ネモ
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クラス不明 | |
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真名 | キャプテン・ネモ / トリトン |
出典 | 海底二万里 / ギリシャ神話 |
地域 | インド / ギリシャ |
一人称 | 僕 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
クラス不明のサーヴァント。
- 略歴
- シオンによってカルデアのシステムを模倣し、彷徨海で召喚された。しかしまっとうな召喚に必要なマシュの盾(あるいはその代替品となる聖遺物)が無かったため、掛け合わせることで霊基を成立させた幻霊である。
- シオンと共にノウム・カルデアに編入された。
- 人物
- 海軍服のような白い服を身にまとい、頭にターバンを巻いた少年。
- 「人間嫌い」と口にするように愛想が悪くてぶっきらぼうだが、自分の仕事に誇りをもっている職人気質の持ち主。船を綺麗にするのが趣味。
- 「キャプテン」と呼ばれるのはあまり好きではないが、別の渾名の「プリンス」よりはマシだと渋々受け入れている。
- 海に拘りがあるようで、比喩に海に関する言葉が混じる事が多い。
- 能力
- 何らかの移動に関する能力を持つらしく、彷徨海ドックから中国異聞帯の近くまでシャドウ・ボーダーの虚数潜航をサポートした。
- また、自分と同じような外見の少年を多数生み出して作業させる事で、シャドウ・ボーダーやカルデアベースの整備を担っている。
ステータス
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 ? シオン・エルトナム・ソカリス ? ? ? ? ? ? ? ?
宝具
真名:キャプテン・ネモ / トリトン
『海底二万里』に登場する潜水艇ノーチラス号の船長「ネモ」に、ギリシャ神話の海神「トリトン」を掛け合わせた複合サーヴァント。
- キャプテン・ネモ
- キャプテン・ネモはジュール・ヴェルヌのSF作品『海底二万里』の主要登場人物の一人であり、同作に登場する潜水艦ノーチラス号の艦長。
- ネモという名は本名ではなく自称している偽名であり、ラテン語で「誰でもない」という意味の"nemo"から取られている。
- 彼の正体は謎に包まれたまま作品は幕を閉じるが、続編である『神秘の島』で正体が明らかとなる。
- トリトン
- トリトンはギリシャ神話に登場する海神であり、トリートーンとも表記される。「(世界を構成する)第三のもの」という意味を持ち、母であるアンピトリテと同じく「海そのもの」を意味する。
- 海神ポセイドンとアンピトリテの息子。深淵よりの使者とされ、人間の上半身と魚の尾を持つ人魚のような姿で描かれることが多い。
- 心優しい神であるとされるが、人格者ではないとされている。また、父と同じ三叉矛(トライデント)と波を操る法螺貝を保有する。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 第二部第三章のプロローグにて、シオンのサーヴァントとして登場した。
人間関係
Fate/Grand Order
- シオン・エルトナム・ソカリス
- マスター。ただし彼女に対してもあまり愛想は良くない。
- ラクシュミー・バーイー
- かつて同じ反乱を戦った者同士。しかし、途中でインドから逃げ出した手前彼女には負い目を感じている。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- 真名については第二部第三章の時点では明かされていなかったが、海軍服を思わせる服装、キャプテンや王子という呼ばれ方、多数の部下を召喚できること、「冥界のメリークリスマス」イベントで潜水艦の英霊の存在が示唆されていること、呼び名を尋ねられて「名無し」と答えたこと、頭に巻いたインド風のターバン等々の要素から、ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万海里』の登場人物であり、潜水艦ノーチラス号の艦長「ネモ船長」ではないかと早い段階から噂されていた。
- 彼の出自については同じ作者の別作品『神秘の島』にてインドの王族であることが明かされているため、インドの異聞帯でも出番があるのではないかと噂されていた。また『海底二万海里』でもアトランティスの遺跡を訪れる場面があるので、ギリシャの異聞帯との関係性も噂されている。
- 「Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラ」にて、上記で噂されていたようにキャプテンが同行、同シナリオ内で真名はネモ船長に加え、ギリシャ神話の海神トリトンが掛け合わされた複合サーヴァントであることが明らかとなった。子どもの外見である理由は今のところ不明。
- 混じった幻霊については千夜一夜物語からシンドバッド説があがっていた。同じく冒険をした船乗りであり、名前は「インドの風」を意味するなど共通点が多い為親和性の高さを指摘されている。現在の時点ではネモ船長とトリトンのみが確定しているが、ヘシアン・ロボのように三人目の幻霊が掛け合わされている可能性もまだ否定できない。
- 彼の出自については同じ作者の別作品『神秘の島』にてインドの王族であることが明かされているため、インドの異聞帯でも出番があるのではないかと噂されていた。また『海底二万海里』でもアトランティスの遺跡を訪れる場面があるので、ギリシャの異聞帯との関係性も噂されている。
話題まとめ
脚注
注釈
出典