「マシュー・ホプキンス」の版間の差分

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==名台詞==
 
==名台詞==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
;「私の名はマシュー・ホプキンス。」
+
 
:不穏な空気を纏い名乗るマシュー。
 
;「魔女か否かはーーーこのマシュー・ホプキンスが判断する!」
 
:サンソンの静止を無視してアビゲイルに詰め寄るマシューのセリフ。
 
  
 
==メモ==
 
==メモ==

2022年9月6日 (火) 16:46時点における版

マシュー・ホプキンス
読み マシュー・ホプキンス
性別 男性
デザイン 不明
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

亜種特異点Ⅳとして現れた『マサチューセッツ州セイレム村』に赴任した判事。
史実では「魔女狩り将軍Witchfinder General」の異名を持ち、東イングランドで金儲けの為に大衆を煽って魔女裁判を繰り返していた悪名高い人物である。
略歴
生前、金儲けの為に無実の人間を幾人も魔女として告発した事に罪の意識を抱いており、それが原因でセイレムに召喚され、亜種特異点となったセイレムで赴任して来た判事として、魔女裁判の主導を行い、魔女を処刑してゆく。
最終的にアブサラム・ウェイトリーを魔女として処刑したことで娘であるラヴィニアから強く恨まれ、彼女に滅多刺しにされて退場した。
人物
英国の弁護士。17世紀末には相当な高齢だった。老年期を迎える前に病死した、という説もある。
史実では金儲けの為に無実の人間を幾人も魔女として告発した強欲な人物であるとされているが、その事に罪の意識を抱いており、それが原因でセイレムに召喚された。
だが、その罪の意識は「今度こそ純粋に魔女を処刑する為の魔女裁判を行う」という方向性を向いており、非常に真面目に尋問・拷問・告発を行っている。
その過程では自分の命を危険に晒す事も平然と行っており、その贖罪意識の強さが伺える。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
亜種特異点Ⅳ『異端なるセイレム』の登場人物。

人間関係

Fate/Grand Order

シバの女王
魔女裁判において裁き、絞首刑に処し、処刑した。
だが、魔女裁判で絞首刑になったことでティテュバの配役を降り自由を取り戻し、シバの女王に戻ることができた。
アブサラム・ウェイトリー
魔女裁判において裁き、処刑した。
ラヴィニア・ウェイトリー
ウェイトリー一家を処刑した際、年齢的な問題から彼女だけは見逃した。
だが、その事で彼女に強く恨まれ、後に自分が殺される事になってしまった。

名台詞

Fate/Grand Order

メモ

  • 上記の「生前の後悔」についてだが、セイレムには未練を残して死ぬとグールとして蘇ってしまうルールがあるが、ラヴィニアに殺された後に彼がグールとして蘇る事が無かったことを考えると「自身の行いを復讐という形で裁かれる」ことが彼にとっての贖罪だった可能性もある。
  • 「魔女狩り将軍」の異名で呼ばれたが、教会に所属するような正式な異端審問官ではなく、魔女狩りそのものを生業としており、一個の職業として魔女狩りで報酬を得る事を目的としていた。正当な手続きを踏んだとはいえなかったが、民はそれを受け入れ、3年間に、マシュー・ホプキンスの手によって東イングランドの民300人が魔女とされ、絞首刑になった。
    • 中世では魔女は『火刑』にされたが、絞首刑が圧倒的で、英国では特に多い。神の教えに背く魔術の行使ウィッチクラフトは大きな罪で、それ故に他に刑罰と同様に重罪として扱われていた。火刑は必要以上に罪人を苦しめる拷問、更に民衆への警告としての見せしめでもある。対して絞首刑はただ効率的に刑を進行させるもので、その倫理観はセイレムの植民地の人々にも受け継がれている。

脚注

注釈


出典


リンク