「尼里ミサオ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→人間関係) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
57行目: | 57行目: | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== Fate/EXTRA Last Encore === | === Fate/EXTRA Last Encore === | ||
− | + | ;「名前、嫌いなの。『尼里』なんて『余り者』よ。日本語ならそうとも取れる。そんな風に馬鹿にされたくなかった……母さんみたいに、なりたくなかった。エリートコースに乗り切れず、権力者の戯れで私を産んで……」<br />「余り者、笑い者、私は嫌! 絶対嫌! 笑われるのじゃなく……笑う側に、回りたかった」 | |
+ | : 第6話、過去の回想においてハクノとの会話の最中。彼女が聖杯戦争へと参加した動機を吐露する。 | ||
+ | : この時のミサオはワインを飲んで酔っ払っており、周囲には既に大量の酒瓶が転がっていた。 | ||
+ | ;「なんでもやったわ。私は天才じゃなかったけど、勝つ手段は知っている」<br />「自分より強い奴を倒すには、自分より弱い奴を利用するのよ」<br />「現実もSE.RA.PHも同じ。予選でも1回戦でも2回戦でも、私はまず周りを観察して、自分より弱い人を見つけて、利用した」<br />ハクノ「シンジとはお似合いに見えたよ」<br />「冗談でしょ? 笑っちゃうわよね、私天才じゃないけど、それなりに優秀だって信じていたのよ。でも、ここまで上がってきて周りを見て、泣きたくなった。だって、ただの一人も私より弱い人間なんていなかった!」 | ||
+ | : 同上。彼女が聖杯戦争で生き残るために取った戦略。しかしそれは自分より弱いものがいるという前提があってこそ成立するものだった。当然勝ち進んだ先で自分が最弱になってしまえば、その理論は破綻する。 | ||
== メモ == | == メモ == |
2018年7月8日 (日) 17:21時点における版
尼里ミサオ | |
---|---|
読み | あまり - |
性別 | 女性 |
声優 | 今村彩夏 |
初登場作品 | Fate/EXTRA Last Encore |
概要
『Fate/EXTRA Last Encore』におけるウィザードの一人。ピンク色の髪をした女の子。
- 略歴
- 『Fate/EXTRA Last Encore』の一話にて、間桐シンジの彼女としてまさかの登場。以降は物語にはあまり絡まず、回想シーンで登場するのみとなる。
- 人物
- 元々の出自としては権力者のお遊びで産まされた経歴持ちで、その為に「余りもの」と自虐的で、自身の名字も嫌っている。
- 自分自身を弱者と見なしており、自分より強い者に取り入り、自分よりさらに弱い者を利用する事も躊躇わない狡猾な性格をしている。
- 能力
- ウィザードではあるが、実力の程は不明。上記の性格と考え合わせると、そこまで高い実力は持ち合わせていないものと思われる。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/EXTRA Last Encore
- 第一話でオリジナルキャラとして登場するも、以降は回想シーンに登場するきりで、直接の出番はなかった。
- 後にドラマCD『あまり者の聖杯戦争』でメインとして登場することに。
人間関係
- 間桐シンジ
- 予選では恋人として振る舞っていた。
- 以降も彼に人を殺すように唆したり、第一層で市長となった彼の秘書を務めていたことが仄めかされていたりと関連性が強い。
- 遠坂リン
- 第三層にて共闘を持ちかけるものの、すげなく断られてしまった。
- ありす
- 他のマスターをけしかけて怪物になった彼女に立ち向かうが、敗北した模様。
名台詞
Fate/EXTRA Last Encore
- 「名前、嫌いなの。『尼里』なんて『余り者』よ。日本語ならそうとも取れる。そんな風に馬鹿にされたくなかった……母さんみたいに、なりたくなかった。エリートコースに乗り切れず、権力者の戯れで私を産んで……」
「余り者、笑い者、私は嫌! 絶対嫌! 笑われるのじゃなく……笑う側に、回りたかった」 - 第6話、過去の回想においてハクノとの会話の最中。彼女が聖杯戦争へと参加した動機を吐露する。
- この時のミサオはワインを飲んで酔っ払っており、周囲には既に大量の酒瓶が転がっていた。
- 「なんでもやったわ。私は天才じゃなかったけど、勝つ手段は知っている」
「自分より強い奴を倒すには、自分より弱い奴を利用するのよ」
「現実もSE.RA.PHも同じ。予選でも1回戦でも2回戦でも、私はまず周りを観察して、自分より弱い人を見つけて、利用した」
ハクノ「シンジとはお似合いに見えたよ」
「冗談でしょ? 笑っちゃうわよね、私天才じゃないけど、それなりに優秀だって信じていたのよ。でも、ここまで上がってきて周りを見て、泣きたくなった。だって、ただの一人も私より弱い人間なんていなかった!」 - 同上。彼女が聖杯戦争で生き残るために取った戦略。しかしそれは自分より弱いものがいるという前提があってこそ成立するものだった。当然勝ち進んだ先で自分が最弱になってしまえば、その理論は破綻する。
メモ
- ウィザードとしての外見は上記の通り高校生女子だが、実年齢は不明。回想シーンで大量の空き瓶に囲まれて寝ていた事を考えると、既に成人女性である可能性もある。
話題まとめ
脚注
注釈
出典