ハイ・サーヴァント
ハイ・サーヴァント
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。女神系のサーヴァントの英霊複合体として創造された存在。
また、作中のBBの台詞からは神霊系のサーヴァントそのものを指す言葉とも取れるが、正確な定義は不明。
憑依した英霊が持つ通常のサーヴァントは、神性を帯びている者も数多いとはいえ、「神霊」の域に至らない「英霊」を受肉させたものであり、ハイ・サーヴァントはその上位の存在といえる。
女神の情報を材料にしたアルターエゴたちの宝具は、正規の宝具を違法改造したものであると用語集で語られている。彼女らが持つ宝具も元となった女神の力によるものなので、つまり英霊だけでなく神霊も「宝具」を所有していることが記述から伺える。
これまで登場したのは以下1人。
メモ
- 月の聖杯戦争がハイ・サーヴァントを顕現させうるのは人間の理解を越えた「ムーンセル」の力あってこそ。