「マンガで分かるアサシン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「==マンガで分かるアサシン== 公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「[[アサシン|暗殺者]...」) |
|||
9行目: | 9行目: | ||
:いつも陰気な表情で、[[ポール・バニヤン|FGO本編に出演したバーサーカー]]や[[マンガで分かるライダー|編集に入れ知恵されたライダー]]と異なりまったく喋らない<ref>オルガマリーが彼女の言葉を代弁しているため、会話自体は行っている模様。</ref>。 | :いつも陰気な表情で、[[ポール・バニヤン|FGO本編に出演したバーサーカー]]や[[マンガで分かるライダー|編集に入れ知恵されたライダー]]と異なりまったく喋らない<ref>オルガマリーが彼女の言葉を代弁しているため、会話自体は行っている模様。</ref>。 | ||
:上記のようにいきなり銃で脅したり躊躇無くマスターを裏切ったりと性格に問題があり、宝具使用時にも素敵なゲス顔を披露していた。 | :上記のようにいきなり銃で脅したり躊躇無くマスターを裏切ったりと性格に問題があり、宝具使用時にも素敵なゲス顔を披露していた。 | ||
− | : | + | :世界の秩序を守る為なら多少の違法行為は仕方が無いと思っており、保身の為なら他人の弱みを握ってカジュアルに脅迫してくる。 |
;能力 | ;能力 | ||
:戦闘描写はまだないため、実力の程は不明。拳銃や盗聴機器など近代以降の機械を使いこなす。 | :戦闘描写はまだないため、実力の程は不明。拳銃や盗聴機器など近代以降の機械を使いこなす。 | ||
41行目: | 41行目: | ||
:先行した[[ポール・バニヤン|同僚]]とは異なり、2017年8月現在本編には登場していない。 | :先行した[[ポール・バニヤン|同僚]]とは異なり、2017年8月現在本編には登場していない。 | ||
:[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]では2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるアサシン」名義で登場。 | :[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]では2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるアサシン」名義で登場。 | ||
− | : | + | :テキストでは「世界の秩序を守る為なら多少の違法行為も仕方ないと思っている」と語られた。 |
==人間関係== | ==人間関係== | ||
56行目: | 56行目: | ||
==メモ== | ==メモ== | ||
− | + | *当初推測されていた彼女の正体は拳銃や盗聴器等から近代以降のスパイと目されており、ソ連のスパイであったリヒャルト・ゾルゲや清国の元王女で男装のスパイである川島芳子、FBI初代長官で女装癖のあったジョン・エドガー・フーヴァーなどが候補と推測されていた。 | |
+ | **後に松竜氏が川島芳子説の推測に基づいてカード風のイラストを作成したが、間の悪い事にTwitterに投稿したのが日中戦争で南京が陥落した12月13日であり、名義も清国王女としての名前である「愛新覺羅顯㺭(あいしんかくらけんし)」だったために炎上騒ぎになってしまい、後にイラスト削除と謝罪をする事となった(日中戦争中に関東軍のスパイとして活動していた為に、中国での彼女の評判は非常に悪い)。 | ||
+ | **80話で登場した宝具のファイルにO&C(Official and Confidential(公式かつ機密)、フーヴァーが収録したファイルの名前)の記載があり、ジョン・エドガー・フーヴァー説が有力となった。後に単行本で彼女について「FBI初代長官で生前は女装癖持ち」と記載され、真名がほぼ確定した。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2017年8月17日 (木) 23:45時点における版
マンガで分かるアサシン
公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「暗殺者」のサーヴァント。
ダウナーな表情の黒髪の女性。
- 略歴
- 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』では第48話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、うどん生地と聖杯の泥を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はオルガマリー・アニムスフィアが担当した。
誕生して即座にマスターに銃を突きつけて脅したり主人公に寝返ったりとろくでもない行為を繰り返していたが、最後にはオルガマリーの令呪で主人公に対して宝具を使用。効果はあったものの開き直られて反撃を受け、おそらくは消滅した。 - 人物
- いつも陰気な表情で、FGO本編に出演したバーサーカーや編集に入れ知恵されたライダーと異なりまったく喋らない[1]。
- 上記のようにいきなり銃で脅したり躊躇無くマスターを裏切ったりと性格に問題があり、宝具使用時にも素敵なゲス顔を披露していた。
- 世界の秩序を守る為なら多少の違法行為は仕方が無いと思っており、保身の為なら他人の弱みを握ってカジュアルに脅迫してくる。
- 能力
- 戦闘描写はまだないため、実力の程は不明。拳銃や盗聴機器など近代以降の機械を使いこなす。
- 宝具の効果(後述)もあって情報戦では非常に強力だが、直接的な攻撃力は低い。
ステータス
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 アサシン オルガマリー・アニムスフィア 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明
宝具
- 不明
- ランク:不明
種別:不明 - 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第80話にて使用。
- 「O&C」と書かれたフォルダの中から取り出した書類で、敵の秘密や弱みを暴いて脅迫する、オルガマリー曰く「陰険な宝具」。
- 情報は正確で的確に弱みを突けるが、開き直られて暴力でゴリ押しされるとどうしようもないという致命的な弱点もある。
真名:
真名は秘密だが、FBI初代長官とのこと。
登場作品と役柄
Fate
- マンガで分かる!Fate/Grand Order
- 第44話にてうどん生地と聖杯の泥から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第48話で現在の姿となった。
- Fate/Grand Order
- 先行した同僚とは異なり、2017年8月現在本編には登場していない。
- Fate/Grand Order Gutentag Omenでは2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるアサシン」名義で登場。
- テキストでは「世界の秩序を守る為なら多少の違法行為も仕方ないと思っている」と語られた。
人間関係
マンガで分かる!Fate/Grand Order
- 主人公 (マンガで分かる!FGO)
- 生みの親。オルガマリーよりも彼女と行動している期間の方が長かったが、最終的には敵対して宝具を使用した。
- オルガマリー・アニムスフィア
- マスター。成長してすぐに銃で脅したり主人公と組んで裏切ったりとろくでもない対応をしていたが、後に令呪で主人公相手に宝具使用を命じられた時にはそれほど抵抗無く協力した。
メモ
- 当初推測されていた彼女の正体は拳銃や盗聴器等から近代以降のスパイと目されており、ソ連のスパイであったリヒャルト・ゾルゲや清国の元王女で男装のスパイである川島芳子、FBI初代長官で女装癖のあったジョン・エドガー・フーヴァーなどが候補と推測されていた。
- 後に松竜氏が川島芳子説の推測に基づいてカード風のイラストを作成したが、間の悪い事にTwitterに投稿したのが日中戦争で南京が陥落した12月13日であり、名義も清国王女としての名前である「愛新覺羅顯㺭(あいしんかくらけんし)」だったために炎上騒ぎになってしまい、後にイラスト削除と謝罪をする事となった(日中戦争中に関東軍のスパイとして活動していた為に、中国での彼女の評判は非常に悪い)。
- 80話で登場した宝具のファイルにO&C(Official and Confidential(公式かつ機密)、フーヴァーが収録したファイルの名前)の記載があり、ジョン・エドガー・フーヴァー説が有力となった。後に単行本で彼女について「FBI初代長官で生前は女装癖持ち」と記載され、真名がほぼ確定した。
脚注
- ↑ オルガマリーが彼女の言葉を代弁しているため、会話自体は行っている模様。