シャドウサーヴァント
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シャドウサーヴァント
サーヴァントの残留霊基。英霊の霊基を模した偽物、影のようなもの。サーヴァントのなり損ない。英雄にあと一歩及ばなかった霊体。あるいは、英霊であるものの、召喚者の実力不足、召喚陣の不着尾などが理由で影となった者たち。サーヴァントにもっとも近い生命体と言える。
見た目は名前の通り、黒いシルエット。
序章に登場した聖杯の泥に汚染されたものや聖杯で英霊を短時間で無理矢理召喚しようとした場合に出現したもの、聖杯自体の変質によって外に漏れ出たものなど、出現経緯は様々。
意思疎通が可能なものと不可能なものがいるが、両者の違いは特にはっきりとはしていない。
ゲーム的には通常のサーヴァントと同様にスキルを使用するが、宝具の代わりにエクストラアタックを使用する。
主な登場個体
- 序章の冬木の個体
- 聖杯の泥によって汚染されたメドゥーサ,呪腕のハサン,武蔵坊弁慶,エミヤ。
- 人形の姫君
- メディアのキャラクエストにて登場。
- メディアの作った魔術の箱庭の王女として設定された人形。命令を無視して動くようになってしまいシャドウサーヴァントとして現れた。