全体基礎科
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概要
魔術協会の三大部門の一つ、時計塔の第一学部。別名「ミスティール」。
現在のロードは三大貴族であるトランベリオの一族。三大貴族は時計塔の設立時から存在したという設定があるが、学科名はトランベリオではなく、何かしらの理由があると考えられる。派閥は民主主義の筆頭である。
たいていの魔術師は全体基礎を五年ほど学び、その後に各自の家が受け継いできた魔術特性に沿う学部へと進み、その補佐、発展のためのサブとして他の学部にも籍を置くのが常道である。この設定通りなら、時計塔の魔術師は、ほとんどが全体基礎科に在席していたことになる。
所属者
- マグダネル・トランベリオ・エルロッド
- 当代のロード
- ディンベルグ卿
- 全体基礎科の重鎮。エルメロイ教室の客員教授も勤めた。
- バレイア・サイクルフィ
- 『Fate/Grand Order』で1部終了後にカルデアの査問に訪れると噂された魔術師。
- メルヴィン・ウェインズ
- トランベリオの分家の人間。創造科にも所属しているが、トランベリオ派のために動くこともしばしばあるので、二重に在籍しているのかもしれない。
- クレイグ教授
- 飛行や浮遊の術式について講義を行う人物。
関連組織
- 時計塔
- 上位組織。
- トランベリオ家
- 全体基礎科の君主の一族。民主主義筆頭にして三大貴族の一つ。分家が20家程存在しウェインズ家もその一つ。
- 人理継続保障機関フィニス・カルデア
- 『Fate/Grand Order』において、第一部終了後に全体基礎科の魔術師が派遣される予定だった。