「ガイウス・ユリウス・カエサル」の版間の差分
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+ | :この2人と手を組んで三頭政治と呼ばれる体制を作るが、クラッススの死後、ポンペイウスを排除して終身独裁官となる。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2015年9月3日 (木) 16:10時点における版
セイバー (Grand Order)
- 真名:ガイウス・ユリウス・カエサル
- 身長:168cm / 体重:154kg
- 出典:史実 / 地域:欧州
- 属性:中立・中庸
- CV:置鮎龍太郎 / イラスト:しまどりる
『Fate/Grand Order』に登場するセイバーのサーヴァント。赤い服を着た恰幅の良い男性。
- 略歴
- 真名はガイウス・ユリウス・カエサル。古代ローマ最大の英雄の1人であり、優れた将軍・統治者として有名。
- 人物
- 食えない男。野心家で権謀術数に優れる。似た言葉を三回繰り返す癖がある。
- 好色で、妖精の間との間にも子を残したと伝えられている。ローマも大好き。
- 能力
- 優れた頭脳を持ち、知略・弁舌の名手であり、扇動の天才。
- 本人はセイバーとして召喚され、一兵卒のように扱われるのには不満気で剣を抜きたがらないが、戦闘能力が低いわけではなく、見た目とは裏腹に高い技量を誇っている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セイバー | 主人公 (Grand Order) | A | B | B | D | C | B+ | 対魔力:C 騎乗:B 神性:D |
軍略:B カリスマ:C 扇動:EX |
宝具
- 黄の死(クロケア・モース)
- ランク:B+
種別:対人宝具
由来:ブリタニア列王史に登場する剣。 - 黄金の剣。近接戦闘に於いてはまさしく見敵必勝の威力を有するが、本人は剣を抜きたがらない。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- セイバーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターはしまどりる。
- メインシナリオでは第二章で登場。連合ローマ帝国の「皇帝」のひとりとして、ガリアにてネロ率いるローマ帝国軍と対決を行う。
人間関係
- クレオパトラ7世
- エジプト最後の女王にして、プトレマイオス朝最後の王。
- 生前においては彼女に酷い仕打ちをしたことを深く悔いている。
- ブルータス
- 信頼していた部下だったが、暗殺団の中に彼の姿を認めて「ブルータス、お前もか!」と叫んで討たれた。
- グナエウス・ポンペイウス、マルクス・リキニウス・クラッスス
- この2人と手を組んで三頭政治と呼ばれる体制を作るが、クラッススの死後、ポンペイウスを排除して終身独裁官となる。
名台詞
- 「余は多くの女を愛したが、惚れ込んだのは1人だけだ。誰だかわかるか?」
- マイルームでの台詞。好色家である彼が心の底から愛している人間がいると告白するが、その女とは…?
- 「クレオパトラ……あれには酷い仕打ちをしてしまった。私は今でも悔いている、深く……」
- 絆レベル3の台詞。不敵な彼だが、ある出来事が彼の心に大きな影を落としていた。
- 「私は来た! 私は見た! ならば次は勝つだけのこと! 『
黄の死 』!」 - 宝具発動。「黄の死」。見敵必殺の黄金の一撃。
メモ
- ビジュアルやデータこそ当時は紹介はされて無かったが『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』の126ページでは現界済というなんとも微妙な形で紹介されている。
- カエサルという高い知名度を持つの英雄に反して、あまりにインパクトのありすぎる外見である為、サービス開始直後から早々に「デブサル」というあだ名が付けられてしまう。
- ちなみに竹箒日記では
「ふ、ふふ……どれほど偉大な英雄かは知ってはいるが、このがっかり感&しっとり感はどうだ……なるほど。Android版初日、一身にヘイトを集めるわ!ブタ! このブタめーーー!」
という辺り意図的な模様。なお、最初に引いたのは彼である。なんという因果応報。
- ちなみに竹箒日記では
- 生前彼は「来た、見た、勝った」といった格言を残しており、宝具発動時はそれを意識した台詞や背後に「来た! 見た! 勝った!!」の文字が飛ぶといった演出も飛び出している。
- 初代ローマ皇帝はガイウス・オクタウィウス・トゥリヌス(アウグストゥス)だが、オクタウィウスは彼によって後継者に指名され、彼が築いた基礎から帝政を完成させた。このためスエトニウス著の『皇帝伝』に事実上の帝政創始者として記されている。
にも関わらずFateでの彼は「皇帝特権」を持たず、「カリスマ」もC止まりである。帝政どころか帝国にも程遠かった時代の王や、ユリウス・クラウディウス朝を滅亡させた子孫は持っているのに…。