「駒姫」の版間の差分

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:14歳ながらに関白の側室に選ばれただけあって中々に抜け目ない。
 
:14歳ながらに関白の側室に選ばれただけあって中々に抜け目ない。
  
;「父上、母上……。<br/ >国を出てから辛い事、悲しい事……。<br/ >いろいろと……、そう、いろいろとありましたが、<br/ >――駒は元気にやっておりまする。」
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;「父上、母上……。<br/ > 国を出てから辛い事、悲しい事……。<br/ > いろいろと……、そう、いろいろとありましたが、<br/ > ――駒は元気にやっておりまする。」
 
:同上。マスター、マシュ、カルデア首脳陣、ぐだぐだ組<s>、毎度お馴染みライダーさん、しれっと混ざっている謎のヒロインX</s>の面々と共に、花見をしている最中の独白。
 
:同上。マスター、マシュ、カルデア首脳陣、ぐだぐだ組<s>、毎度お馴染みライダーさん、しれっと混ざっている謎のヒロインX</s>の面々と共に、花見をしている最中の独白。
 
:生前終ぞ果たされなかった、遠く離れた場所での幸せな日々を噛みしめて。これには鮭様こと義光も草葉の陰で喜んでいるであろう。
 
:生前終ぞ果たされなかった、遠く離れた場所での幸せな日々を噛みしめて。これには鮭様こと義光も草葉の陰で喜んでいるであろう。

2022年12月8日 (木) 23:14時点における版

駒姫
性別 女性
声優 園崎未恵
デザイン 色素
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
サーヴァントとして召喚された千利休と霊基を共有している姫君。
生前は戦国時代の大名であった最上家の姫君であり、豊臣秀吉の甥であった次代関白の豊臣秀次の側室になることが決まっていたが、秀次事件に連座する形で処刑されてしまった。
期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』ではそんな彼女を憐れんだ千利休のよって魂を霊基に塗り込められ、霊基を共有する形で存在していた。
彼女自身は終盤まで表には出てこず、千利休が恨みのあまり道を外れていく様子にずっと心を痛めていたが、最後にはそんな利休に自分を憐れんでくれた事を感謝しながら消えていった。
……と思われていたが何故か消滅せずにレイシフトからの帰還に紛れてカルデアに行ってしまい、霊基を共有していた千利休ともどもお世話になることになってしまった。
人物
煌びやかな着物を纏い、琵琶を携えた姫君。
穏やかで心優しい性格だが、実際は結構なお転婆で図太い俗物。茶道を習うこともほどほど程度の熱心さであり、ペットボトルのお茶や抹茶ラテに手を出す事にも躊躇いがない。
なお怒るとかなり怖く、『ぐだぐだ新邪馬台国』の後半で自分のためとはいえ千利休がやらかした時には空間が歪むほどの怒りを向けていた。
能力
千利休と霊基を共有している形ではあるため同じ力を使うことはできるが本人自身の戦闘能力は皆無に近い。
琵琶はそれなりには上手であり、本人も多少は自慢にしている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』に千利休と霊基を共有する形で登場した。

人間関係

Fate/Grand Order

千利休
霊基を共有する相手であり、豊臣秀吉に縁がある同士。
『ぐだぐだ新邪馬台国』において彼が自分を憐れんでくれた事には感謝しているが、その過程でおかしくなっていく有様には心を痛めていた。
カルデアでは口うるさく茶の作法を教えてくることを若干鬱陶しがっている。
豊臣秀次
側室として輿入れするはずだった相手。
だが叔父の秀吉によって処刑され、まだろくに顔を合わせていないにも関わらず連座で自身も処刑されてしまった。
釈妙英
母親。秀次に輿入れする運命に心を痛めていた。
出雲阿国
生前から有名な女芸人であり、『ぐだぐだ新邪馬台国』後半で出会えた時には感激し、スターとしてスカウトされた時には大喜びであった。

名台詞

Fate/Grand Order

戦闘

「皆様、お死にになる覚悟は宜しいですか?」
「罪なき者でないならば、地獄送りにございます。」
「しばき倒すといたしましょう。」
「マスター様、大事ございませんか? はい、罪ある者はみな地獄送りにしてやりました。うふふ……」
それぞれ、上2つは戦闘開始、エクストラアタック、戦闘終了。
外見や態度に反してバーサーカーだからか、はたまた身内にロックな人間が多いからか、やたら好戦的な台詞が多い。
「駒ビーム!」
「ウル!トラ!ぶった切りッ!」
それぞれ、アタック、エクストラアタック。
「利休パンチ」だの「利休ビーム」だのを繰り出す利休に影響されたか、彼女まで朴訥なネーミングの技を使い出した。
「人の業を、世の無常を、みな黒へと還し、沈めましょう。全てを我が掌中に……『一期一会いちごいちえ』」
「我が血を以って、全ての罪なき者たちを極楽浄土へと誘いましょう……『一期一会いちごいちえ』」
宝具開放。罪なきものは慈悲の極楽へ、罪深きものは無情の地獄へと誘う『黒』で敵対者を沈める。
モーションは、生前斬首された時の首の傷から流れ落ちた血を敵を入れたお椀に貯めて呪いを齎すという利休以上に禍々しいものとなっている

イベント

「というか利休様が槍で刺されたら駒にも槍が刺さるので、刺すなら利休様だけにして頂きたいと申しますか、そういう空気でもないと申しますか。」
『ぐだぐだ新邪馬台国』にて、長可が色々やらかしておきながら駒姫にくっついて利休を粛清しようと一触即発になっている中で。
言い分はごもっともなのだが、この状況でそう口にできるあたり、やはり色々はっちゃけた逸話の残る最上家の系譜なのだった。
「この方、地獄送りにしてもよろしいでしょうか?」
同上。信長に点てた茶を「うーん、不味い!」とド直球にダメ出しされ、目をかっぴらいて漏らした一言
プライドを傷つけられると突っかかりに行くロックな点は叔母(義姫)や従兄弟(伊達政宗)譲りか……?
「ちなみに割引券などありましたらご都合いただけるとたすか……」
同上。生前から話を聞き及んでいた出雲阿国と出会い、歌舞伎を拝見しようとするときの図太い一言。
14歳ながらに関白の側室に選ばれただけあって中々に抜け目ない。
「父上、母上……。
 国を出てから辛い事、悲しい事……。
 いろいろと……、そう、いろいろとありましたが、
 ――駒は元気にやっておりまする。」
同上。マスター、マシュ、カルデア首脳陣、ぐだぐだ組、毎度お馴染みライダーさん、しれっと混ざっている謎のヒロインXの面々と共に、花見をしている最中の独白。
生前終ぞ果たされなかった、遠く離れた場所での幸せな日々を噛みしめて。これには鮭様こと義光も草葉の陰で喜んでいるであろう。

メモ

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク