点における版
クラス不明 | |
---|---|
真名 | シータ |
性別 | 女性 |
出典 | ラーマーヤナ |
地域 | インド |
デザイン | 輪くすさが |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
- 略歴
- インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」のヒロイン。
- ラーヴァナに攫われた彼女をラーマが助け出す物語が「ラーマーヤナ」の骨子であるが、その過程で白猿に「同じ幸福を共有できない」という呪いをラーマが受けたことが悲劇に繋がる。
- 国民からの疑惑を晴らしきれないラーマに対して身の潔白を証明する為に命を落とすが、呪いはそれでも終わらなかった。
- 英霊の座に召し上げられた二人は、「同じ座を共有し、英霊としては彼女かラーマのどちらかがラーマとして召喚される」という形になり、同時に召喚されることはほぼなくなってしまった。
- 人物
- 王女として毅然とした所はあるが、穏やかな物言いの華奢な少女。
- ラーマのことは誰よりも愛しており、彼に対しては堅い口調も消え、恋する少女のような喋り方になる。
- 能力
- サーヴァントとしてのクラスや詳しい能力は不明。ただ、クラスはラーマのマテリアルや詳細から「アーチャー」だと予測されている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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? | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
宝具
- 追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)
- 詳細不明。弓の宝具らしい。
- 恐らく叙事詩ラーマーヤナにでてくる神弓。ハラダヌの弓。シヴァ神が力と勇気を試すためにジャナカ王の祖先に授けたという弓。ジャナカ王の一族にはハラダヌの弓を曲げて弦を張る無双の力を持つ血統、血が流れているという。
- この弓に弦を張ることが出来た者がシータ姫の花婿に相応しい、と挑戦者を募ったが、ある王子は重さに潰されそうになり、 また、他の王子達も持つことは出来たものの曲げることは出来なかった。8台の荷車に載せて運ぶほど重いという。
- ラーマはこの弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
真名:シータ
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 第五特異点に登場。イラストレーターはラーマ同様、輪くすさが。
- ケルト軍によってアルカトラズ刑務所に捕えられている。
- 後に『Fate/Grand Order Arcade』ではNPCとして登場しており、ストーリーでも同行する。
その他
- ちびちゅき!
- 生徒役で登場。
- この世界では呪いがないのでラーマと幸せに過ごしている。
人間関係
Fate/Grand Order
- ナイチンゲール
- ラーマを完全に治療する為に、自分に呪いを移すことを申し出る。
- 一切の躊躇無く即座に承諾した彼女に対しては深く感謝した。
生前
- ラーマ
- 最愛の相手。公私は弁えているため、普段は様付けで呼んでいるが、彼個人に対しては深い親愛と思慕からくる乙女のような口調になる。
- ラクシュミー
- ヴィシュヌの配偶神。シータはラクシュミーのアヴァターラとされる。
- ラーヴァナ
- 自分を攫った人物。
名台詞
Fate/Grand Order
- 「ラーマ様……ラーマ。あなたが背負ったものを、私が少し肩代わりできる。
……少しだけ、あなたの戦いに役立てるね。私、それだけで幸せなの。
大好きよ。……本当に、本当に、大好きなの。」 - 第五章にて、ラーマの呪いを解く為に自分に呪いを転写しての述懐。こうして彼女は世界から消滅したのであった。
- それまで凛とした喋り方だったのが砕け、彼女の本心が垣間見える。
ちびちゅき!
- 「借り物なんて言わず 一生ついて行きます」
- 二学期 第11話より。体育祭で借り物競争をトップで独走するラーマ。お題は「大切な人」……。
- イチャイチャぶりを目の当たりにしたロマニからは「早くゴールして」と突っ込まれたり、周囲は唖然とするリアクションを見せ、バゼットに至っては……。
- 殆どのキャラクターを幸福にするちびちゅきは、ラーマとシータを離れ離れにする呪いを跳ね除けた。果たして『Grand Order』でも再び二人がめぐりあい、今度こそ共に喜びを分かち会える時が訪れるのだろうか。
- 「でも 離別の呪いに比べたら些細な障害ですよね」
- 文化祭でラーマと共に『ロミオとジュリエット』を演じた際のセリフ。この後再びバカップルモードに移行し、ナレーターは置いてけぼりを食らうハメとなった。
- 「引き裂かれた二人の恋人」というシチューエションには合っていたが、本人たちの人生の方がよっぽどハードだったというオチ。
メモ
- 大きな弓を背負っていることから、クラスはアーチャーと推測されている。後にマテリアルにて詳細は不明だが弓の宝具を持つことが明らかになっている。
- 後に『Fate/Grand Order Arcade』にNPCとして登場した際のクラスもアーチャーであった。
- 原典によると、この弓は王家に伝わるシヴァの弓であり、王であるジャナカは弦を張りうる者に娘であるシータを与えると誓ったが、如何なる求婚者も弦を張ることができなかった。
後にシータと運命的な出会いをするラーマは弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
- ちびちゅき!の作者である華々つぼみ氏によると、ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。
- マテリアルによるとキャラクターデザインを担当した輪くすさが氏は最初、ラーマが変身してシータになると勘違いしていたらしい。デザインコンセプトは「この子ほとんど服着てないよ!通報してください!」とのこと。
話題まとめ
脚注
注釈
出典