「リッカ・フジマール」の版間の差分
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: その旅行の中で「虚月館殺人事件」に巻き込まれ、さらには[[主人公 (Grand Order)|とある人物]]に体を乗っ取られてしまうことになる。 | : その旅行の中で「虚月館殺人事件」に巻き込まれ、さらには[[主人公 (Grand Order)|とある人物]]に体を乗っ取られてしまうことになる。 | ||
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− | : 金髪碧眼である事以外は[[主人公 (Grand Order)|藤丸立香(男)]]によく似た外見をした'''女性'''。女性としては少し背が高めで胸も小さいが、声は長く喋ると女性と分かってしまう程度には高め<ref group="注"> | + | : 金髪碧眼である事以外は[[主人公 (Grand Order)|藤丸立香(男)]]によく似た外見をした'''女性'''。女性としては少し背が高めで胸も小さいが、声は長く喋ると女性と分かってしまう程度には高め<ref group="注">このため怪我に乗じて喉仏が無いことを隠す用として首に包帯を巻き、ジュリエットからは事前に「あまり喋らないように」と言い含められていた。ゲーム本編で主人公がほとんど自発的に喋らなかった理由付けともいえるが。</ref>。 |
− | : | + | : ヴァイオレット家関係の圧力にも関わらずジュリエットと友達付き合いを続けたり、ジュリエットの「家族旅行」について知った途端男装しての同行を提案するなど、性格はとても男前。 |
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:上記の事件で、事件の期間中ずっと体を乗っ取られていた相手。 | :上記の事件で、事件の期間中ずっと体を乗っ取られていた相手。 | ||
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**女性の場合、いくら粗暴とはいえ[[モーリス・ゴールディ]]が女性に暴行未遂を働いたり、中立の立場とはいえ[[伍]]が女性を探偵助手扱いしたりと「相手を女性と見ていない」描写が指摘されていた。 | **女性の場合、いくら粗暴とはいえ[[モーリス・ゴールディ]]が女性に暴行未遂を働いたり、中立の立場とはいえ[[伍]]が女性を探偵助手扱いしたりと「相手を女性と見ていない」描写が指摘されていた。 | ||
**これらの要素と叙述トリックの為として、書籍版では「女性であるが男装していた」という設定になったのであろうか。 | **これらの要素と叙述トリックの為として、書籍版では「女性であるが男装していた」という設定になったのであろうか。 | ||
− | *** | + | ***なお、男装はあくまでも相手側に'''男友達だと思わせるためのカモフラージュ'''のため専門家のそれには及ばない稚拙なものであり、[[ハリエット・ヴァイオレット|犯人]]以外の登場人物は最初から気づいていたか、途中で接触した際にすぐに気がついたようである。 |
+ | *後に『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』で、「主人公が[[ボイジャー (Grand Order)|ボイジャー]]と兄弟であると装うために金髪に染める」という出来事があったため、彼女を思い出した人も多かったとか。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年5月1日 (水) 08:09時点における最新版
リッカ・フジマール | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』期間限定イベント『虚月館殺人事件』の登場人物。
- 略歴
- 大学での友人であるジュリエット・ヴァイオレットが最近沈んでいる様子だったため詳細を尋ねて「家族旅行」の存在を聞き出し、同行することを提案。さらには両家への抗議と牽制のために「とある一計」を講じつつ参加。
- その旅行の中で「虚月館殺人事件」に巻き込まれ、さらにはとある人物に体を乗っ取られてしまうことになる。
- 人物
- 金髪碧眼である事以外は藤丸立香(男)によく似た外見をした女性。女性としては少し背が高めで胸も小さいが、声は長く喋ると女性と分かってしまう程度には高め[注 1]。
- ヴァイオレット家関係の圧力にも関わらずジュリエットと友達付き合いを続けたり、ジュリエットの「家族旅行」について知った途端男装しての同行を提案するなど、性格はとても男前。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- イベント『虚月館殺人事件』にて登場。
- ゲーム本編では主人公視点のため外見・性別・名前すべてが不明であったが、書籍版『翻る虚月館の告解』でプロフィールが判明した。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- ジュリエット・ヴァイオレット
- 大学の友人。「週2回ほどランチを一緒に食べ、週末には一緒に出かける」ような間柄。彼女に家族旅行に誘われた事で「虚月館殺人事件」に巻き込まれてゆく。
- とは言えど、彼女を思う気持ちが友情か恋愛からかなのかは最後までうやむやだった。
- 主人公 (Grand Order)
- 上記の事件で、事件の期間中ずっと体を乗っ取られていた相手。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 「はは、ケインは腕白だな。将来はフットボール選手かい?」
- ケイン・ヴァイオレットが蹴ったボールが顔面に直撃し、落ちたボールを踏みつけてすっ転び、階段から転げ落ちての笑いながらの一言。この直後に気絶した。
- 男装しているために慣れない演技をしているのか、素でこんな性格なのか。彼女自身の描写はほとんどないため不明である。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 上記のように、ゲーム本編ではプロフィール関連情報はほとんど明かされておらず、性別も不明であったが、男性・女性どちらとしても少々気になる箇所が見受けられており、議論になっていた。
- 男性の場合「重要な婚約旅行に女性側のボーイフレンドを同行させる」という若干非常識な行為をヴァイオレット家側がしているという指摘が成されていた。
- 女性の場合、いくら粗暴とはいえモーリス・ゴールディが女性に暴行未遂を働いたり、中立の立場とはいえ伍が女性を探偵助手扱いしたりと「相手を女性と見ていない」描写が指摘されていた。
- これらの要素と叙述トリックの為として、書籍版では「女性であるが男装していた」という設定になったのであろうか。
- なお、男装はあくまでも相手側に男友達だと思わせるためのカモフラージュのため専門家のそれには及ばない稚拙なものであり、犯人以外の登場人物は最初から気づいていたか、途中で接触した際にすぐに気がついたようである。
- 後に『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』で、「主人公がボイジャーと兄弟であると装うために金髪に染める」という出来事があったため、彼女を思い出した人も多かったとか。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ このため怪我に乗じて喉仏が無いことを隠す用として首に包帯を巻き、ジュリエットからは事前に「あまり喋らないように」と言い含められていた。ゲーム本編で主人公がほとんど自発的に喋らなかった理由付けともいえるが。
出典[編集 | ソースを編集]