「ヘシアン・ロボ」の版間の差分

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:『[[Fate/Grand Order]]』EOR一章では西暦1999年の新宿において[[ライダー]]として召喚され、幻影魔人同盟の一人として行動する。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』EOR一章では西暦1999年の新宿において[[ライダー]]として召喚され、幻影魔人同盟の一人として行動する。
: 主人公が特異点に来る前は新宿で人間を食い殺して回っていた。主人公の到着後は彼らと幾度か交戦を繰り広げ、一度撃退されて大ダメージを負った後はさらにもう1体の幻霊を追加して透明化能力を得た。その際、霊基が変質し[[アヴェンジャー]]へとクラスチェンジしている。
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: 主人公が特異点に来る前は新宿で人間を食い殺して回っていた。主人公の到着後は彼らと幾度か交戦を繰り広げ、一度撃退されて大ダメージを負った後はさらにもう1体の幻霊を追加して透明化能力を得た。その際、霊基が変質しアヴェンジャーへとクラスチェンジしている。
 
: 最終的にはロボの最期の逸話を利用した白い狼(犬)とトラバサミの罠へとかかり、機動力と透明化能力を封じられて倒される。
 
: 最終的にはロボの最期の逸話を利用した白い狼(犬)とトラバサミの罠へとかかり、機動力と透明化能力を封じられて倒される。
 
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: 3mを超す巨大な狼とそれに跨った首無しの騎士。
 
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: バーサーカーのように言語能力を失ったのではなく、最初から人語を話せない。乗り手が主ではなく、狼の方が主。
 
: バーサーカーのように言語能力を失ったのではなく、最初から人語を話せない。乗り手が主ではなく、狼の方が主。
: 生前のある出来事がきっかけで人間を憎んでおり、その憎悪は海より深く、同じく悪のモリアーティに呼ばれた[[サーヴァント]]に対してすら心を許していない。
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: 生前のある出来事がきっかけで人間を憎んでおり、その憎悪は海より深く、同じく悪のモリアーティに呼ばれたサーヴァントに対してすら心を許していない。
 
: 人を喰らうのは、空腹を満たすためではなく、直接的な憎しみからである。
 
: 人を喰らうのは、空腹を満たすためではなく、直接的な憎しみからである。
: 亜種特異点Ⅰでは憎悪に呑まれたことで、生物から逸脱した存在と化し<ref>クラスも当初は[[ライダー]]だったが、第13節からは[[アヴェンジャー]]となっている。</ref>、自分の望みを忘れてしまった。
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: 亜種特異点Ⅰでは憎悪に呑まれたことで、生物から逸脱した存在と化し<ref>クラスも当初はライダーだったが、第13節からはアヴェンジャーとなっている。</ref>、自分の望みを忘れてしまった。
 
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: 狼の方は時速200キロという物凄い速さで追跡する他、名前に反して強力な「スーパーキメラくん」を一撃で噛み砕く咬合力を持っている。
 
: 狼の方は時速200キロという物凄い速さで追跡する他、名前に反して強力な「スーパーキメラくん」を一撃で噛み砕く咬合力を持っている。
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: 亜種特異点Ⅰの解禁に際して真名を伏せる形で実装。
 
: 亜種特異点Ⅰの解禁に際して真名を伏せる形で実装。
  
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<!--*追加された3番目の幻霊については明言されていないが、「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であると思われる。-->
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*追加された3番目の幻霊については明言されていないが、「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であると思われる。
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**また性別が「男性・雄・男性」と3人分書かれていることから、この3番目の彼は(それ以外の部分では一切触れられていないものの)カルデアに召喚されたヘシアン・ロボにも融合していると思われる。
  
 
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2017年3月25日 (土) 03:36時点における版

新宿のアヴェンジャー

  • 真名:ヘシアン・ロボ
  • 身長:181cm / 体重:99kg(首は除いている)
  • 出典:伝承、史実、小説
  • 地域:アメリカ
  • 属性:混沌・悪
  • 性別:男性・雄・男性
  • CV:竹内良太

