「偽総統」の版間の差分

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; 略歴
 
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: ドイツ第三帝国総統であるアドルフ・ヒトラー……の、影武者。本名は不明。
 
: ドイツ第三帝国総統であるアドルフ・ヒトラー……の、影武者。本名は不明。
: 祖国に聖杯をもたらすべく、魔力の無限生成を可能とするキャスターを従え、英霊兵数十人を運用して参戦。
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: 詳細は不明だが聖杯による「真なる総統」の召喚、および自身がその「真なる総統」となることを目的に、魔力の無限生成を可能とするキャスターを従え、英霊兵数十人を運用して参戦。
 
: だが、[[織田信長|アーチャー]]の前に英霊兵は全滅させられ、キャスターも撃たれて一時退場。
 
: だが、[[織田信長|アーチャー]]の前に英霊兵は全滅させられ、キャスターも撃たれて一時退場。
 
: 辛くも窮地は逃れたものの、最終的にはキャスターの手によって「人造の神」を復活させる為の生贄にされてしまった。
 
: 辛くも窮地は逃れたものの、最終的にはキャスターの手によって「人造の神」を復活させる為の生贄にされてしまった。
 
; 人物
 
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: 自分が有利な間は尊大な態度をとるものの、実際には小心で神経質な性格。
 
: 自分が有利な間は尊大な態度をとるものの、実際には小心で神経質な性格。
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: 目元は常に陰になっていて描かれていないが、特徴的な髭など、影武者らしく本物の総統とよく似た容姿をしている。
 
; 能力
 
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: 魔術師としての能力は不明だが、キャスターの宝具の効果でほぼ無限の魔力を行使可能であり、それによって英霊兵数十人を戦力として運用している。
 
: 魔術師としての能力は不明だが、キャスターの宝具の効果でほぼ無限の魔力を行使可能であり、それによって英霊兵数十人を戦力として運用している。
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: 右手には封印指定の聖遺物『<ruby><rb>栄光の右手</rb><rt>ハンズ・オブ・グローリー</RT></RUBY>』が移植されており、これが「真なる総統」を呼び出す触媒となる。
  
 
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=== 人造の神(ネオ・フューラー)===
==人造の神(ネオ・フューラー)==
 
 
:ドイツ第三帝国が召喚させようと目論む「真なる総統」。
 
:ドイツ第三帝国が召喚させようと目論む「真なる総統」。
 
:本来は召喚不可能であるため、予め[[マックスウェルの悪魔|キャスター]]の宝具と聖杯に加えて、「総統」の影武者に移植した「栄光の右手」を触媒にして現界させた。
 
:本来は召喚不可能であるため、予め[[マックスウェルの悪魔|キャスター]]の宝具と聖杯に加えて、「総統」の影武者に移植した「栄光の右手」を触媒にして現界させた。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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; 「では返してもらいにいくとしようか。私の聖杯を」<br>「いやはやこれは好都合。ではまとめて――<ruby><rb>蹂躙したまえ</rb><rt>パンツァー・フォー</RT></RUBY>」
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: 英霊兵の軍勢を率いた出陣シーンの台詞と、サーヴァント三騎が乱戦で疲弊している場面にあらわれた際の台詞。
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: この頃は影武者という設定も明かされておらず、それなりに威厳と謎を感じさせる人物であったのだが……。
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;「ちくしょーめぇ!!」
 
;「ちくしょーめぇ!!」
 
:英霊兵がアーチャーによって全滅させられるという最悪な状況を何とかしようとキャスターを呼び出すも、あえなく撃ち抜かれて。
 
:英霊兵がアーチャーによって全滅させられるという最悪な状況を何とかしようとキャスターを呼び出すも、あえなく撃ち抜かれて。
 
:元ネタは映画『ヒトラー ~最期の12日間~』の空耳。ちなみに本編での字幕は「恥さらしだ!」。
 
:元ネタは映画『ヒトラー ~最期の12日間~』の空耳。ちなみに本編での字幕は「恥さらしだ!」。
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;「ハズレサーヴァントすぎだろ!! もっとおっぱいプルンプルーンなサーヴァントがよかった!!」
 
