アインツベルン
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アインツベルン
「聖杯戦争」における御三家の一つ。
ドイツの魔術師一族であり、別格の資金力を持っている。主に錬金術を修めており、中でもホムンクルス(人造生命体)の製造で名高い。
人物
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- アインツベルンの最高傑作と謳われるホムンクルス。第五次聖杯戦争におけるバーサーカー陣営のマスター。
- 彼女でも第三魔法に至れなかった場合、諦めるのだとか。
- アイリスフィール・フォン・アインツベルン
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの母親。第四次聖杯降霊儀式の聖杯の「器」として錬成されたホムンクルス。
- 「冬の聖女」ユスティーツァの後継機にあたり、また究極のホムンクルスの母胎となるべく設計されたプロトタイプ。
- 『Grand Order』のコラボイベント『Fate/Accel Zero Order』ではアインツベルンの研究が一世代早く進んだことで、彼女が究極のホムンクルスとなっている。
- ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン
- アインツベルン現当主にして、第三魔法の魔法使いの弟子によって作られたアインツベルン城の中枢制御用人工知能「ゴーレム・ユーブスタクハイト」。
- ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン
- 最初に大聖杯となったホムンクルス。後継機であるイリヤの中にも彼女の記憶が息づいている。
- リーゼリット
- イリヤの従者。もとは聖杯となるべくして鋳造されたが、失敗作として廃棄されかける。
- セラ
- イリヤの従者。イリヤに魔術教育と身の回りの世話を施すために鋳造された。
関連組織
- 遠坂家
- 「聖杯戦争」における御三家の一つ。聖杯戦争を行う場所を提供した。
- 間桐家
- 「聖杯戦争」における御三家の一つ。サーヴァントシステムを考案した。
- 魔術協会
- 時計塔の聖杯戦争参加者枠が存在する。
- 聖堂教会
- 聖杯戦争を監視している状態。
- ムジーク家
- 交流がある一族。同様に錬金術を修めている。
メモ
- 『Fate/stay night』と『Fate/Zero』では中心的な存在を担っている。
- 『Fate/Apocrypha』や『Fate/strange Fake』『Fate/Grand Order』『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』でも間接的に登場した。