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2024年2月19日 (月) 06:32時点における版
グラニア | |
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性別 | 女性 |
声優 | 中川里江 |
初登場作品 | Fate/Zero |
概要
ケルト神話におけるフィオナ騎士団の物語において、ディルムッド・オディナの伝説に登場する姫。
- 略歴
- エリンの上王であるコーマック・アル・マートの娘として、フィオナ騎士団の団長であるフィン・マックールとの婚約が結ばれる。
- だが、その婚約の席でディルムッド・オディナに一目ぼれしてしまい、彼を唆して共に駆け落ち。
- 以降は彼と共に立ちふさがる苦難やフィンからの追手から逃れつづけ、最終的にフィンからも許しを得るものの、ディルムッドは狩りに出かけた際に死んでしまう。
- 以降の彼女については語られないが、フィンと再婚したと伝えられている。
- 人物
- 『Fate/Zero』のランサーの回想シーンに少し登場しただけなので、正確な人となりは不明。
- 少なくともディルムッドが途中で見捨てず、以降の結婚生活を持続しようと思う程度には人間性はあったようである。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Zero
- ランサーの回想シーンで登場。
Fate関連
- 氷室の天地 Fate/school life
- 氷室鐘の「前世」として登場した……が、声優つながりのヨタ話の可能性が高い。
その他
人間関係
Fate/Zero
- ディルムッド・オディナ
- 婚約の席で一目惚れした相手。
- 自身を連れて逃げるように唆し、ついにはゲッシュをかけてまで逃避行に持ち込んだ。
- フィン・マックール
- 本来の婚約者であり、ディルムッドの上司。
- 結果的にではあるがディルムッドともども彼のトラウマを踏み抜いてしまった。
名台詞
Fate/Zero
メモ
- 「英雄の凋落の発端となる女性」であるファム・ファタルを地で行くような女性。下げ○ン。元凶とも言える存在でとんでもないトラブルメーカーとも言える。
- 彼女が原因でディルムッドの逃避行が始まり、老いた英雄であるフィンの決定的な破滅が訪れるため、ケルト神話のアルスターサイクルの終わりの象徴とも言える。
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脚注
注釈
出典