;「ハズレサーヴァントすぎだろ!! もっとおっぱいプルンプルーンなサーヴァントがよかった!!」
 
:で、何事もなく復活したキャスターが三騎士相手ではからっきしであることを知って。
 
:で、何事もなく復活したキャスターが三騎士相手ではからっきしであることを知って。
 
:「おっぱいプルンプルーン」は、上記の台詞と同じく空耳ネタ。ちなみに本編での字幕は「奴らは最初から 私を裏切り 騙し続けた」。
 
:「おっぱいプルンプルーン」は、上記の台詞と同じく空耳ネタ。ちなみに本編での字幕は「奴らは最初から 私を裏切り 騙し続けた」。
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: なお、キャスターからは「おっぱいならレイター少佐がいる」と返されているが、「あんなデカ女おことわりだちくしょーめ!!」とお気に召さない様子。
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== メモ ==  
 
== メモ ==  
 
*スターシステムで他のキャラが役を演じている『帝都聖杯奇譚』のマスター勢の中でも、唯一のオリジナルキャラ。
 
*スターシステムで他のキャラが役を演じている『帝都聖杯奇譚』のマスター勢の中でも、唯一のオリジナルキャラ。

2016年7月14日 (木) 22:25時点における版

総統

  • 性別:男性

帝都聖杯奇譚』に登場するマスターの一人。

略歴
ドイツ第三帝国総統であるアドルフ・ヒトラー……の、影武者。本名は不明。
詳細は不明だが聖杯による「真なる総統」の召喚、および自身がその「真なる総統」となることを目的に、魔力の無限生成を可能とするキャスターを従え、英霊兵数十人を運用して参戦。
だが、アーチャーの前に英霊兵は全滅させられ、キャスターも撃たれて一時退場。
辛くも窮地は逃れたものの、最終的にはキャスターの手によって「人造の神」を復活させる為の生贄にされてしまった。
人物
自分が有利な間は尊大な態度をとるものの、実際には小心で神経質な性格。
目元は常に陰になっていて描かれていないが、特徴的な髭など、影武者らしく本物の総統とよく似た容姿をしている。
能力
魔術師としての能力は不明だが、キャスターの宝具の効果でほぼ無限の魔力を行使可能であり、それによって英霊兵数十人を戦力として運用している。
右手には封印指定の聖遺物『栄光の右手ハンズ・オブ・グローリー』が移植されており、これが「真なる総統」を呼び出す触媒となる。

人造の神(ネオ・フューラー)

ドイツ第三帝国が召喚させようと目論む「真なる総統」。
本来は召喚不可能であるため、予めキャスターの宝具と聖杯に加えて、「総統」の影武者に移植した「栄光の右手」を触媒にして現界させた。
「総統」の影武者は召喚される総統の霊基と、聖杯の泥に飲み込まれて消滅してしまうデメリットがあるが、キャスターはその事を知った上で実行に移した。
その姿は『Fate/stay night』HFルートで登場した「影の巨人」を彷彿させる。

登場作品と役柄

Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
キャスターのマスター。

人間関係

帝都聖杯奇譚

キャスター
サーヴァント。戦略の要として運用するも、最後は裏切り同然に生贄にされた。
レイター少佐
部下の一人。

名台詞

「では返してもらいにいくとしようか。私の聖杯を」
「いやはやこれは好都合。ではまとめて――蹂躙したまえパンツァー・フォー
英霊兵の軍勢を率いた出陣シーンの台詞と、サーヴァント三騎が乱戦で疲弊している場面にあらわれた際の台詞。
この頃は影武者という設定も明かされておらず、それなりに威厳と謎を感じさせる人物であったのだが……。
「ちくしょーめぇ!!」
英霊兵がアーチャーによって全滅させられるという最悪な状況を何とかしようとキャスターを呼び出すも、あえなく撃ち抜かれて。
元ネタは映画『ヒトラー ~最期の12日間~』の空耳。ちなみに本編での字幕は「恥さらしだ!」。
「ハズレサーヴァントすぎだろ!! もっとおっぱいプルンプルーンなサーヴァントがよかった!!」
で、何事もなく復活したキャスターが三騎士相手ではからっきしであることを知って。
「おっぱいプルンプルーン」は、上記の台詞と同じく空耳ネタ。ちなみに本編での字幕は「奴らは最初から 私を裏切り 騙し続けた」。
なお、キャスターからは「おっぱいならレイター少佐がいる」と返されているが、「あんなデカ女おことわりだちくしょーめ!!」とお気に召さない様子。

メモ

  • スターシステムで他のキャラが役を演じている『帝都聖杯奇譚』のマスター勢の中でも、唯一のオリジナルキャラ。

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