「猿長者」の版間の差分
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: 一連の企みが暴かれ、本性である「ぬえ」の姿を現して奉納殿を破壊しようとするも、それまでの行いから蛇庄屋と虎名主に愛想を尽かされ自壊。地獄へと叩き落された。 | : 一連の企みが暴かれ、本性である「ぬえ」の姿を現して奉納殿を破壊しようとするも、それまでの行いから蛇庄屋と虎名主に愛想を尽かされ自壊。地獄へと叩き落された。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2024年1月10日 (水) 21:25時点における最新版
猿長者 | |
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読み | さるちょうじゃ |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』期間限定イベント『閻魔亭繁盛記』の登場人物。
- 略歴
- 猿達のリーダーを勤めている妖怪であったが、自身が長くないことを知り、閻魔亭に五百年分の宿泊費を先払いして消滅するまで滞在する事にした宿泊客……というのは嘘で、閻魔亭にまつわる一連の問題の黒幕であり、かつて喰らい取り込んだ「蛇庄屋」や「虎名主」、分身体の「竹取の翁」といった分身を生み出し、自作自演の盗難騒ぎを起こして閻魔亭の乗っ取りを企て、右往左往する紅閻魔らをほくそ笑みながら見物し続けてきた人物であった。閻魔亭を訪れた主人公達に対しても思わせぶりな事を言いながら行動を見物していた。
- 一連の企みが暴かれ、本性である「ぬえ」の姿を現して奉納殿を破壊しようとするも、それまでの行いから蛇庄屋と虎名主に愛想を尽かされ自壊。地獄へと叩き落された。
- 人物
- 閻魔亭に長期逗留している宿泊客であり、猿の面を被った妖怪。わりと怠惰で、思わせぶりな言動や意味深な笑いが多く、つかみ所の無い人物。
- その正体はお伽話の住人にして、弱者をいたぶり笑い喰い物にする悪役。正体のない物の怪。かつて「さるかに合戦」で蟹一党にこらしめられた猿。
- その本性は、成功者への嫉妬心が異常に強く、自らの悪行を一切反省せず、無力な子供が精一杯頑張る所を邪魔したくてたまらないという真性の外道。
- 閻魔亭の乗っ取りを企んだ理由も、妖怪として成長する為や悪に貶められた事への復讐などではなく「楽しいから」という救いようのないものであった。
- 能力
- 猿達の頭目を勤めていた……というのは本人の言であるが、閻魔亭を悩ましていた猿には何も出来ないでいたため、実際の所は不明。
- 「ぬえ」としての本性は、数百年かけて閻魔亭の神気を蓄え続けていたということもあり、並みの英霊百人程度なら蹴散らしてみせると豪語していた。
- 武者よけの結界を張り、源頼光や俵藤太などが閻魔亭に来るのを妨害した。
- また、霊基パターンを変化させ、魔性属性である事を誤魔化していた。
- だが、「ぬえ」としては、胴体である虎と尻尾である蛇が居なければ「頭だけでは何も出来ない」と自嘲する程に無力であった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『閻魔亭繁盛記』の登場人物。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 紅閻魔
- 逗留している閻魔亭の亭主。同じお伽話の住人。
- 個人的な恨みは何一つないにも関わらず、「子供が頑張っているのを邪魔したい」という理由から閻魔亭の乗っ取りを仕掛け、苦悩する様を特等席から嘲笑い続けていた。
- 蛇庄屋、虎名主
- 自分同様に閻魔亭に逗留している宿泊客仲間。一緒に麻雀を打つ事もある。
- 実際はかつて自身が吸収した別の妖怪であり、「ぬえ」を構成するパーツ。
- 彼らの事も「自分が居なければ何も出来ない能無し」と他人同様、見下し切っている。
- フィン・マックール
- 主人公らと共に閻魔亭に訪れた宿泊客。
- 西洋の英霊ということで素性をまったく知らなかった事が、彼の仕掛けたコン・ゲームに嵌められる結果となってしまった。
- 源頼光、俵藤太
- 日本の魔性にとっては天敵とも呼べる存在である為、閻魔亭にやってこないように妨害していた模様。
- ラーマ
- 上記の二人同様、「猿の魔性」にとっては相性が悪いため、巻き込まれる形で閻魔亭にやってこないようにされていた模様。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]