「ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕」の版間の差分

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[[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]において召喚された、真なる「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。<br>闇に浮かぶ白い髑髏面。
 
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== メモ ==
 
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*まさかの気配遮断EXハサンが登場。何やら大物感を漂わせており、さんざん不遇だと言われてきたハサンのイメージを覆す存在になりうるか。
 
*まさかの気配遮断EXハサンが登場。何やら大物感を漂わせており、さんざん不遇だと言われてきたハサンのイメージを覆す存在になりうるか。
**しかも、攻撃体勢に移りランクが低下しても、なおA+を維持する。A+と言うと平時のハサン級であり、もはや欠点になっていない。
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**しかも、攻撃体勢に移りランクが低下してもなおA+を維持する。A+と言うと平時のハサン級であり、もはや欠点になっていない。
 
**彼もハサンである以上[[“山の翁”]]の手による最期を迎えたはずであるが……世界と同化するに等しいとまで称される彼は如何にして目を付けられ、どの様に見つかって命を絶たれたのだろうか。気になるところである。
 
**彼もハサンである以上[[“山の翁”]]の手による最期を迎えたはずであるが……世界と同化するに等しいとまで称される彼は如何にして目を付けられ、どの様に見つかって命を絶たれたのだろうか。気になるところである。
*2巻記載のステータス表の大部分は黒塗りになっていて読めないが、後書きによるとステータス自体は歴代のアサシンより低めとのこと。
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*2巻記載のステータス表の大部分は黒塗りになっていて読めないが、後書きによると「ステータス自体は歴代のアサシンより低め」とのこと。
 
*[[アサシン (Fake)]]が使用するザバーニーヤの一つ、「瞑想神経」は周囲のエネルギーを知覚し、自分の体の一部であるかのように感じ取るもの。本来の使い手についての伝承が極度に乏しく、謎が多いという。「世界と同化」、「使い手が正体不明」という点でこのハサンとの共通点が見られるが……?
 
*[[アサシン (Fake)]]が使用するザバーニーヤの一つ、「瞑想神経」は周囲のエネルギーを知覚し、自分の体の一部であるかのように感じ取るもの。本来の使い手についての伝承が極度に乏しく、謎が多いという。「世界と同化」、「使い手が正体不明」という点でこのハサンとの共通点が見られるが……?
 
**しかしその後、歴代ハサンたちだけが存在を知る[[“山の翁”]]という人物が登場したことで、「瞑想神経」の使い手は“山の翁”ではないかという推測も浮上してきた(現在判明しているハサン関連の情報から、おそらくは“山の翁”もザバーニーヤを保有している可能性が高い)。
 
**しかしその後、歴代ハサンたちだけが存在を知る[[“山の翁”]]という人物が登場したことで、「瞑想神経」の使い手は“山の翁”ではないかという推測も浮上してきた(現在判明しているハサン関連の情報から、おそらくは“山の翁”もザバーニーヤを保有している可能性が高い)。

2018年10月16日 (火) 00:55時点における版

真アサシン
真名 ハサン・サッバーハ
性別 男性
身長 確認不能
体重 確認不能
属性 確認不能
テンプレートを表示

概要

偽りの聖杯戦争において召喚された、真なる「暗殺者」のサーヴァント
闇に浮かぶ白い髑髏面。

略歴
ファルデウス・ディオランドによって召喚されたサーヴァント。真名はハサン・サッバーハ
「本当の聖杯戦争」の準備が整ったことを確認したファルデウスは、自身の地下工房で「本物」側のサーヴァント召喚を試みる。しかし、儀式を終えても何も起こらず、サーヴァントの姿も気配もない。召喚を失敗と判断し次善の策を指示するファルデウスだったが、そんな彼に接触してきたのは暗闇の中に溶け込むかのような得体の知れないアサシンであった。
人物
マスターであるファルデウスにも詳しい情報が把握できない不気味なサーヴァント。性別は男性。
ファルデウスに対して信念と覚悟の有無を問いかけ、姿を見せぬままに契約を交わした。
通常、マスターと念話で会話することすら避けており、何か言いたいことがある場合は、紙片にファルデウス本人が殴り書きしたかのような筆跡で文章を書いてファルデウスの手の中にそっと握りこませる、という徹底ぶり。
能力
世界と同化するEXランクの気配遮断を所持。また、影と同化することで暗闇から魔力を得る能力を持ち、実体化しなければマスターからの魔力供給を必要としない。さらにステータス隠蔽の効果もあり、これらのスキルによりマスターでさえも存在を完全には把握できないほどに隠密性が高い。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アサシン ファルデウス・ディオランド 気配遮断:EX 影灯籠:A

宝具

詳細不明。

真名:ハサン・サッバーハ

登場作品と役柄

Fate/strange Fake
真アサシンのサーヴァントとして登場。

人間関係

ファルデウス・ディオランド
マスター。

名台詞

「汝が信念を失わぬ限り、我は汝の影となろう」
ファルデウスと契約を交わし、『影』は最後まで姿を見せぬまま闇へと消える。その会話はファルデウスに聖杯戦争が何たるかを実感させた。

メモ

  • まさかの気配遮断EXハサンが登場。何やら大物感を漂わせており、さんざん不遇だと言われてきたハサンのイメージを覆す存在になりうるか。
    • しかも、攻撃体勢に移りランクが低下してもなおA+を維持する。A+と言うと平時のハサン級であり、もはや欠点になっていない。
    • 彼もハサンである以上“山の翁”の手による最期を迎えたはずであるが……世界と同化するに等しいとまで称される彼は如何にして目を付けられ、どの様に見つかって命を絶たれたのだろうか。気になるところである。
  • 2巻記載のステータス表の大部分は黒塗りになっていて読めないが、後書きによると「ステータス自体は歴代のアサシンより低め」とのこと。
  • アサシン (Fake)が使用するザバーニーヤの一つ、「瞑想神経」は周囲のエネルギーを知覚し、自分の体の一部であるかのように感じ取るもの。本来の使い手についての伝承が極度に乏しく、謎が多いという。「世界と同化」、「使い手が正体不明」という点でこのハサンとの共通点が見られるが……?
    • しかしその後、歴代ハサンたちだけが存在を知る“山の翁”という人物が登場したことで、「瞑想神経」の使い手は“山の翁”ではないかという推測も浮上してきた(現在判明しているハサン関連の情報から、おそらくは“山の翁”もザバーニーヤを保有している可能性が高い)。
      • あるいは、“山の翁”の気配遮断スキルでの「かつて修得していたものの残滓」という記述から“山の翁”の現役時代こそがこのハサン・サッバーハ (Fake)ではないか、という説も挙げられている。作中でガウェインの力を減衰させるために砂嵐を起こした能力は「瞑想神経」の応用だったのではないか、という考察である。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク