「鬼王朱裸」の版間の差分
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*元のエリザベートは側頭部から黒いねじれた角が生えていたが、鬼化しているこちらは額から真っ直ぐに生えた鬼の角に変わっている。 | *元のエリザベートは側頭部から黒いねじれた角が生えていたが、鬼化しているこちらは額から真っ直ぐに生えた鬼の角に変わっている。 | ||
− | * | + | *記憶喪失状態で鬼と呼ばれ続けたために自分でもそう認識するに至った「鬼」の姿だが、いわゆる思い込みの類だからか、ゲーム中で実際に戦う際は[[鬼種]]サーヴァント全員が持っている「魔性」属性はなく、代わりに彼女が本来持っている「竜種」属性が残っている。 |
**この属性のミスマッチに加え、鬼王の独白時のBGMが「鮮血魔嬢」、更にアイテム交換所で流れるBGMが2016年ハロウィンイベント「超極☆大かぼちゃ村」のBGMのアレンジである事など、正体を示す伏線はいくつか存在した(最後は気づきにくいが…)。 | **この属性のミスマッチに加え、鬼王の独白時のBGMが「鮮血魔嬢」、更にアイテム交換所で流れるBGMが2016年ハロウィンイベント「超極☆大かぼちゃ村」のBGMのアレンジである事など、正体を示す伏線はいくつか存在した(最後は気づきにくいが…)。 | ||
**後に期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』でエリザーベートJAPANとして再登場した際には、鬼達の間でもアーティストとして名前が知られる存在になっていたようである。もっとも、方向性としては会場をマッシュアップして破壊活動を行う、本人が当初は嫌がっていたメタル系なので満足しているのかは気になるところであるが。 | **後に期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』でエリザーベートJAPANとして再登場した際には、鬼達の間でもアーティストとして名前が知られる存在になっていたようである。もっとも、方向性としては会場をマッシュアップして破壊活動を行う、本人が当初は嫌がっていたメタル系なので満足しているのかは気になるところであるが。 | ||
− | * | + | *これまでのハロウィンイベントで登場したエリザベートシリーズのうちで2022年8月現在唯一サーヴァントとして実装されていない。期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で登場した際には代理のハロウィンエリザベートがライダークラスで登場しており、2020年のエイプリルフールイベントでエリザベートJAPAN名義でカード化された際にはライダークラスになっていたので、実装される際にはライダーになると目されている。 |
+ | **……と思われていたが、2021年のハロウィンイベント『ハロウィン・ライジング!』では別口で[[エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕]]がライダーとして登場してしまった。 | ||
+ | *シナリオ上の立ち絵はあるもののバトル時のグラフィックは存在していないと思われていたが、[[九紋竜エリザ]]の宝具演出ではエリザベートJAPANのバトルグラフィックも一応存在はしているようである。 | ||
== 話題まとめ == | == 話題まとめ == |
2024年7月20日 (土) 23:20時点における最新版
鬼王朱裸 | |
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読み | おにおうしゅら |
性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』の登場人物。オニランドのオーナーを勤める謎の鬼。
- 略歴
- 期間限定イベント『神秘の国のONILAND!!』にて、千歳近郊に突然発生した謎の遊園地「オニランド」のオーナーとして登場。
- オーナーとして来客をもてなす傍ら、鬼の在り方を吠えて暴れる茨木童子らをクレーマーとして排除しようと画策し、ゴールドサーヴァントを差し向けてきていた。
- その正体は、見聞を広める為に旅に出たエリザベート・バートリーがビジュアル系に目覚めて「エリザベートJAPAN」となった後に記憶を失い「カムイの黄金」を手に入れて自分の欲望を叶えた姿。
- 角のせいで鬼と呼ばれたために自己認識から黄金を身にまとって巨大な鬼の姿となり、「歌いたい」「皆を楽しませたい」という記憶の奥底の想いから遊園地を形成するに至った。
- 主人公らと戦う中で正体を暴かれ、黄金を回収されたことと記憶を取り戻した事で「鬼王朱裸」は消滅することとなった。
