トゥルッフ・トゥルウィス
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トゥルッフ・トゥルウィス
- 性別:男性
かつてブリテンに居た魔猪の王。
- 略歴
- かつて猪に変化し、七頭の息子と共にブリテンを食い荒らした魔猪の王。
- 苦しむ民を守るため、そして持っていた巨人の装身具を手に入れる為にアルトリアに追い払われる。
- 『Fate/Grand Order』のサマーイベントではその後とある島に流れ着き、そこでも暴虐を働いた結果主人公らに討たれる。
- サマーイベントの後半では憎悪を糧に体を機械化して二千年を生き延びて復讐を試みるが再び敗北。己の業を突きつけられ、消滅した。
- 人物
- 奪い、貪る事をよしとする貪欲な性格。
- だがそれ以上に自分を王として扱わない事に憤る等、極めて傲慢。
- 能力
- 能力は魔獣の域に達しており、圧倒的な力を振るう。また、自分の姿を変化させる能力も持っている。
- 『Fate/Grand Order』のサマーイベント後半では体を機械化して二千年の時を経た事で、魔獣を通り越して神獣の域に至っている。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- 夏期イベント『FGO 2016 Summer』の最終ボスとして登場。
人間関係
- アルトリア・ペンドラゴン
- 宿敵。王として扱われず、駆除と巨人の装身具獲得の為に討伐されたことに強い憤りを感じている。
- 『Fate/Grand Order』のサマーイベント後半では意趣返しの為に彼女の姿をとっていた。
- スカサハ
- 自身の境遇を嘆いたトゥルッフ・トゥルウィスに対してそれらは全て自業自得だと断じた。
名台詞
メモ
- 原典では、アーサー王が全軍団を動員してようやく討伐できた怪物として描かれている。
- アタランテが討伐に加わったカリュドンの猪と共通点が多い事から、何らかの関連があると思われる。なお、カリュドンの猪もギリシャ全土の勇者を総動員してようやく討伐できた怪物であり、ヨーロッパでは猪は災いの象徴として扱われている節がある。
- ブリリアント・サマークエスト「キングアーチャー」に登場する魔猪2体には戦闘画面において「グルガン」「スァウィン」という名がついているが、これは彼の七頭の息子のうち二頭に由来するものと思われる。