シャドウサーヴァント
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概要
サーヴァントの残留霊基。英霊の霊基を模した偽物、影のようなもの。サーヴァントのなり損ない。英雄にあと一歩及ばなかった霊体。あるいは、英霊であるものの、召喚者の実力不足、召喚陣の不着尾などが理由で影となった者たち。サーヴァントにもっとも近い生命体と言える。
見た目は名前の通り、黒いシルエット。
序章に登場した聖杯の泥に汚染されたものや聖杯で英霊を短時間で無理矢理召喚しようとした場合に出現したもの、聖杯自体の変質によって外に漏れ出たものなど、出現経緯は様々。
意思疎通が可能なものと不可能なものがいるが、両者の違いは特にはっきりとはしていない。
ゲーム的には通常のサーヴァントと同様にスキルを使用するが、宝具の代わりにエクストラアタックを使用する。
主な登場個体
- 序章の冬木の個体
- 聖杯の泥によって汚染された聖杯戦争参加者。なお面子はアニメ漫画それぞれアレンジが加えられており、
- ゲーム本編ではメドゥーサ,呪腕のハサン,武蔵坊弁慶
- アニメFirst Orderではメドゥーサ〔シャドウランサー〕(他に呪腕のハサンとライダークラスのダレイオスもいたが先にクー・フーリンに倒されていた。)
- 漫画mortalis:stellaではメドゥーサ〔シャドウランサー〕。
- 漫画turas realtaではメドゥーサ〔シャドウランサー〕、百の貌のハサン、ブーディカ。
- エミヤがすべての作品に共通して出ている。
- またヘラクレスもゲーム本編とアニメで登場しているがアインツベルン城のある森に陣取って主人公達とは鉢合わなかった。
- 人形の姫君
- メディアのキャラクエストにて登場。
- メディアの作った魔術の箱庭の王女として設定された人形。命令を無視して動くようになってしまいシャドウサーヴァントとして現れた。