「エレナ・ブラヴァツキー」の版間の差分
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− | : | + | :根源に至った先達を「マハトマ」「ハイアラキ」と称し、メッセージを感じ取る才能(特殊な魔術回路)を持っている……ただし、レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。 |
− | : | + | :神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーであり、古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、古代のモノはあまり得意ではない。 |
+ | :道具作成スキルを使い、かつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。 | ||
== ステータス == | == ステータス == |
2016年4月6日 (水) 01:49時点における版
キャスター
- 真名:エレナ・ブラヴァツキー
- 身長:145cm / 体重:38kg
- 出典:史実
- 地域:欧州
- 属性:混沌・善
- 性別:女性
- CV:金元寿子 / イラスト:松竜
『Fate/Grand Order』に登場するキャスターのサーヴァント。
- 略歴
- フルネームはエレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー。「ブラヴァツキー夫人」の名前で有名な神秘主義者。
- 19世紀における神秘学の中心人物であり、神秘研究の一大組織「神智学協会」の主要人物の一人。
- 世界中を渡り歩き、様々な宗教や神秘を研究し、近代魔術の礎を築いた。
- 人物
- 常に好奇心旺盛で未知なるものの探求に魅力を見いだす、華やかな女性。
- オカルトに造詣が深く、時折陰謀論めいた言動もあるものの、面倒見のよい性格である。
- 能力
- 突然変異で生れ落ちた天才魔術師であり、他に類を見ない独自の魔術回路を持つ。
- 根源に至った先達を「マハトマ」「ハイアラキ」と称し、メッセージを感じ取る才能(特殊な魔術回路)を持っている……ただし、レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。
- 神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーであり、古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、古代のモノはあまり得意ではない。
- 道具作成スキルを使い、かつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャスター | 主人公 (Grand Order) | E | E | D | A | A | A | 道具作成:B 陣地作成:A |
魔力同調:C マハトマ:A 未知への探求:B |
宝具
- 金星神・火炎天主(サナト・クマラ)
- ランク:A
種別:対軍宝具 - かつて金星より来訪した神性であり、地球創造神の一柱である護法魔王尊(サナト・クマラ)の力を一時的に再現する神智学の奥義……と彼女が主張する宝具。
- 『Fate/Grand Order』では、敵全体にダメージを与えつつ、防御力・クリティカル発生率・弱点耐性をダウンさせる。
- ビジュアルは「巨大な謎の飛行物体が飛んできて不可思議な機動をしながらビームを照射する」という凄まじいもの。
- なお、この「未確認飛行物体」が彼女が創造した実体なのか、神の一柱なのか、はたまた本当に金星由来の存在なのかは明言されていない。
真名:エレナ・ブラヴァツキー
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- キャスターのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターは松竜。
人間関係
生前
- トーマス・エジソン
- 同志。彼もかつて神智学協会に属していた。
- ヘンリー・スティール・オルコット
- 共に神智学協会を立ち上げた同志。英霊になった後も、彼を模した人形の使い魔を連れ歩くほど。
名台詞
- 「海にレムリア、空にハイアラキ、そして地にはこの私!『
金星神・火炎天主 』!」 - 宝具開放。地球創造の理を顕す、神智学の奥義。
メモ
- 非常に小柄な幼児体型ではあるが、子供の頃の年齢で現界しているわけではなく、生涯こうだったとのこと。
- 何故このような体型なのかは彼女自身も言葉を濁しており、何らかの理由があるのかないのかすら不明。
- 彼女の宝具である「サナト・クマラ」には「永遠の若者」という意味もあるので、彼女が接触したナニモノカの影響の可能性も考えられる。
- 世界中を渡り歩きあらゆる宗教・神秘を研究したという設定から、一部ファンからは「リアル臥藤門司」とも呼ばれている。