「並行世界」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→リンク) |
(→メモ) |
||
26行目: | 26行目: | ||
**「美遊の世界」は惑星規模の気候変動が起こっている他、世界に満ちるマナが枯れ始めており、すでに枯渇した地域ではそれに代わって全生物に有毒な未知の物質が充満している等、『[[Notes.]]』を彷彿させる荒廃した世界感となっている。 | **「美遊の世界」は惑星規模の気候変動が起こっている他、世界に満ちるマナが枯れ始めており、すでに枯渇した地域ではそれに代わって全生物に有毒な未知の物質が充満している等、『[[Notes.]]』を彷彿させる荒廃した世界感となっている。 | ||
*[[Fate/Grand Order]]では『stay night』同様、2004年での冬木市で聖杯戦争が開催されているものの、その地が最初の開催地だったり、[[Fate/strange Fake|アメリカで聖杯戦争を執り行われた]]という公式記録はないことが明言されているなど、こちらも世界観は似て非なる。 | *[[Fate/Grand Order]]では『stay night』同様、2004年での冬木市で聖杯戦争が開催されているものの、その地が最初の開催地だったり、[[Fate/strange Fake|アメリカで聖杯戦争を執り行われた]]という公式記録はないことが明言されているなど、こちらも世界観は似て非なる。 | ||
− | **[[ソロモン]]が引き起こした人理焼却により、人理が曖昧な状態となり、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れている状態となった。<br>今のところ、『Fate/ | + | **[[ソロモン]]が引き起こした人理焼却により、人理が曖昧な状態となり、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れている状態となった。<br>今のところ、『Fate/Zero』と極めて近い「Fate/Accel Zero Order」の世界と、「聖剣エクスカリバーが返還されなかった」世界が確認されている。 |
*[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]イリヤルートでは「第四次聖杯戦争でセイバーを失って脱落し、その後は家族三人で幸せに過ごした」可能性の世界からアイリスフィールが虎聖杯によってこちらの世界に送り飛ばされてきた。 | *[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]イリヤルートでは「第四次聖杯戦争でセイバーを失って脱落し、その後は家族三人で幸せに過ごした」可能性の世界からアイリスフィールが虎聖杯によってこちらの世界に送り飛ばされてきた。 | ||
+ | |||
== リンク == | == リンク == | ||
*[[小辞典]] | *[[小辞典]] | ||
{{DEFAULTSORT:へいこうせかい}} | {{DEFAULTSORT:へいこうせかい}} | ||
[[Category:小辞典]] | [[Category:小辞典]] |
2016年11月23日 (水) 19:01時点における版
並行世界
パラレルワールドとも呼ばれており、ある世界から分岐し、それに並行して存在する別の世界。
SF、または物理学の世界、ひいてはフィクションの世界で良く用いられる。
「平行世界」という異なる表記もよく見られる。
並行世界(Parallel World)
地上には『並行世界』という仮説が存在しており、いわゆる「別の可能性を描いた世界」を指している。
並行世界への干渉は、魔術の域を超えた魔法として認知されている。
編纂事象と剪定事象
多少の差異はあっても未来は同じになる大幹の並行世界群である編纂事象と、完全に別世界になり、いずれ滅びる枝葉の並行世界である剪定事象が振り分けられる。
人理定礎
人類史を固定する多くの出来事。余計な可能性を摘み取り、観測によって変動しがちな歴史を不動にする座標。
とりわけフランスやローマといった人類史に大きな影響を及ぼした事象は「無かったことになる」と土台が崩れてしまう。
メモ
- 現存する魔法使いの一人キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグは第二魔法『並行世界の運営』に至った。ゼルレッチが製作した魔術礼装「宝石剣ゼルレッチ」「カレイドステッキ」は第二魔法に関連するモノである。
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤでは「イリヤの世界」と「美遊の世界」が存在する。
- 「イリヤの世界」は『stay night』と世界観が似ているが、設定の根幹からして別物。
- 「美遊の世界」は惑星規模の気候変動が起こっている他、世界に満ちるマナが枯れ始めており、すでに枯渇した地域ではそれに代わって全生物に有毒な未知の物質が充満している等、『Notes.』を彷彿させる荒廃した世界感となっている。
- Fate/Grand Orderでは『stay night』同様、2004年での冬木市で聖杯戦争が開催されているものの、その地が最初の開催地だったり、アメリカで聖杯戦争を執り行われたという公式記録はないことが明言されているなど、こちらも世界観は似て非なる。
- ソロモンが引き起こした人理焼却により、人理が曖昧な状態となり、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れている状態となった。
今のところ、『Fate/Zero』と極めて近い「Fate/Accel Zero Order」の世界と、「聖剣エクスカリバーが返還されなかった」世界が確認されている。
- ソロモンが引き起こした人理焼却により、人理が曖昧な状態となり、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れている状態となった。
- フェイト/タイガーころしあむ アッパーイリヤルートでは「第四次聖杯戦争でセイバーを失って脱落し、その後は家族三人で幸せに過ごした」可能性の世界からアイリスフィールが虎聖杯によってこちらの世界に送り飛ばされてきた。