- なお、「エリザベートJAPAN」のほうは普通に記憶が戻ってカルデアに合流し、後の期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』にも再登場している。
- 人物
- 豪快で邪悪な笑い声を発したり、タウンバスジャックを企んだりと、テンプレート的な悪の組織の親玉のような言動がやたらと目立つ。
- また、上記のような願望を元にしているからか、オニランドのお客様に対してはストレスをかけないように最大限に気を遣い、万全のサービスを心がけていた。
- 能力
- カムイの黄金を身に纏ったことで上記のように巨大な鬼の姿となり、サーヴァント数騎と互角に渡り合う程の圧倒的な力を手にしている。
- また、黄金の力で無数の鬼やゴールドサーヴァントを生み出し、部下として率いている。
- 反面、力の大部分がカムイの黄金に依存する為、黄金を回収されればされる程に力が弱まっていく。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『神秘の国のONILAND!!』で登場した。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 茨木童子〔ランサー〕
- オニランドを訪れた人物。
- 当初は客のつもりだったが、鬼の何たるかを主張して暴れ始めた為、「クレーマー」として排除対象認定した。
- ハク
- 彼の声に導かれ、千歳の廃坑までたどり着き、カムイの黄金を与えられた。
- 無意識の事だったようで、以降は彼の事はまったく気にしていなかった。
- エドワード・ティーチ
- ゴールドサーヴァントとして使役していた人物。
- 実際のところはそのキモさにドン引きしており、クビにする理由を探しまわっていたほど。
- アントニオ・サリエリ
- ゴールドサーヴァントとして使役していた人物。
- 彼の音楽は気に入ったようで、本来の彼に対しても作曲を依頼する程であった。
- 後の期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』でも自身のメタルバンドの一員として引き連れていた。
- ファントム・オブ・ジ・オペラ
- 期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』にて共演。上記のサリエリ同様、自身のメタルバンドの一員として引き連れていた。
- サリエリ共々ヴィジュアル系の音楽家なところもあるが、やはりサリ「エリ」とファントムの本名である「エリ」ックからであろうか。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 元のエリザベートは側頭部から黒いねじれた角が生えていたが、鬼化しているこちらは額から真っ直ぐに生えた鬼の角に変わっている。
- 記憶喪失状態で鬼と呼ばれ続けたために自分でもそう認識するに至った「鬼」の姿だが、いわゆる思い込みの類だからか、ゲーム中で実際に戦う際は鬼種サーヴァント全員が持っている「魔性」属性はなく、代わりに彼女が本来持っている「竜種」属性が残っている。
- この属性のミスマッチに加え、鬼王の独白時のBGMが「鮮血魔嬢」、更にアイテム交換所で流れるBGMが2016年ハロウィンイベント「超極☆大かぼちゃ村」のBGMのアレンジである事など、正体を示す伏線はいくつか存在した(最後は気づきにくいが…)。
- 後に期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』でエリザーベートJAPANとして再登場した際には、鬼達の間でもアーティストとして名前が知られる存在になっていたようである。もっとも、方向性としては会場をマッシュアップして破壊活動を行う、本人が当初は嫌がっていたメタル系なので満足しているのかは気になるところであるが。
- これまでのハロウィンイベントで登場したエリザベートシリーズのうちで2022年8月現在唯一サーヴァントとして実装されていない。期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で登場した際には代理のハロウィンエリザベートがライダークラスで登場しており、2020年のエイプリルフールイベントでエリザベートJAPAN名義でカード化された際にはライダークラスになっていたので、実装される際にはライダーになると目されている。
- ……と思われていたが、2021年のハロウィンイベント『ハロウィン・ライジング!』では別口でエリザベート=バートリー〔シンデレラ〕がライダーとして登場してしまった。
- シナリオ上の立ち絵はあるもののバトル時のグラフィックは存在していないと思われていたが、九紋竜エリザの宝具演出ではエリザベートJAPANのバトルグラフィックも一応存在はしているようである。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]