復讐者」のサーヴァント

略歴
Fate/Grand Order』EOR一章では西暦1999年の新宿においてライダーとして召喚され、幻影魔人同盟の一人として行動する。
主人公が特異点に来る前は新宿で人間を食い殺して回っていた。主人公の到着後は彼らと幾度か交戦を繰り広げ、一度撃退されて大ダメージを負った後はさらにもう1体の幻霊を追加して透明化能力を得た。その際、霊基が変質しアヴェンジャーへとクラスチェンジしている。
最終的にはロボの最期の逸話を利用した白い狼(犬)とトラバサミの罠へとかかり、機動力と透明化能力を封じられて倒される。
人物
3mを超す巨大な狼とそれに跨った首無しの騎士。
バーサーカーのように言語能力を失ったのではなく、最初から人語を話せない。乗り手が主ではなく、狼の方が主。
生前のある出来事がきっかけで人間を憎んでおり、その憎悪は海より深く、同じく悪のモリアーティに呼ばれたサーヴァントに対してすら心を許していない。
人を喰らうのは、空腹を満たすためではなく、直接的な憎しみからである。
亜種特異点Ⅰでは憎悪に呑まれたことで、生物から逸脱した存在と化し[1]、自分の望みを忘れてしまった。
能力
狼の方は時速200キロという物凄い速さで追跡する他、名前に反して強力な「スーパーキメラくん」を一撃で噛み砕く咬合力を持っている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アヴェンジャー 主人公 (Grand Order) A+ B+ A+ E D B+ 復讐者:A
忘却補正:B
自己回復(魔力):B
堕天の魔:A+
怪力:B
死を纏う者:A

宝具

遥かなる者への断罪(フリーレン・シャルフリヒター)
ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:1~5
最大捕捉:1人
二人の復讐心を形にした憤怒の断罪。一撃で首を刈る、絶殺宝具。
因果を逆転するほどの力は持たないものの、宝具のレンジ内で微妙に世界への偏差を加える事によって「首を刈りやすくする」状況を形作る。

真名:へシアン・ロボ

へシアン・ロボ。「スリーピー・ホロウ」の逸話で知られるドイツ軍人「ヘシアン」と、シートン動物記で有名な「狼王ロボ」の複合型サーヴァント。 しかし、虚構である彼らに成立する理由はなく、本来では英霊には到れず、サーヴァントとして召喚されることはない。 そもそも生前全く縁のなかった者同士がパートナーとして結合することはありえないが、『悪性隔絶魔境 新宿』の特性により召喚できた。

狼王ロボ
狼王ロボは実在したハイイロオオカミ(諸説あり)、「シートン動物記」に取り上げられたことで一躍その名が広まった。
当時のアメリカにとって、狼による家畜の被害は甚大であり、アメリカの広大な放牧地カランポー平原を荒らしまわり、五年間に二千頭もの牛を殺し、一晩で二百五十頭近い羊を食いもせずに殺したと伝えられている。
当然、狼の縄張りに踏み込んで牧場を作ったのが原因であるが、人間は狼を狩って狩って狩りまくっていた。何故なら、家畜を育てねば生きられない人間がいるのも事実だから。
ロボに家畜を食い殺された牧場主は毒薬や銃、罠などあらゆる方法で彼を仕留めようとしたが、ロボはそれらを意にも介さなかったという。
あまりに賢すぎて名高いハンターが「悪魔の化身」と恐れたロボに対し、雇用されたシートンはロボではなく彼の妻、白い狼ブランカを利用することを思いつく。
好奇心旺盛な彼女はトラバサミに引っかかってしまい、その上で人間たちに殺された。ロボはブランカの死体を求めるも、罠に掛かってしまった。
捕縛されたロボは人間からの餌を拒んで、人を憎みながら死に絶えたという。
ヘシアン
ヘシアンとはアメリカに伝わる唯一無二の御伽噺であり、首無し騎士。
しかしそれは固有の人名ではなく、英国政府に雇われてアメリカ独立戦争で活躍したドイツ人傭兵たちの総称。ロボに騎乗するこの名も無き傭兵もその一人であった。
だが、大砲の弾を頭に食らって吹き飛んだ彼は、自分が死んだことを自覚せぬまま、微睡みの窪(スリーピー・ホロウ)を彷徨っている、と伝わっている。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
〔アヴェンジャー〕キャラクターデザイン:下越 / 設定作成:??? / レア度:☆4
亜種特異点Ⅰの解禁に際して真名を伏せる形で実装。

人間関係

主人公 (Grand Order)
マスター。憎しみを抱いている人間であるため、容赦なく威嚇している。
しかし絆レベルや霊基再臨を重ねるごとに徐々に心を開き、最終的には笑顔を見せる。

名台詞

メモ

  • 追加された3番目の幻霊については明言されていないが、「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であると思われる。
    • また性別が「男性・雄・男性」と3人分書かれていることから、この3番目の彼は(それ以外の部分では一切触れられていないものの)カルデアに召喚されたヘシアン・ロボにも融合していると思われる。

リンク

  1. クラスも当初はライダーだったが、第13節からはアヴェンジャーとなっている。